7歳の七五三の髪飾り。種類や手作りなどの用意の仕方

7歳の七五三の髪飾り。種類や手作りなどの用意の仕方

ボブでもできるの髪型アレンジ方法など

2018.07.17

七五三で使う髪飾り、7歳ではどのような種類を用意しますか?手作りしたり着物とセットで用意している場合もあるでしょう。ボブの子どもへのアレンジ方法に悩むママもいるかもしれません。今回は七五三で取り入れたいすてきな髪飾りや髪型についてご紹介します。

7歳の七五三は髪型アレンジも楽しみやすい

子どもの成長を祝って行う七五三、着物はもちろん、髪型や髪飾り選びも大切にしたいですよね。3歳の七五三とくらべ、髪も長く量も増えている子どももいるのではないでしょうか。編み込みやアップスタイルの日本髪など、7歳の七五三は髪型アレンジをより楽しめるかもしれません。七五三のときに使いたい髪飾りや準備方法、ボブでもできる髪型アレンジについてご紹介します。

七五三にあった髪飾り

七五三の髪飾り
© tatsushi – Fotolia

髪飾り一つで印象が変わる場合もありますよね。七五三のときによく使われる髪飾りにはどのような種類があるのでしょう。


つまみ細工

ちりめんの生地を折りたたんで組み合わせるつまみ細工は、七五三の定番ともいえる髪飾りではないでしょうか。赤や白など、花の形をしたつまみ細工は色鮮やかで存在感もありますよね。梅や菊など、花の種類もさまざまあるようです。つまみ細工がついたパッチン留めの髪飾りもあるようなので、自宅で簡単に髪型をセットしたい場合にも使いやすいかもしれませんね。アップやダウンなどの髪型や長さに関係なく使える髪飾りではないでしょうか。


かのこ

後ろ髪をゆった結び目を隠すのに使われるかのこは、七五三の衣装といっしょによく見かける髪飾りですよね。かのこをつけると、後ろから見ても華やかな印象になるかもしれません。前後あわせてセットする場合もあれば、片方だけ使用する場合もあるようです。日本髪の髪型にしたときなど、取り入れてみてはいかがでしょうか。


櫛(くし)やリボンなどの髪飾り

花をモチーフにした髪飾り以外の物を身につけたい場合、伝統的な櫛の飾りや、洋風な雰囲気も感じられるリボン飾りなどはいかがでしょう。櫛飾りはつまみ細工の髪飾りやかのこと組み合わせると、より和装らしさがでるかもしれません。普段から大きなリボンを好む女の子もいるのではないでしょうか。花の髪飾りにこだわらず、子どもといっしょに選んでみるのもよいかもしれません。櫛は前髪をふんわりアップしたときに、リボンは後ろ髪をアップしたときなどに使ってみてはいかがでしょうか。

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七五三の髪飾りはどうやって用意する?

七五三で使う髪飾りはどのように用意すればよいのでしょう。


着物とあわせて購入やレンタル

着物の着付けとヘアセットをする女の子
© tatsushi – Fotolia

呉服店などで七五三用の着物を購入する場合、髪飾りや小物などもお店で取り扱っている場合が多いようです。着物や髪飾り、草履などの小物まで同じお店で揃えられるのはうれしいですよね。お店の人からのアドバイスしてもらえれば、着物や好みにあわせた髪飾りが選べそうですね。

写真館や貸衣装屋さんなどで着物をレンタルする場合、髪飾りの取り扱いはお店によって異なるようです。着物と同じようにレンタルする場合もあれば、髪飾りや小物類だけは購入する場合もあります。レンタルする場合、予約が遅くなると選べる髪飾りの種類が少なくなってしまうかもしれません。余裕をもって準備ができるとよいですね。


着物とは別に購入

ママや親せきの人が着ていた着物など、新たに着物を購入やレンタルしない場合もあるでしょう。着物とは別に髪飾りだけ用意するなら、着物や帯などと同じ色や同じ柄の物を選んでみてはいかがでしょう。全体的に統一感のある装いができると、子どものかわいらしさをより引き立たせてくれるかもしれません。どのような髪飾りをつけたいか、子どもと相談しながら選ぶのも楽しいのではないでしょうか。


髪飾りを手作り

100円均一ショップなどで取り扱っているちりめん風素材を使用し、つまみ細工の髪飾りを手作りしているママもいるようです。裏面がテープ使用の貼れる布などを使うと、簡単に手作りしやすいかもしれません。大きさやデザイン、個数なども自由に変えられるので、より理想に近い髪飾りが用意できるのではないでしょうか。より思い出深い七五三となるよう、手作りに挑戦してもよいかもしれませんね。

ボブヘアでもできる、おすすめの髪型アレンジ

見た目の印象が変わりやすい髪型は、着物選びと同じくらい迷う場合もあるでしょう。髪が短いボブの場合、どのような髪型ができるか気になるママもいるかもしれません。ロングヘアでもボブでもできる、おすすめの髪型アレンジについてご紹介します。


内巻きカール

毛先を顔の内側に一巻きするだけでも、子どもの印象は変わりますよね。髪をしばったりたくさん髪飾りをつけるのが苦手な子どももいるでしょう。髪を縛らなくても特別な髪型にしたい場合、内巻きカールは取り入れやすい髪型かもしれません。自宅でちょっと巻いて髪飾りを一つつけるだけでも、普段とはまた違った子どもの表情が見られるかもしれませんね。


ポンパドール

前髪をふくらませて高い位置でとめるポンパドールも、髪の長さを気にせずできる髪型のようです。ボブの場合、横や後ろ髪もとめる日本髪は難しいかもしれませんが、前髪だけなら気軽にできそうですよね。ポンパドールにつまみ細工の髪飾りをつけると、より和装らしさを楽しめるのではないでしょうか。おでこが少し見えるだけで、いつもより大人っぽい雰囲気の子どもの写真が撮れるかもしれませんね。


ねじりアップヘア

後ろ髪をアップする髪型は髪の長さがないとできないイメージもありますが、髪の束を少しずつねじることで、ボブでもアップスタイルは可能なようです。髪をねじることでボリュームもでるようなので、髪が細い子どもでも取り入れやすいかもしれませんね。プロの方にセットしてもらう場合、どういったアップスタイルができるか相談してみてはいかがでしょう。かのこやつまみ細工、リボン飾りなど、髪飾りにあったアップヘアができるとよいですね。

すてきな髪飾りで七五三を楽しもう

七五三の女の子の髪飾り
© Tamaki Saito – Fotolia

7歳の七五三では、3歳のときと比べて着物や髪飾り、髪型選びの選択肢が増えるのかもしれません。子どもの成長を祝う特別な日ですから、着物だけではなく髪飾りにもこだわって用意してあげたいですよね。希望に添うような髪飾りが見つからない場合、手作りしてもよいでしょう。ボブでもセットできる髪型を調べたりしながら、思い出に残る七五三を過ごしてみてはいかがでしょうか。

2018.07.17

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