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お宮参りと100日参りは違う?お宮参りとお食い初めをいっしょにやってよい?【体験談】
赤ちゃんのお宮参りと100日参りに違いはあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、ママたちがお宮参りに行った時期やお宮参りと生後100日を祝うお食い初めをいっしょにするメリット、お宮参りの時期をずらすときのポイントを体験談を交えてご紹介します。
お宮参りと100日参り
赤ちゃんを出産後、お宮参りに行くことを考えたとき、いつ頃行けばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。生後1カ月頃に行うお宮参りは、地域によって生後100日頃に行く100日参りという行事として行うこともあるようです。
お宮参りとは、神様にこれからの赤ちゃんの成長を願うものとされており、100日参りは、赤ちゃんが生まれてから100日間を無事に過ごせたことを感謝する行事と言われているようです。どちらのお祝いをするのかは、地域によっても違いがあるかもしれません。
お宮参りはいつ行った?
赤ちゃんのお宮参りはいつ行けばよいのか気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちにお宮参りへいつ頃行ったのか聞いてみました。
生後1カ月頃
「出産したのが春先で、気候がよかったので、生後1カ月頃に初めてのお出かけとしてお宮参りに行きました。ご祈祷のときも赤ちゃんは寝ていたので、ぐずることはなかったです」(20代ママ)
「お宮参りは、生後1カ月頃に行くものと聞いていたので、その頃に行きました。赤ちゃんへの負担を考えて、できるだけ短い時間で済ませられるよう、ご祈祷はせずお参りだけして帰りました」(30代ママ)
生後1カ月頃にお宮参りに行ったママもいるようです。赤ちゃんへの負担を少なくするために、お宮参りは短時間で済ませ、お宮参り記念の写真撮影は別日にしたというママもいました。
生後100日頃
「私の住む地域では、100日参りという風習があったので、その頃に行きました。神社でのご祈祷の後にもらったお札には、『100日祝い』と書いてありました」(20代ママ)
「出産した時期が冬だったので、赤ちゃんのことを考えてお宮参りは時期をずらして行くことにしました。暖かくなってきた頃に、お宮参りと100日祝いのお食い初めをいっしょにやりました」(30代ママ)
地域の風習で、お宮参りと考えられている100日参りに行ったというママもいました。産まれたばかりの赤ちゃんの負担を考えて、100日祝いのお食い初めといっしょに行うのもよいかもしれません。
お宮参りとお食い初めをいっしょにするメリット
生後100日頃に行う、お食い初めとお宮参りをいっしょにしてもよいのか悩むママもいるかもしれません。実際に、お宮参りとお食い初めをいっしょにやってよかった点をママたちに聞いてみました。
赤ちゃんとママの負担が少ない
「赤ちゃんが産まれてから体調が安定しなかったので、お宮参りの時期をずらし、生後100日のお食い初めといっしょにお祝いしました。その頃には、お出かけにも慣れていたので、お宮参り中やお食い初めをするお店でも、赤ちゃんが機嫌よくすごしていました」(20代ママ)
「産後すぐの頃は、私の体調がよくなかったので、お宮参りとお食い初めをいっしょにやろうと決めました。産後しばらくすると、私の体調も回復していたので、余裕を持って準備することができ、よかったです」(30代ママ)
生後1カ月頃は、まだ赤ちゃんやママの体調が安定しないこともあるようです。産後しばらくすると、お出かけにも慣れてくる赤ちゃんやママもいるようで、体の負担が少なく済むかもしれません。
写真撮影がしやすい
「生後1カ月の赤ちゃんは、寝ている時間も多くお宮参りの写真撮影もしっかりできるか不安でした。生後100日頃にお宮参りとお食い初めの記念写真をいっしょに撮ると、ご機嫌な表情で写真を残すことができました」(30代ママ)
生後100日頃になると、赤ちゃんの授乳間隔が空いたり睡眠の時間がまとまってきたりすることもあるかもしれません。写真撮影のしやすさなどを考えて、お宮参りとお食い初めをいっしょにするのもよさそうですね。
家族が集まりやすい
「私の両親が遠方に住んでいたので、お宮参りとお食い初めをいっしょにやり、お祝いに来てもらうのを一度で済むようにしました。両家の家族が揃い、みんなでお祈りやお祝いをすることができました」(20代ママ)
祖父母が遠方に住んでいる場合は、お宮参りやお食い初めをいっしょにやることで、家族が集まりやすいと考えるママもいるようです。家族みんなで赤ちゃんの成長を祝えると、よい記念になるかもしれませんね。
お宮参りの時期をずらすときのポイント
生後1カ月頃に行うとされているお宮参りの時期をずらすときは、どのようなことに気をつければよいのでしょうか。
衣装のサイズに気をつける
「冬の出産だったので、お宮参りの時期をずらす事も考えて、あらかじめ大きめの服を用意しておきました。春に行ったお宮参りの頃には、その服がぴったりでした」(20代ママ)
お宮参りの時期をずらす場合、用意していた衣装があわないことがあるかもしれません。お宮参りに行く時期の赤ちゃんの体にあわせた衣装を用意できるよさそうです。
家族に相談しておく
「出産後、私の体調が優れず、お宮参りの時期をずらしたいと考えました。私や主人の両親もいっしょにお祝いしてもらいたかったので、事前に相談して予定を決めました。両親は風習よりも体調を優先してくれました」(30代ママ)
お宮参りに行く時期をずらしたいと考えるとき、祖父母に相談してから決めたというママもいました。地域や家庭の考え方によってお宮参りにいく時期が異なる場合もあるようなので、事前に家族と相談しておくとよいかもしれません。
余裕を持ったスケジュールを組む
「お宮参りの時期をずらして、お食い初めといっしょにお祝いしました。準備をいっしょにするのは大変だと思ったので、お食い初めは御膳を出してもらえるお店を予約しました。お店ではお食い初めと大人の食事が同時にできたので、準備の手間が少なく済みました」
お宮参りの時期をずらしてお食い初めをいっしょにやる場合、準備も増えるため大変なこともあるかもしれません。お食い初めはお店でやるようにしたり、写真撮影は別日にしたりするなど、余裕を持ったスケジュールが組めるよう工夫したというママもいました。
赤ちゃんの様子を見てお宮参りに行こう
お宮参りにはいつ行けばよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。地域によって、お宮参りの時期に違いがあるようで、お宮参りを100日参りとして行う場合もあるようです。
赤ちゃんやママの体調や気候にあわせて、お宮参りとお食い初めといっしょにやるのもよいかもしれません。お宮参りの時期をずらすときは、余裕を持ったスケジュールを組みながら家族で赤ちゃんの成長をお祝いできるとよいですね。