家族に必要な保険について。保険料や保障内容など選ぶポイントとは

家族に必要な保険について。保険料や保障内容など選ぶポイントとは

ママたちが入っている保険の種類など

2019.09.17

家族が入る保険を考えたとき、保険料の平均や相場はどのくらいなのかや、保険の種類にはどのようなものがあるのか知りたいママもいるかもしれません。今回は、家族の保険を選ぶポイントやママたちが入っている保険、見直しをするタイミングなどについて体験談を交えてお伝えします。

家族の保険に入ったきっかけは?

結婚して新しい家族ができると、保険内容の見直しや独身時代とは別の保険に入ろうと考える方もいるのではないでしょうか。

実際に、どのようなきっかけで保険に入ったのかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

家族向けの保険に入ろうと考えたのは、子どもが生まれたことがきっかけです。将来私が病気になった場合子どもたちに負担をかけたくないので、今のうちに対策をしておこうと思いました。

30代ママ
30代ママ

夫と結婚して夫婦になったことがきっかけになり、家族向けの保険に入っています。2人で将来のことを考えたとき、急な病気やケガに対しての備えが必要になると思いました。

ママたちに聞いてみると、結婚や出産など新しい家族ができたときに保険への加入を考えたという声が聞かれました。家族に何かあった場合でも、万が一の出来事への備えがあれば安心できるかもしれません。

そこで、今回は家族向けの保険についてママたちに話を聞いてみました。

家族の保険を選ぶポイント

ママたちは、どのようなことをポイントにして家族が入る保険を選んでいるのでしょう。


保障内容

20代ママ
20代ママ

家族が入る保険を考えるときは、保障内容を重視して選んでいます。自分たちにとってどのような保障が必要なのか夫と話しあい、求める内容と見あった保険を探しました。

どのような保障内容なのかに注目して、家族の保険を選んでいるママがいるようです。

家族にどのような保障が必要なのか考えやすいよう、ママが扶養の範囲内で働いていくのかどうかなど、将来のライフプランもパパと相談して選んだというママの声もありました。


保険料

保険料を計算
Rawpixel.com/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

保険料の平均や相場が保険の内容別にいくら位なのか気になったので、インターネットでよく調べました。夫婦で調べた保険料の平均と、毎月我が家が払っていける金額を照らしあわせながら検討しています。

毎月払っていく保険料を重視して考えることも、家族の保険を選ぶときのポイントかもしれません。

毎月の収入のなかで保険料はどのくらいの割合になるのか、金額を詳しく出しやすいよう一般的な相場や平均を調べておくのもよさそうです。


特約

20代ママ
20代ママ

家族にとってよりよい保障が受けられるよう、主契約の他にどのような特約がつけられるのかを確認しました。どのような特約があるのかも含め、さまざまな保険を比べて夫といっしょに決めています。

保険の種類によっては、主契約と特約の組みあわせによって構成されているものもあるようです。

医療保険にプラスして、子どもが他人の品物を壊してしまった場合など、別の保障が受けられる特約がさまざまあるようなので、家族の希望にあわせて考えるとよいかもしれません。

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ママたちが入っている保険

ママたちに、実際に家族が入っている保険について聞いてみました。


医療保険

20代ママ
20代ママ

我が家では家族全員で同じ医療保険に入っています。すべてのケガや病気に幅広く対応しているようなので、活発な息子が突然ケガをした場合も補助が受けられるのではと思いました。

急な事故でケガをしてしまったり病気になったりした場合に、入院給付金や手術給付金を保障してもらえる医療保険に加入しているママがいるようです。

ママのなかには、独身時代から入っている医療保険が信頼できたので、追加してパパや子どもも加入しているという声もありました。


生命保険

30代ママ
30代ママ

万が一の病気に備えて夫に生命保険へ入ってもらいました。夫が亡くなった場合に持ち家のローン返済を精算しつつ、家族が生活を保障できるような内容に決めています。

一家の大黒柱であるパパに何かあったときの場合を考え、生命保険に加入してもらっているというママの声もありました。生命保険は掛ける保険料が高ければ高いほど、該当者が亡くなった場合に降りる金額も多くなるようです。

他にも、子どもの学資保険代わりに夫婦で貯蓄型の生命保険に加入しているという声も聞かれました。


がん保険

聴診器
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30代ママ
30代ママ

若いうちに入っておくと保険料も安く始められると聞いて、女性専用のがん保険に入りました。私ががんになっても家族に負担をかけないよう、治療費のかかる先進治療が受けられるものにしています。

病気やケガを幅広く保障してくれる医療保険に対し、がん保険は保障の対象をがんに限定しているもののようです。がんになると治療期間も長く医療費が高額になる場合もあるようなので、がん保険に入っておくと安心かもしれません。

妊娠中は入れなかったため、出産後にがん保険に加入したというママの声もありました。

保険を見直すタイミングは?

加入した保険の見直しをするタイミングについて気になる方もいるかもしれません。ママたちに、どのようなタイミングで見直しているか聞いてみました。


定期的に

20代ママ
20代ママ

保険の種類にもよりますが、内容の見直しを定期的に行なうことにしています。毎日の生活で忙しくタイミングを逃してしまうことも多いので、見直しをしたときに「次はいつ見直すか」を夫と決めることにしました。

家族の保険内容を定期的に見直している家庭があるようです。医療系の保険以外にも地震保険や車、自転車保険など種類によって契約期間も異なるため、業者から連絡が来るもの以外は定期的に見直しをすると決めておいてもよいかもしれません。


生活の変化があったとき

30代ママ
30代ママ

我が家では、家族の生活に大きな変化があったときに保険内容の見直しをしています。夫が転職して収入が変わったときや、子どもの人数が増えたときなどに改めて検討しました。

転職や出産など、生活の変化にあわせて保険内容について見直してみるのもよいかもしれません。見直す機会をもつことで、家族のライフスタイルにあわせた保険料や保障内容を考えていくことができそうですね。

家族にあわせた保険を選ぼう

家族の備えを考えよう
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家族向けの保険を選ぶとき、ママたちは保障内容や保険料などに注目して加入するかどうかを決めているようです。収入のなかで保険料の割合はどの程度になるのか、金額を詳しく出しやすいよう一般的な相場や平均を調べておくのもよいかもしれません。

保険内容の見直しをするタイミングも生活の変化にあわせて考えながら、家族にとってよりよい備えを考えていけるとよいですね。

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