ママ友の作り方にコツはある?0歳や1歳の赤ちゃんのママがママ友を作る場所やきっかけ

ママ友の作り方にコツはある?0歳や1歳の赤ちゃんのママがママ友を作る場所やきっかけ

2018.08.06

赤ちゃんが産まれてママ友がほしいと感じたとき、人見知りなどでママ友の作り方に悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、ママ友を作るきっかけや、子どもが0歳や1歳のときのママ友を作る場所、ママ友の作り方についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

ママ友を作るきっかけ

子どもがいるママ同士の友だちをママ友というようでが、ママたちはどのようなことがきっかけで、ママ友を作りたいと考えたのでしょうか。

「赤ちゃんが産まれて育児や家庭の悩みが増え、気軽に相談できるママ友がほしいと思ったのがきっかけです。ママ友も同じように悩んでいるのがわかると自分だけではないんだと感じ、また育児をがんばれます」(30代ママ)

「人見知りで友だちを作るのが苦手ですが、育児や地域の情報交換ができたらよいなと考えママ友を作りました。リアルな育児の情報が聞けて、自分の子どもの育児にも役立ちました」(30代ママ)

ママたちはさまざまなきっかけでママ友を作ろうと考えるようです。ママ友と悩みを相談したり、共有したりすることによって、育児や家庭に対して前向きになったという声もありました。ママ友ができる場所はさまざまかもしれませんが、どのような場所でママ友ができたのでしょうか。

子どもが0歳のときのママ友を作る場所

子どもが0歳の時期はなかなか外に出られず、ママ友を作る機会が少ないかもしれませんが、0歳のときならではのママ友を作る場所があるようです。子どもが0歳のときのママ友を作る場所を、ママたちに聞いてみました。


子どもの健診

健診を受ける赤ちゃん
buritora/shutterstock.com

「住んでいる地域の健診がある度に、顔をあわせていた方と、自然に話すようようになりました。今では子どもをいっしょに遊ばせたりお茶をするようになりました」(20代ママ)

子どもの健診をきっかけにママ友ができたというママもいるようです。健診には同じ月齢の子どもがいるようなので、子どもの話や育児の悩みなどを話すうちに仲良くなれるかもしれません。


子育て支援センター

「子どもが0歳3カ月頃から、子育て支援センターに行っていました。そこでよく行き会う方と、会う度に声をかけあうようになって仲良くなりました」(30代ママ)

子育て支援センターは月齢の近い赤ちゃんがいるママに会えることもあるので、ママ友を作りやすいかもしれません。最初は、ただ行くのは勇気がいるので、支援センターのイベントから行くようにして、顔見知りを増やすことから始めたというママの声もありました。

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子どもが1歳のときのママ友を作る場所

子どもが1歳になり外出できる時間や頻度が増えると、ママたちが集まる場所へ出向きやすくなるかもしれません。子どもが1歳のときのママ友を作る場所はどのようなところがあったのか、ママたちに聞いてみました。


近所の公園

公園の遊具
iStock.com/fotolism_thai

「子どもが1歳になって歩けるようになってから、近所の公園によく行くようになりました。そこで同じく近所に住んでいて1歳の子どもを持つママと仲良くなり、お互いの家でお茶をしたり、公園で遊んだりするママ友になりました」(30代ママ)

近所の公園だと家同士が近いママと友だちになれることがあるようです。近所の公園で仲良くなったママ友のお宅は、歩いて行き来できる距離だったので、お互いの家で子どもを遊ばせるようになったという声もありました。


地域の親子学級

「地域で開催される1歳児の親子学級では、月1回のペースで簡単なお菓子を作ったり、親子でダンスをしたりします。その中で仲良くなった人とママ友になりました」(30代ママ)

自治体により活動の名称や頻度などそれぞれの違いがあるようですが、親子学級などをきっかけに、ママ友ができたというママもいるようです。開催情報は子育て支援センターの掲示物や地域の広報のお知らせ欄などで確認していたという声もありました。


習い事

「親子でやる英会話教室に通ううちに、近くの席の方とよく話すようになりました。教室が終わった後お茶をしたり、教室のある日と別の日に公園で待ちあわせたりして、遊ぶようになりました」(20代ママ)

子どもといっしょにやる習い事の場所でママ同士も仲良くなれたというママもいるようです。子どもの習い事を待合室で待っている間、隣で待っていた方と何度か会い、ママ友になったという声もありました。

ママ友の作り方のコツ

ママ友の作り方はちょっとしたコツを取り入れると、スムーズにママ友が作れるかもしれません。ママたちが実践していたママ友の作り方のコツを聞いてみました。


挨拶をする

「ママ友の作り方は、始めが肝心だと思い、会ったときに笑顔で挨拶するようにしていました。相手も笑顔で挨拶してくれて、そこから話しやすくなる気がします」(30代ママ)

笑顔で挨拶すると相手の警戒心が和らぎ、自然と会話ができるようになるかもしれません。


話しかけてみる

「以前は話かけられるのを待っているタイプでしたが、自分から話かけるようにしたら、人と話す機会が増えてママ友ができるようになりました。ママ友の作り方のコツは自分から話かけることが大切だと思います」(30代ママ)

自分から会話のきっかけを作り、仲良くなっていったというママの声もいるようです。人見知りの性格だけれども思い切ってこちらから声をかけてみたら、実は相手も声をかけようと思っていたようで、自分から話しかけてみてよかったという声もありました。


できることから始める

「以前は自分自身を人見知りだと思い込み、ママ友の作り方がよくわかりませんでした。しかし、人見知りだと思い込まず、できることからやろうと気持ちを切り替えて自分から積極的に動くようにしたら、ママ友ができました」(30代ママ)

自分自身を人見知りだと思い込むと、ママ友作りに消極的になってしまうかもしれません。人見知りかもしれないと気にすることなく、明るい気持ちで、ママ友が作れそうな場に出かけてみることがママ友作りに繋がるかもしれません。

ママ友を作るきっかけはさまざま

赤ちゃんを囲んだママたちの交流
iStock.com/JGalione

ママ友を作るきっかけはさまざまあるようです。赤ちゃんが0歳で外出が難しいときでも、SNSや健診などでママ友を作っているママもいました。1歳になると公園や習い事など活動範囲が広がって他の方と接せられる機会が増えるかもしれません。ママ友の作り方は、自分自身を人見知りと思い込まないなどコツがあるようです。焦らずに大らかな気持ちでママ友作りができるとよいですね。

2018.08.06

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