ベビーベッドは3歳まで使える?ベビーベッドを卒業したきっかけやその後の寝方

ベビーベッドは3歳まで使える?ベビーベッドを卒業したきっかけやその後の寝方

2018.09.15

ベビーベッドは3歳まで使えるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、ベビーベッドは3歳まで使っていたのかや使うのことをやめたきっかけ、ベビーベッドを使わなくなった後どうしていたのかをママたちの体験談を交えてご紹介します。

ベビーベッドは3歳まで使える?

ベビーベッドはいつまで使うことができるのか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。これからベビーベッドを用意する場合、3歳まで使えるベビーベッドはあるのかなど気になるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはベビーベッドを3歳まで使っていたのか聞いてみました。


使っていた

「購入前から長期間使いたいと思っていたので、対象年齢を見ながら3歳まで使えるベビーベッドを購入しました。子どもが3歳になるまで使っていました」(20代ママ)

「伸長式で長さを自由に調整できるベビーベッドを使っていました。キッズ兼用のベッドだったので、子どもの伸長が伸び、ベッドが狭く感じたときも、ベッドの長さを伸ばして5歳頃まで使っていました」(30代ママ)

対象年齢が3歳まで使えるものや伸長式のベビーベッドを使っている場合、3歳まで使ることもあるようです。3歳まで使いたい場合は、対象年齢が3歳以上のベビーベッドを選ぶとよいかもしれません。


使っていなかった

画像
iStock.com/hkeita

「レンタルサービスを利用し、ベビーベッドを使っていました。レンタル期間を1年間にしていたので、3歳までは使いませんでした」(20代ママ)

「2歳6カ月頃、子どもが寝ているときに柵の間から手足がはみ出るようになりました。そのまま寝返りすると危ないのではと思い、ベビーベッドを使うことをやめました」(30代ママ)

3歳までベビーベッドを使っていなかった理由は、レンタル期間や子どもの様子によってさまざまなようです。購入したベビーベッドの対象年齢が2歳までだったので、3歳まで使わなかったというママの声もありました。

ベビーベッドを卒業したきっかけ

ママたちはどのようなときにベビーベッドの使用をやめようと考えたのでしょうか。実際に、ママたちがベビーベッドを卒業したきっかけをご紹介します。


窮屈そうに感じた

「子どもの身長が伸び、ベビーベッドが小さく感じるようになりました。寝返りをするときに柵にぶつかってしまったことをきっかけに、1歳頃にベビーベッドを使うのをやめました」(40代ママ)

「子どもの寝相が悪くなってきた頃、ベッドの柵に体がよくぶつかることがありました。3歳まで使えるベビーベッドを使っていましたが、2歳頃に使うのをやめました」(30代ママ)

ベビーベッドで寝ている子どもが窮屈そうだと感じて、ベビーベッドの使用をやめたママもいるようです。子どもが大の字になって寝ているとき、手足が柵にぶつかることがあり、ベビーベッドを卒業したというママの声もありました。


つかまり立ちをするようになった

画像
iStock.com/Andy445

「子どもがベッドの上でつかまり立ちするようになりました。落ちてしまっては大変だと思い、ベビーベッドの使用を卒業しました」(30代ママ)

「子どものできることが増えてくると、柵によじ登り、乗り越えようとすることがありました。私が寝ているとき、子どもが柵を乗り越えたら危ないと感じたのでベビーベッドを使うのをやめました」(20代ママ)

子どもが大きくなると、ベビーベッドの上でつかまり立ちすることもあるかもしれません。子どもが落下するのを防ぐため、つかまり立ちをするようになった頃、ベビーベッドの使用をやめようか考えるママもいるようです。


一人で寝るのを寂しがった

「子どもが『ママと同じベッドで寝たい』というようになったのをきっかけにベビーベッドを卒業しました。いっしょに寝るようにすると、うちの子は夜泣きが少なくなりました」(30代ママ)

「寝るのをいやがったので、子どもに理由を聞いたら『一人は寂しい』といいました。ベビーベッドで寝かせるのをやめ、家族全員で寝ると子どもも嬉しそうでした」(20代ママ)

ベビーベッドを卒業するきっかけは、子どもがママやパパと離れて寝ることを寂しいと感じたときだったというママもいました。怖い夢を見たときなど、すぐ近くにママやパパがいることを感じると、子どもも安心して眠ることができるかもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

ベビーベッドを卒業したらどうする?

ベビーベッドの使用をやめた後、子どもを寝かせる場所に悩むママもいるのではないでしょうか。卒業後、どのように寝かせていたのかをママたちに聞いてみました。


ベッドで川の字

「夫婦が寝ていたダブルベッドで、川の字になって寝ました。ベッドから落ちることが心配だったので、子どもを私と夫の間に寝かせるようにしていました」(20代ママ)

子どもが小さい間は、夫婦で使っていたダブルベッドに寝かせたママもいるようです。いっしょに寝ることで、子どもの寝顔を間近で見られて嬉しかったというママの声もありました。


子ども用のシングルベッドを用意する

「ベビーベッドを使うのをやめた機会に、子ども用にシングルベッドを購入しました。子どもが大きくなったとき、一人部屋で寝るときにも使えることを意識して選びました」(20代ママ)

いずれは子どもが一人部屋で寝るようになることも考え、子ども用のシングルベッドを用意したママもいるようです。ママやパパのベッドと同じ高さに調整できるものを選ぶと、家族のベッドと並べて使いやすかったというママの声もありました。


敷布団に切り替えた

「和室に布団を敷き、家族全員で寝るようにしました。敷布団ならベッドと違い、落ちる心配もなく、私も安心して眠ることができました」(40代ママ)

子どもがベビーベッドを卒業しことをきっかけに、敷布団に切り替えたママもいるようです。フローリングの床に直接布団を敷くと湿気がこもってしまうので、すのこや通気性のよいマットなどを使って、湿気が逃げるような工夫をしたというママの声もありました。

3歳まで使えるベビーベッドを探してみよう

画像
iStock.com/monzenmachi

ベビーベッドは3歳まで使えるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。ベビーベッドを3歳まで使いたい場合は、対象年齢を確認したり、伸縮性のベッドを用意したりするとよいかもしれません。子どもの寝やすさを意識して、ベビーベッドの使用期間を考えられるとよいですね。

2018.09.15

インテリアカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。