キャンプに子ども用の椅子を用意しよう。選ぶときのポイントとは

キャンプに子ども用の椅子を用意しよう。選ぶときのポイントとは

キッズチェアなど実際に選んだもの〜

2019.07.18

キャンプの持ち物を用意するとき、テーブルやテントなどの他に、子どもが座る椅子はどのようなものがよいのか気になるママもいるかもしれません。今回は、高さなどキャンプで子どもが使う椅子を選ぶポイントやローチェアなどママたちが用意した椅子、キャンプ以外での利用方法について、体験談を交えてお伝えします。

キャンプで子どもが座る椅子は用意している?

子どものいる家庭では、自然の多い場所へ家族でキャンプへ行くこともあるようです。キャンプの持ち物を用意するとき、子どもにはどのような椅子を用意すればよいのか気になるママもいるではないでしょうか。

実際に、キャンプに行くとき子どもが座る椅子は用意しているのか聞いてみました。

30代のパパ
30代のパパ

キャンプ用の椅子は、大人用と子ども用をそれぞれ用意しています。我が家は1年に何回もキャンプへ行くため使う機会も多いかもしれないと感じたので、子どもたちの分も購入しました。

20代のママ
20代のママ

うちは、家で幼児食を食べるときに使っている折りたたみ式の椅子を、キャンプにも持参して使っています。普段から使っているので、娘もわかっているのか食事のときは自分から椅子に座っています。

ママやパパたちに聞くと、アウトドア用として子どもが座るための椅子を用意している家庭もあるようです。

そこで、今回はキャンプで子どもが座る椅子の選び方や、実際にどのようなものを用意しているのかなどについて、体験談を集めてみました。

キャンプで子どもが使う椅子を選ぶときのポイント

キャンプの椅子を用意する女の子
iStock.com/Shoko Shimabukuro

キャンプで子どもが使う椅子を用意するときは、どのようなことを意識して選べばよいのでしょう。選ぶときのポイントについて聞いてみました。


座面の高さ

20代のママ
20代のママ

子どもの座るキャンプ用の椅子を用意するときは、座面の高さで選びました。地面からの高さがあまりない低めの椅子は、小さな子どもが自分で立ったり座ったりしやすいようなので、便利だと思います。

子どもが自分で座ったり立ったりしやすいものがよいと考え、座面の高さで選んでいるママがいるようです。低めのものは、子どもが椅子の上に立ち上がり、後ろへひっくり返りそうになる心配も少ないというパパの声もありました。


機能性

30代のママ
30代のママ

私は使い勝手のよい機能のある椅子を選びました。転落防止用のベルトがついている椅子は安定感もあり、ご飯を食べるときにも使いやすかったです。

転落防止用ベルトがついているものなど、椅子の機能を見て選ぶのもよいかもしれません。アウトドアで使える子ども用の椅子には、カップホルダーがついているものや足の部分をペグで固定できるものなどさまざまあるようなので、用途や必要性に応じて選ぶことができそうです。


デザイン

30代のママ
30代のママ

息子がキャンプの時間をより楽しめるよう、椅子のデザインで選びました。息子の大好きなキャラクターがデザインされているものを選んだところ、とても嬉しかったようで『ぼくの椅子!』とキャンプ中も好んで座っていました。

子どもの好きなキャラクターのものを選ぶなど、椅子のデザインで選ぶこともあるようです。他にも、子どもが大人用のチェアに座りたがるため、大人の椅子と色味をあわせたシンプルなデザインのものを選んだという声も聞かれました。

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ママたちが用意した子ども用の椅子

ママたちに、実際にどのような子ども用の椅子を使っているのか聞いてみました。


子ども専用のチェア

キャンプの椅子
© Nikolai Sorokin - Fotolia
20代のママ
20代のママ

うちはキャンプのとき、アウトドア用の脚の長いアルミテーブルを使っています。息子が食事を食べやすいよう、テーブルの高さにあわせて座面が上の方にあるアウトドア用のハイチェアを使っています。

食事の食べやすさを考え、テーブルの高さにあわせた椅子を用意しているママもいるようです。子どもが多い家庭のパパからは、下の子達とあわせて長く使っていきたいと考えたため、大人用よりもサイズがコンパクトに作られた子ども専用の椅子を用意したという声も聞かれました。


ローチェア

30代のパパ
30代のパパ

うちの娘は、座り心地のよいローチェアがお気に入りのようです。重さも比較的軽めで使った後もコンパクトに畳めるので、持ち運びもしやすく重宝しています。

20代のパパ
20代のパパ

我が家は、子ども用の椅子にローチェアを使っています。高さがないローチェアは、雨が降ったときやテントの中でも座れるので便利だと思います。

子ども用に、高さが低めのローチェアを選ぶのもよいかもしれません。アウトドア用のローチェアには、背もたれのないものや座椅子のような形のものなどさまざまあるようです。


アルミ背つきベンチ

30代のパパ
30代のパパ

我が家では、アウトドアでアルミ背つきのベンチを子ども用として使っています。大人と隣同士に座ることができるベンチタイプのチェアは、食事をするときのお世話がしやすく休憩時に子どもが寝そべって使うこともできます。

アウトドア用のアルミ背つきベンチを、子どもが座るために使うこともあるようです。ベンチタイプのチェアは、大人も座れるほか子ども同士で仲良く座ることもできるため、さまざまなシーンで使っているというママの声もありました。

キャンプ以外での子ども用椅子の利用方法

せっかく子ども用に用意した椅子はキャンプ以外でも活用できると嬉しいですね。どのようなシーンで使っているか、ママやパパに聞いてみました。


海水浴

30代のママ
30代のママ

キャンプ用の椅子は、海水浴に行ったときにも使っています。泳ぎ疲れて休憩するときや、おやつを食べるときにも椅子があると砂が体につきにくくすごしやすいようです。

キャンプ用の椅子は、家族で海水浴に行ったときにも使えるようです。ママのなかには、アウトドア用のチェアはコンパクトに折り畳んで持ち運びができるので、海水浴へ行くときもかさばらず便利だという声もありました。


バーベキュー

20代のママ
20代のママ

アウトドアで使う子ども用の椅子は、キャンプの他にも家でバーベキューをするときに使っています。人数が多い場合は、テーブルの周りに椅子を並べるのが大変になりますが、コンパクトな子ども用の椅子は並べやすく感じます。

キャンプ用の椅子を、バーベキューでも使っているママもいるようです。バーベキューの他にも、お花見やピクニックで食事をするときにも使っているという声もありました。

子どもにあったキャンプ用の椅子を用意しよう

キャンプを楽しむ女の子
© Arman Zhenikeyev - Fotolia

子どもが座るキャンプ用の椅子には、高さのないものや転落防止用のベルトがついているものなどさまざまなものがあるようです。ローチェアは、野外の他にテントの中でも座れるため便利だというママの声もありました。

実際に使うテーブルの高さにあっているかどうかも考えながら、子ども用の椅子も含めキャンプの持ち物を準備できるとよいですね。

子どもとキャンプへ行くときの持ち物。必需品リストや便利グッズなど

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