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赤ちゃんや子どもといっしょの帰省。持ち物リストやかばんの種類など
赤ちゃんや子どもと帰省するとき、持ち物やかばんをどのように用意したらよいのでしょう。アイテムによっては帰省先で用意できる場合もあり、持ち物をどのように準備したらよいか悩むかもしれません。今回は、ママたちが帰省時に準備した持ち物リストや、シーン別でのかばんの選び方などをご紹介します。
赤ちゃんや子どもとの帰省
赤ちゃんや子どもといっしょに帰省する手段として、電車やバス、車や飛行機などで移動することがあるのではないでしょうか。自宅から遠くに帰省する場合、忘れ物に気がついても、移動中などはすぐに手に入りにくいことから、荷造りをする前に持ち物リストを作ったというママもいるようです。
実際にママたちはどのような持ち物を準備していたのでしょうか。
赤ちゃんとの帰省の持ち物
基本の持ち物
・保険証、母子手帳
・おむつやおしりふき
・ガーゼやタオル
・おやつ
・着替えやパジャマなどの衣類品
・おくるみ
おむつやおやつは、帰省先でも調達できると考えて、帰省の移動中の分に1泊分を予備に持っていったというママがいるようです。この他に、粉ミルクを飲んでいる場合は小分けの粉ミルクや哺乳瓶などを持って行ったり、離乳食の場合はベビーフードを持って行ったという声もありました。
帰省先で体調を崩したときのことなども考えて保険証や母子手帳なども用意しておくと、ママも安心かもしれませんね。
帰省先で用意したもの
「帰省先と相談して、歯ブラシや保湿剤など、細かいものは準備してもらいました」(20代ママ)
「3カ月の頃は1日に使うおむつの枚数が多いので、手荷物分以外は現地調達しました。家から持って行くよりも、現地で買って余ったおむつを持ち帰る方が荷物が少なかったです」(30代ママ)
帰省先に到着してから足りない分のおむつやベビーフードなどを購入したママもいるようです。移動時間が長い場合、持って歩く荷物がかさばらないよう工夫できるとよいかもしれません。
移動中にあってよかったアイテム
「電車での移動中、赤ちゃんが急にぐずって泣き出すことがありました。使い慣れた抱っこ紐で揺らしてあげると落ち着いて眠ってくれたので持っていってよかったです」(30代ママ)
「新幹線と特急を乗り継ぐとき、赤ちゃんをベビーカーに乗せて移動しました。ベビーカーに荷物をかけることもできるので、帰省で多くの荷物があっても移動しやすかったです」(40代ママ)
電車で帰省するときに抱っこ紐やベビーカーを持っていったママもいるようです。ママのなかには、新幹線の座席はベビーカー置き場に近い場所を予約しておくといった声もありました。
子どもに準備した帰省の持ち物
基本の持ち物
・着替えやパジャマなどの衣類品
・食事用エプロンや箸などの食事用品
・おもちゃや絵本
・おやつや軽食
子どもの年齢が上がるにつれ、大人のもので代用できるものは持っていなかったというママもいるようです。赤ちゃんの持ち物と同様に、帰省先で体調を崩したときのことなども考えて保険証や母子手帳を用意したというママの声もありました。
帰省先で用意したもの
「トイレトレーニング中であることを伝えたところ、実家で補助便座を用意してくれました」(40代ママ)
「行きの飛行機の中で子どもがぐずってしまったので、帰省先で新しいおもちゃを購入しました。帰りの機内ではおもちゃに集中して機嫌よく過ごすことができました」(20代ママ)
帰省の機会に新しいおもちゃを購入するママもいるようです。移動中、初めて遊ぶおもちゃに興味を持って遊ぶ子どももいるようで、長時間の移動も飽きずに過ごせるのかもしれません。
移動中にあってよかったアイテム
「普段とは違うおやつを持っていきました。電車や飛行機の移動が長いので、子どもが飽きてきた頃に渡していました」(40代ママ)
「車で帰省するとき、子どもがぐずり出したときにはDVDを流すと機嫌がよくなりました」(30代ママ)
トンネルや渋滞が続くと子どもが飽きてしまうかもしれないと考えて、持ち物を工夫することもあるようです。電車や飛行機などで移動する場合、音の出にくいおもちゃやシールブックを持っていったというママの声もありました。
シーン別のかばんの選び方
車の場合
「我が家の帰省は車なので、途中で休憩を取るときに必要な荷物はリュックに入れ、それ以外の荷物を入れるかばんはボストンバッグを選びました」(30代ママ)
「車の荷台部分に大きな荷物を載せて、休憩するときは普段使っているマザーズバッグを使っていました」(20代ママ)
車で移動するときは、普段使っているマザーズバッグを使うママもいるようです。帰省先まで必要のない荷物を荷台部分に乗せてしまえば、普段のお出かけとあまり変わらないかばんを使えるかもしれませんね。
マザーズバッグの他にも、リュックやショルダーバッグを選んだといったママの声もありました。
電車の場合
「電車の車内で急に子どもがぐずっても、おやつやおもちゃを取り出しやすいショルダーバッグを使っています」(40代ママ)
「新幹線を降りた後は、ベビーカーを押しながら歩くので両手が空くようにリュックを選びました」(30代ママ)
電車で帰省する場合、両手が空いて、荷物を出し入れしやすいといったポイントを考えて、かばんを選ぶこともあるようです。電車内で、赤ちゃんが急にぐずったときや、子どもにおやつを出すときなど、すぐに対応できるようなタイプのバッグを選べるとよいかもしれませんね。
飛行機
「手荷物は機内に持ち込める大きさのショルダーバッグに入れ、その他はキャリーバッグに入れて預けています」(20代ママ)
「機内で使わない荷物はスーツケースにまとめ、手荷物はキャリーオンバッグに入れて移動しました」(40代ママ)
飛行機を使って帰省する場合、手荷物で機内に持ち込むことを考えてかばんを選ぶようです。キャリーオンバッグは、スーツケースやキャリーバッグの持ち手部分に差し込んで使うことができ、いろいろなタイプのバッグがあるようです。
荷物が多い場合、先に宅配便で荷物を送ってしまうというアイディアもありました。帰省をするときに、どのようなかばんを選んだら移動しやすいのか、自宅から帰省先までの道のりをシミュレーションしてみるのもよいかもしれません。
帰省時はシーンに合わせた持ち物をまとめよう
赤ちゃんや子どもと帰省するときは、事前に持ち物リストを作っておくと慌てずに済みそうですね。また、移動手段のシーンに合わせてかばんの種類も選ぶと、持ち物を取り出しやすくなるかもしれません。
必要な持ち物を事前に確認して、スムーズな帰省ができるとよいですね。