子ども連れで行きたい。東北や関東、東海や関西、九州の魅力は

子ども連れで行きたい。東北や関東、東海や関西、九州の魅力は

2018.02.25

子どもを連れての旅行先、東北や関東、東海や関西、九州などの日本国内はいかがでしょう。旅行日数が短くても十分楽しめそうな、地域別の魅力をご紹介。遊びたい盛りの子どもといっしょに旅行を満喫するために確認したいことや、便利な旅行グッズについてママの声を参考に調べました。

子ども連れで旅行に行くなら?

子どもを連れての家族旅行の行き先について悩んでいるママやパパもいると思います。せっかく行くなら、子どもも大人も楽しめる旅行先を選びたいですよね。

じっとするのが苦手な時期の子どもでも、国内旅行なら比較的行きやすいのではないでしょうか。子連れ旅行で楽しめる場所はいろいろとありますが、今回は東北・関東・東海・関西・九州の5つの地域に注目して魅力をご紹介します。

地域別の魅力

日本各地どこへ行っても、自然や温泉を楽しめたり、おいしい食べ物を味わうことはできますよね。どの地域の魅力的な場所なのですが、調べてみると楽しめるポイントなどはちょっとずつ違うようでした。子どもを連れていきたい旅行先の魅力の一部をご紹介します。


東北地方の魅力

東北
TOMO/Shutterstock.com

青森県、秋田県、岩手県、宮城県、山形県、福島県を指す東北地方は、魚介類が新鮮でおいしいのが魅力の一つでしょう。大間産のマグロなど、旬の時期にはニュースで耳にしたことがあるママもいるかと思います。

また山形県には一市町村に温泉があるそうです。温泉巡りをしてみるのもよいかもしれませんね。


関東地域の魅力

東京都、茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県を指す関東地方は、交通アクセスのよさや、テーマパークなどのレジャー施設が充実しているのが魅力のひとつではないでしょうか。

東京都を中心に電車や新幹線を乗り継いで移動しやすく、県をまたいでの旅行も比較的便利かと思います。子どもが楽しめそうな施設を見つけやすいかもしれませんね。


東海地方の魅力

愛知県、岐阜県、三重県、静岡県を指す場合が多い東海地方は、歴史ある建造物と文化に親しめるのが魅力のひとつではないでしょうか。岐阜県にある白川郷や、三重県には全国的に有名な神社、奈良の大きな大仏などは有名ですよね。

静岡県には、富士山にゆかりのある神社などがあるようです。河津桜を見ることもできるので、春先の旅行には楽しめる場所かもしれません。


関西地方の魅力

関西
Guitar photographer/Shutterstock.com

京都府、大阪府、滋賀県、兵庫県、奈良県、和歌山県を指す関西地方は、街並みを楽めるスポットが多いのが魅力のひとつではないでしょうか。

例えば京都には昔ながらの古い町並みが残されていますし、大阪は「食い倒れの街」と言われるほど飲食店が充実しているようです。子どもも飽きずに観光しやすい場所かもしれませんね。


九州地方の魅力

福岡県、熊本県、大分県、鹿児島県、宮崎県、長崎県、沖縄県を指す九州地方は、広大で貴重な自然が多く残されているのが旅行先にもよいですよね。

活火山である阿蘇山は、火口まで近づいて見学できる日もあるようです。福岡県の屋台文化も子どもにとってワクワクする体験かもしれません。

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子ども連れ旅行で確認したいこと

子どもを連れてスムーズに旅行するには、どんなことに気をつけたらよいのでしょう。事前に確認したいことをまとめてみました。


移動時間

乗り物に乗って移動する場合、あまりに移動時間が長いと子どもが体調を崩したり、飽きてぐずってしまうかもしれません。移動時間にどれ位かかるのかきちんと確認し、酔い止めやおもちゃを用意しておくとよいでしょう。


宿泊先のサービス

宿泊先によっては、キッズルームが完備されていたり、幼児食に対応していたりとさまざまなサービスがあるようです。サービス重視で宿泊先を選んでみたり、事前に確認しておくと安心ですね。


手洗い場などの休憩所

トイレトレーニングをしている時期の子どもや、トイレに行く感覚がまだつかめきれない子どもなど、ママがトイレに行くのを促す場合もありますよね。どこでトイレ休憩をはさむのか、旅行前に確認しておくとよいでしょう。

便利な旅行グッズ

何かと物入りになりがちな子どもを連れての旅行、どんなものがあると便利なのかをママたちの体験談を元に調べました。


衣類圧縮袋・ビニール袋

子連れ旅行の持ち物
Sea Wave/Shutterstock.com

「子どもの服がかさばるので、圧縮袋に入れて持ち歩いています」

「子どもが乗り物酔いをしやすいので、ビニール袋は必需品です」

いつでも着替えられえるようにと、子どもの服は多めに持っていくというママの声がありました。圧縮袋で荷物量を減らしつつ、もしものときのためにビニール袋があると安心かもしれませんね。


迷子防止グッズ

「人混みが多い場所に行く時は、子どもに蛍光色の上着を着せて見失いにくいようにしています」

「旅行先で長距離歩くときなどは、ハーネス付きのリュックを使っています」

旅行先で迷子になるのは避けたいですよね。事前に迷子対策をしているママもいるようです。


レジャーシート素材のバッグ

「子どもが外で座りたくなったら休める用、レジャーシート素材のバックを用意しています。帰りはそのバックにお土産がいれられるので便利です」

「レジャーシート素材のバックなら、子どもが荷物を乱暴に扱っても安心なので使っています」

子どもが突然「座りたい、休みたい」と言い出したときに、旅行先で子どもを少しだけ休ませたいときに使えそうな便利グッズです。


帽子クリップ

「外出時にはなるべく帽子を被せています。子どもが自分で脱いでも落としたりしにくいので重宝しています」

「旅行先で食事をとるとき、ハンカチを帽子クリップでとめてエプロン代わりにしています。周りは服を汚さずに済むので便利です」

子どもに帽子をかぶってほしい場合は、帽子クリップも合わせて用意するとよいかもしれませんね。食事用エプロンにも使えるようなので、手荷物を一つ減らせるかもしれませんね。

子どもを連れて旅行を楽しもう

子連れ旅行
ANURAK PONGPATIMET/Shutterstock.com

子どもを連れての家族旅行、場所選びには何かと迷ってしまう場合もあるかもしれません。東北や関東、東海や関西、九州地方など、各地方の魅力がわかれば旅行先を決めやすくなるのではないでしょうか。

旅行で使える便利グッズなどを事前に確認して、楽しい子連れ旅行ができたらよいですね。

2018.02.25

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