敬老の日に喜ばれる手作りプレゼント。写真や手形を使った手作りカードの作り方

敬老の日に喜ばれる手作りプレゼント。写真や手形を使った手作りカードの作り方

2018.06.17

敬老の日のプレゼントに、子どもの手形や写真入りのカード、お守りなどを手作りして贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、幼児といっしょに作れる手作りカードの作り方やプレゼントを手作りするときのポイントなどをママたちの体験談をもとにご紹介します。

敬老の日に手作りプレゼントを贈ろう

敬老の日に感謝の気持ちを込めてプレゼントを考えるとき、花や実用品を買って用意する他に、手作りプレゼントを贈ることもあるようです。実際に、ママたちはどのような考えで手作りのプレゼントを贈るのでしょうか。

「以前、子どもが描いた絵をプレゼントしたとき、母が『世界でたった一つのプレゼントだね』と喜んでくれました。それ以来、敬老の日には子どもといっしょにプレゼントを手作りしています」(30代ママ)

「うちの子は、祖父母に会う機会が少ないので、敬老の日のプレゼントは感謝の気持ちと子どもの成長を伝えられるような思いを込めた手作りプレゼントを渡すようにしています」(30代ママ)

敬老の日のプレゼントに、オリジナルのものや気持ちを込めたものを渡したいと考え、ママたちは手作りプレゼントを用意することがあるようです。実際に、ママたちが敬老の日のプレゼントをどのように手作りしているのでしょう。

子どもと作れる敬老の日のプレゼント

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© onlynuta - Fotolia

子どもといっしょに敬老の日のプレゼントを作ったことのあるママたちに、どのようなプレゼントを作ったのか聞いてみました。


フォトフレーム

「私の実家は、リビングにたくさん写真を飾っているので、いっしょに飾れるよう手作りのフォトフレームをプレゼントしました。フレーム部分に、マスキングテープやシールなどで子どもに飾りつけしてもらいオリジナリティのあるフォトフレームになりました」(20代ママ)

子どもが飾りつけをしたフォトフレームを敬老の日のプレゼントにしすることがあるようです。飾りつけの方法は、マスキングテープやシールのほか、折り紙を折って貼ったり、絵を描くなど工夫してもよさそうです。

ママのなかには、子どもの写真やメッセージを入れてプレゼントしたという声もありました。


キーホルダー

「かばんや財布などにつけて持ち歩けるものがよいと思い、キーホルダーを手作りし夫の母に贈りました。キーホルダーを見ると元気が出ると喜んでくれました」(30代ママ)

かばんや財布などにつけてもらいやすいキーホルダーを作ったというママの声がありました。ママのなかには、両親が遠方に住んでいることから、いつでも子どもたちのことを思い出してもらえるようにと、キーホルダーをプレゼントしたという声もありました。


お守り

「ずっと元気でいてほしいという気持ちを伝えたかったので、私がお守りの袋を作り、なかに子どもに書いてもらった絵や写真を入れて夫と私の両親にそれぞれひとつずつ作りました」(30代ママ)

願いを込めて手作りのお守りを作ったというママの声がありました。お守りの袋はフェルトや布などの厚手の素材で作ると、長く持ち歩いていても傷みにくいかもしれません。

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手作りカードの作り方

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Kate Aedon/Shutterstock.com

敬老の日のプレゼントといっしょに手作りカードを贈りたいというママもいるのではないでしょうか。実際に、ママたちが子どもといっしょに作った手作りカードの作り方をご紹介します。


ポップアップカード

1.長方形の画用紙を半分に折ります

2.折り目の真ん中に2カ所ハサミで切り込みを入れます

3.切り込みを入れた部分を折り曲げて折グセをつけたら、元に戻して画用紙を開きます

4.開いた画用紙を直角にすると、切り込みを入れた部分が飛び出す形になります

5.飛び出した部分に、イラストや写真を貼ります

6.最後に、画用紙より一回り大きい台紙を外側に貼り付ければ完成です

敬老の日のプレゼントに、インパクトのあるポップアップカード添えてみてはいかがでしょう。飛び出す部分に貼るものは、子どもの写真やメッセージ、イラストなどいろいろ工夫できそうです。

貼るものが大きすぎると画用紙からはみ出てしまうこともあるようなので、作るときには貼るもののサイズに気をつけるとよさそうです。


うちわカード

残暑が残る時期の敬老の日に、うちわとしても使えるうちわカードをプレゼントするのもよいかもしれません。『いつまでも元気でいてね』などといったメッセージを書き、子どもに手形を押してもらったり、シールなどで飾りつけしてもらうとよさそうです。

無地のうちわは100均でも購入できるようなので、手軽にオリジナリティあふれる手作りカードが作れるかもしれません。

祖父母に喜ばれる敬老の日のプレゼントのポイント

手形、足形を入れる

「子どもが生まれてから、敬老の日のプレゼントには毎回手形をいれるようにしています。祖母がしみじみと『去年より手が大きくなったね』と言っている姿を見て、プレゼントしてよかったなと思います」(30代ママ)

敬老の日の手作りプレゼントに手形や足形を入れると、子どもの成長を伝えられるプレゼントになりそうです。手形や足形を押すだけでなく、手形や足形に目や足を書き足して動物にしてみたり、木や花を表現してプレゼントにしたというママの声もありました。


子どもに祖父母の似顔絵を描いてもらう

「子どもに祖父母の似顔絵を描いてもらい、缶に貼りつけてペン立てを作りました。子どもがまだ上手に絵を描けず、殴り書きのようになってしまいましたが、祖父母は一生懸命描いた絵を見てとても喜んでくれました」(30代ママ)

子どもに祖父母の似顔絵を描いてもらい、プレゼントを作るのもよさそうです。まだ絵を上手く書けない年齢であっても、気持ちを込めた絵が描かれているだけで、祖父母にとっては記念に残る手作りプレゼントになるのではないでしょうか。

敬老の日は手作りプレゼントで感謝を伝えよう

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iStock.com/TakakoWatanabe

敬老の日の贈り物に、子どもといっしょに作った手作りプレゼントを贈ろうと考えるママもいるようです。子どもの手形や写真入りのカード、お守りなど幼児といっしょに手作りできるプレゼントや、手作りカードの作り方などを工夫して、敬老の日に喜んでもらえるプレゼントを作れるとよいですね。

2018.06.17

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