子どもといっしょに紅葉を楽しもう。行き先の選び方や持ち物

子どもといっしょに紅葉を楽しもう。行き先の選び方や持ち物

紅葉と子どもの写真の撮り方

2019.09.20

子どもといっしょに紅葉を見に行きたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもといっしょに紅葉を見に行く場所を選ぶポイントやカメラなど持ち物の他に、写真の撮り方のコツについてご紹介します。

子どもと紅葉を見に行くとき

秋になると、家族で紅葉を見に行きたいと考えることもあるかもしれません。ママやパパに話を聞くと、子どもといっしょに楽しめる紅葉スポットや、何を持って行ったらよいのか気になる方もいるようです。ママやパパのなかからは、紅葉と子どもの写真を上手に撮りたいという声も聞かれました。

今回は、子どもといっしょに紅葉を見に行くときのことについて話を聞いてみました。

子どもと紅葉を見に行く場所を選ぶポイント

子どもといっしょに紅葉を見に行くとき、どのような場所へ行ったらよいのか気になるママやパパもいるようです。紅葉を見に行く場所を選ぶときのポイントを聞いてみました。


アクセスしやすい

40代パパ
40代パパ

子どもが移動で疲れてしまわないように、なるべく近くの紅葉スポットを選びました。子どもとは、窓の外の風景を見て、葉の色がだんだん変わっていく様子などを話しながら目的地に到着できました。

子どもが疲れないように、アクセスしやすい紅葉スポットを選んだパパがいるようです。ママやパパのなかには、子どもが飽きてきそうなタイミングで休憩できるように、予め休憩スポットを考えておいたという声もありました。


遊びながら紅葉が楽しめる

アスレチック
© Satoshi - Fotolia
40代ママ
40代ママ

紅葉だけでなくアクティビティがあったほうが子どもは喜ぶのではないかと思い、アスレチックのある紅葉スポットに行きました。森のなかにあるダイナミックなアスレチックは子どもも大人も楽しむことができました。

遊びながら紅葉を楽しめる紅葉スポットを選んだママもいるようです。ママやパパのなかには、自分で拾った落ち葉や木の実を使って小物を作る、クラフト体験のできる紅葉スポットを選んだという声もありました。


紅葉以外の楽しみがある

20代ママ
20代ママ

わが家では、紅葉を見て秋の味覚を食べて温泉に入るプランが定番になっています。楽しいことが詰まったプランで、大人も子どもも満足できます。

紅葉だけでなくおいしいものを食べたり、温泉に入ったりしてリフレッシュするプランは幸せを感じられそうですね。ママやパパのなかからは、紅葉を見に行った後にぶどう狩りやりんご狩りを楽しむという声も聞かれました。

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子どもと紅葉を楽しむための持ち物

子どもと紅葉を見に行くときは、何を持っていったらよいのでしょうか。役に立った持ち物を聞いてみました。


防寒グッズ

30代ママ
30代ママ

紅葉スポットは標高の高い場所だったので、肌寒く感じるかもしれないと考え、羽織れる上着を持っていきました。晴れていて気持ちのよい気候だったのですが、日が陰ると肌寒く感じたので上着があって助かりました。

時間帯や天気などによって寒く感じることもあるようなので、防寒グッズがあるとよいかもしれません。ママやパパのなかからは、コンパクトに畳める薄手のダウンジャケットを用意したという声も聞かれました。


カメラ

30代パパ
30代パパ

きれいな景色を写真に撮りたいと思ったので、カメラを持っていきました。光を調節したり被写体にあわせた撮影モードを使ったりして、スマホとは一味違う素敵な写真が撮れました。

カメラを使ってこだわりの写真を撮って楽しむパパもいるようです。ママやパパのなかには、せっかくの家族のお出かけなので、カメラを使って特別な家族写真を撮りたいという声もありました。


お菓子や飲み物

30代ママ
30代ママ

移動中の車内で子どもが飽きてしまったときのために、おやつを持っていくようにしています。紅葉スポット周辺にコンビニや商店がない場合があるので、おやつや飲み物があるとと安心です。

お菓子や飲み物を用意しておくと、子どもがぐずったときなどにも焦らずに対応できるかもしれませんね。ママやパパのなかからは、寒いときは温かい飲み物を用意するという声も聞かれました。

紅葉と子どもの写真を撮るときのポイント

カメラ
Syda Productions/Shutterstock.com

紅葉を背景に子どもの写真をカメラで撮りたいと考えるママやパパもいるようです。写真の撮り方のポイントを聞いてみました。


バランスを意識する

40代パパ
40代パパ

紅葉と子どものバランスを考えて写真を撮るようにしています。大きな木といっしょに撮りたいときは、遠近法を使って写真を撮ることもあります。

子どもとカメラに収めたい対象物のバランスを考えて、写真を撮るようにしているパパがいるようです。ママやパパのなかには、撮影者の影が写真に写り込まないようにカメラを向ける方向も気をつけているという声もありました。


落ち葉を活かす

30代ママ
30代ママ

イチョウの葉の絨毯に座っている子どもの姿をカメラに収めました。背の低い子どもといっしょに紅葉を写したいときは、落ち葉を使うと素人でも簡単だと思います。

落ち葉は紅葉の写真を撮るときにぴったりなアイテムかもしれません。ママやパパのなかには、子どもが落ち葉に埋もれている姿や、落ち葉を投げている姿を写真に撮ったという声もありました。


子どもの自然な表情をカメラに収める

30代ママ
30代ママ

子どもが遠くを眺めている姿や遊んでいるときの自然な表情を撮りたいと考えています。子どもの顔にピントあわせた状態でカメラを構えて、ここだというときにシャッターを切ります。

子どもの自然な表情を撮るためにカメラを構えベストショットを狙うパパもいるようです。ママやパパのなかからは、連写機能を使い、後で一番よい写真を選ぶという声も聞かれました。

子どもといっしょに紅葉を楽しもう

公園で遊ぶ男の子とママ
iStock.com/monzenmachi

子どもといっしょに紅葉を見に行くときは、アクセスのしやすさや紅葉以外の楽しみのある場所を選ぶとよさそうです。防寒グッズやカメラなど紅葉を楽しめるような持ち物を用意するとよいかもしれません。

撮り方も工夫して素敵な写真を撮りながら、大人も子どもも紅葉を楽しめるとよいですね。

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