パパと子どもでキャンプへお出かけしよう!持ち物やすごし方など

パパと子どもでキャンプへお出かけしよう!持ち物やすごし方など

パパがキャンプ場を選ぶときのポイント

2019.08.10

子どもが成長してアウトドアを楽しめるようになってくると、パパと子どもだけでキャンプにお出かけしてみたいと考えることがあるかもしれません。持ち物やテントの設営、食事について知りたい場合もあるでしょう。今回はパパと子どものキャンプについて、場所選びのポイントやすごし方の体験談をまじえてご紹介します。

パパがキャンプ場を選ぶときのポイント

パパと子どもでキャンプに行く際の、キャンプ場を選ぶポイントについてパパたちに聞いてみました。

40代パパ
40代パパ

車で寝泊まりできる公営のキャンプ場が使いやすいです。キャンプといえば火を使うことが醍醐味で原始的なことをしたいので、炭を使える炊事場が完備されていることもポイントです。

40代パパ
40代パパ

川や海辺は水難事故や日焼けが心配なので、子連れの場合は比較的すごしやすい山か湖でキャンプをすることが多いです。

40代パパ
40代パパ

テントで寝るのは夜露や虫が心配なので、シャワー付きのバンガローやロッジのあるキャンプ場がよいです。

子どもとキャンプの楽しさを味わうことができ、子どもの安全を重視して設備の整ったキャンプ場を選ぶという声がありました。

なかなかキャンプ場を選べない場合、旅行会社のファミリー向けキャンププランはあらかじめキャンプをする場所が決まっているので気軽に参加しやすいかもしれません。

その他に、どこでもキャンプが可能で15000円前後からレンタルできるキャンピングカーを使ってみたいというパパの声もありました。

パパと子どもで行くキャンプでの持ち物

これからキャンプ道具を買い揃えようと考えているパパに向けて、キャンプのときに使える持ち物についてパパたちの体験談をまじえながらご紹介します。


寝泊りに必要なもの

ランタン
iStock.com/EvgeniiAnd

・テント・寝袋

・着替え

・人数分のランタン

・フェイスタオルやバスタオル

・歯みがき・洗顔用品

・除菌シート・ウェットティッシュ

・虫除けスプレー・蚊取線香

・ゴミ袋など

40代パパ
40代パパ

触っても熱くないLEDのランタンは子どもにも安全で使いやすいです。

テントの前などに置いていつでも日陰で休むことができるタープや、水遊びしやすいマリンシューズ、テント内の空気循環がよくなるサーキュレーターなども役に立つかもしれません。


料理・食事に必要なもの

・テーブル・椅子

・バーベキューセット・炭用トング・軍手

・クーラーボックス

・レジャーシート

・使い捨ての食器・割り箸

・あらかじめカットした食材・飲料・調味料 など

40代パパ
40代パパ

七輪などの網焼きだと焦げが多く固くなりやすいので、鉄板焼きの方が子どもが食べやすいと思います。

40代パパ
40代パパ

焼き鳥の串をワンカップのお酒につけてから焼くとやわらかくなるので、調味料としていつもキャンプで使います。

少しでも荷物を軽くして余分な生ゴミを出さないために、野菜を切ってもっていったり調理道具を最小限にすることが大切かもしれません。

椅子は大人用と子供用どちらも準備しておくと便利でしょう。


子どものために必要なもの

・子ども用の椅子

・着替え・カッパ

・オムツ

・熱中症対策品・救急箱

・遊び道具・お菓子 など

40代パパ
40代パパ

遊び道具として山キャンプなら子ども用の天体望遠鏡や、バードウオッチング用の双眼鏡を持っていきたいです。

40代パパ
40代パパ

夜は夏でも寒いので、厚着ができるような着替えの準備は必要です。

すぐに食事の準備ができないこともあるので、ビスケットなど子どもがすぐに食べることができるものもあると便利かもしれません。

キャンプだと病院にすぐに行けない場合もあり、熱中症など急な病気やケガの対策を考えて準備をしたり、子どもの体温調節や虫刺されがないかなどに大人が気を配ることが大切でしょう。

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パパと子どものキャンプでのすごし方

マシュマロを火で炙る
iStock.com/VictorHuang

キャンプ場についてからのすごし方について、パパたちの体験談をまじえながらご紹介します。


寝泊り・休憩する場所をつくる

40代パパ
40代パパ

急な悪天候で設営したテントで寝泊りできなくなり、車中泊せざるを得なくなったことがあります。そういった場合に備えて車の中をもっと片づけておけばよかったです。

40代パパ
40代パパ

川キャンプのときは増水することもあるので水辺の近くにテントを設営するのは避けた方がよいと思います。

アウトドア初心者で大人がパパ1人のときにテント設営をする場合は、設営が簡単なワンタッチのドームテントが便利かもしれません。

川がある場所でキャンプをするときには、雨が降ったときに水位が急に上昇する可能性があり、子どもの安全を考えて、川辺近くにテントを設営するのは避けた方がよいでしょう。

その他のテント設営の注意点として、直射日光が当たる場所や夜露防止のため日陰で水はけのよい場所を選ぶとよいようです。

テントが風にあおられないように風が吹き抜ける場所を避けるという点も大切かもしれません。


キャンプの食事

40代パパ
40代パパ

マシュマロやスナック菓子など普段のお菓子を、火で炙るだけでも子どもはよろこびます。

40代パパ
40代パパ

飯ごうでご飯を炊いて、直火炊きの米の味を子どもに体験させてあげたいと思いました。

キャンプでは火をおこしたり、バーベキューをすることが楽しみというパパは多いかもしれません。

キャンプは子どもにとって火との関わりについて学べる場になるかもしれませんね。


キャンプで楽しめる遊び

40代パパ
40代パパ

子どもの性格に合わせて遊び方を変えます。のんびりした子なら釣りをしたり、やんちゃな子ならアスレチックで体を動かして楽しみます。

40代パパ
40代パパ

夜に星を見たり、たき火を囲んでウクレレなどの小さい楽器を弾きながら歌うのがキャンプらしくて楽しかったです。

大自然を満喫できる場所では、普段目にすることのない動物に会えたり虫捕りもできそうですね。

広いキャンプ場では折りたたみ自転車やキックボードなどの持ち運びしやすい乗り物があると遊びも兼ねて移動に便利でしょう。


キャンプ場の片づけ

40代パパ
40代パパ

キャンプ場でゴミを引き取ってもらえるか、チェックアウトは何時かの事前確認は必要です。ゴミを持ち帰るときは大きめのゴミ袋が使いやすかったです。

40代パパ
40代パパ

テントやキャンプ用の椅子の脚は、濡れたり汚れているので拭いてからしまいました。

キャンプ場のチェックアウト時間を確認して、前日までにできる片づけは終わらせておくと余裕をもって帰りの支度ができそうですね。

パパと子どもでキャンプへ行こう

テントで寝転ぶ男の子
iStock.com/paylessimages

今回は、パパと子どものキャンプについて体験談をまじえて、キャンプをする場所を選ぶポイントや持ち物、すごし方をご紹介しました。

キャンプで楽しめる遊びだけでなく、テントの設営や食事、片づけなどのお手伝いもキャンプを通して子どもが楽しみながらできるかもしれません。

パパとのキャンプ体験がパパと子どもにとって特別な面白さを味わえてかけがえのない思い出の1つになるとよいですね。

2019.08.10

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