保育園の探し方。保活の時期はいつ?保育園の見学ポイントなどを紹介

保育園の探し方。保活の時期はいつ?保育園の見学ポイントなどを紹介

2018.06.01

子どもを保育園に入れるなら、まずは何をすればよいでしょう。保育園の探し方や見学、申し込み時期など、わからないことは多いですよね。ご家庭に合った保育園を選ぶには、事前準備が大切なようです。今回は後悔しないための保育園の探し方についてご紹介します。

保育園の探し方、まずは何をする?

産後も働きたいママにとって気になるのが、子どもの預け先である保育園探しですよね。保育園に入れるための”保活”はまず何から始めればよいのでしょう。


どのような保育園があるか調べる

保活
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保育園には、子どもを保育するうえで国が設けたさまざまな基準を満たしている「認可園」や、区や市町村が独自に設けた規定を満たした「認証保育園」「認定保育施設」などと呼ばれる保育園、幼稚園などと一体になった「認定こども園」などがあります。これらの保育園情報を教えてくれるのが、区や市町村などの各自治体です。

保育園の探し方で迷ったら、まず役所に行って資料をもらうところから始めてみるとよいでしょう。自宅近くにある保育園を調べてくれたり、申し込み時期までのスケジュールを教えてもらえる場合もあるようです。

子連れで役所に行きにくい場合、自治体役所のホームページで確認してもよいでしょう。保育園一覧表などがあるとチェックもしやすいので、これからの保育園探しにも役立つかもしれませんね。


ママやパパの生活スタイルを確認

ママが働き出した後はどういった生活スタイルを送るのか、保育園探しの前に具体的にイメージできるとよいでしょう。何時から何時まで預けるか、送迎はパパにもお願いできるのかなど、夫婦で話し合っておくと入園後も困らずにすむかもしれません。

保育園によって子どもを預けられる時間は異なります。働き出した後に「保育時間が足りなくて思うように働けない」となると困りますよね。勤務時間と通勤時間を確認しておくと、保育園も探しやすいのではないでしょうか。

保育園探し方、保活を始める時期は

保育園に子どもを預けたいと思ったら、いつからどのような保活をすればよいのでしょう。保育園探しを始める時期をご紹介します。


4月入園の場合

保育園探し
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自治体によって時期は異なりますが、認可園の4月入園を目指す場合、前年の9月から11月ごろが申し込み期限の場合が多いようです。秋ごろに申し込みをするため、夏ごろには保育園の見学を始めてもよいかもしれませんね。

いつでも見学できる保育園もあれば、事前予約が必要な保育園もあるようです。保活中に見学の日程が被ってしまう場合もあるかもしれません。ゆとりをもって動けるよう、早めに行動できるとよさそうですね。


4月以外の申し込みの場合

引っ越しや仕事などの事情で、4月の入園まで待てない場合もあるのではないでしょうか。自治体によって異なりますが、預け出したい月の前月までに申し込みをすると、希望園に空きがあれば入園できる場合もあるようです。4月入園と比べ募集人数は少なくなりますが、4月以外でも入園することは可能です。

希望の保育園に預けられない、いわゆる待機期間が長いほど、優先的に入園しやすい場合もあるようです。保育園に入れたい意志を役所の方に伝えるのも大切かもしれませんね。


認可園以外の保育園は

認可園は申し込みも入園可否も役所を通じて行われますが、それ以外の保育園は申し込みや入園可否はそれぞれの保育園で行われます。申し込み時期はさまざまで、見学のときに申し込める保育園もあるようです。

入園のため就業有無を確認する場合もあれば、入園予約順に預かる場合もあるようです。条件などはその保育園によって異なりますので、早い時期に情報収集できるとよいでしょう。

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保育園選びや保育園見学のポイント

保育園を選ぶときは何を基準に選ぶといのでしょう。保育園の見学ポイントと合わせご紹介します。


保育時間

何時から何時まで保育園で預かってもらえるかは保育園によって異なります。通勤に時間がかかったり、終業時間が遅くなりそうなママやパパは、最大何時まで子どもを保育してもらえるかをきちんと確認できるとよいでしょう。


送迎のしやすさ

保育園の送迎のしやすさも保育園選びの大切なポイントではないでしょうか。送迎に時間がかかる保育園では、子どにも負担がかかるかもしれません。自宅や最寄り駅に近い保育園なら、ママやパパも送り迎えしやすいのではないでしょうか。

車で送迎できるなら、天候を気にする必要もなく便利そうですよね。送迎のしやすさを考慮してもよいでしょう。


保育園の方針

保育園見学
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子どもを預ける場所ですから、安心して任せられる保育園がよいですよね。何を大切に思って保育をしているか、保育方針は保育園によってさまざまです。子どもの個性を大切にしている場合もあれば、幼児教育に力を入れている場合もあるでしょう。ママやパパが「ここなら安心」と思えるよう、保育方針を参考にしてみてはいかがでしょうか。


園庭の有無やお散歩コース

保育園では外遊びをどのように取り入れているか気になるママも多いようです。保育園見学のときは園庭の広さを確認してもよいでしょう。園庭がなくても、近くに公園があればそこで頻繁に遊ぶ場合もあるようです。

室内遊具を充実させていたり、お散歩コースを天気によって使い分けていたり、保育園によってさまざまな工夫をしているようです。どうやって外遊びを取り入れているか、見学のときに聞いてみてもよさそうですね。


食事やおやつ(補食)提供について

食事やおやつ(補食)などについても、保育園によって異なるポイントです。

完全給食の場合や、お弁当を持参する場合もあるでしょう。保育園側がまとめて外注にお弁当を注文する場合もあるようです。子どもの年齢によって給食費が変わる保育園もあるようなので、保育園に聞いてみてもよいかもしれませんね。

おやつについても同様で、さつまいもなど素材の味を活かしたおやつを出す場合もあれば、食事と同じようにご飯や汁物を出す場合もあるようです。保育園によっておやつの種類や回数は異なるようなので、気にかけてみてもよいかもしれませんね。

保育園の探し方で後悔しないために

保育園探し
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保育園の探し方で何を重要視するかは、ママやパパによって異なります。大切にしたい条件などをがわかれば、保育園が探しやすくなるのではないでしょうか。入園時期に合わせた保活をして、後悔しない保育園探しができるとよいですね。

2018.06.01

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