ハイタイプのベビーベッド選び。ミニサイズや折りたたみ式、おすすめの機能など

ハイタイプのベビーベッド選び。ミニサイズや折りたたみ式、おすすめの機能など

2018.09.06

ベビーベッドを選ぶとき、ハイタイプのものとロータイプのもので高さに迷っているママやパパもいるのではないでしょうか。ミニサイズのものもあり悩むかもしれません。今回は、ハイタイプのベビーベッドのよい点や折りたたみなどのおすすめの機能、どのような種類があるのかなどをご紹介します。

ハイタイプのベビーベッドとは

ベビーベッドには、ハイタイプとロータイプのものがあり高さに違いがあるようです。最近は、家庭の環境にあわせてハイタイプのベビーベッドを購入するママやパパも多いそうです。ハイタイプのベビーベッドとはどのようなものなのでしょうか。


ハイタイプのベビーベッドとは?

ハイタイプのベビーベッドとは、ロータイプに比べて床からの高さがあるベビーベッドです。

近年はフローリングスタイルの家庭も増え、ダイニングテーブルやいすを使うなど、生活するうえでの作業が高い場所になっていることから、ハイタイプのベビーベッドは選ばれているのかもしれません。


ハイタイプのベビーベッドのよいところ

ハイタイプのベビーベッドを使用すると、ママやパパがしゃがんだり腰を大きくかがめなくても赤ちゃんのお世話ができるのではないでしょうか。上の子がいる場合は、いたずら防止にもなりそうですね。

また、ベビーベッドの下に収納スペースがあるハイタイプのものも多いようです。なにかとかさばる赤ちゃん用品も、すっきりとまとめておくことができ、その場ですぐに取り出すことができそうです。

床板の高さを調節できるものもあるようなので、ママやパパのお世話がしやすい高さにあわせるとよいかもしれません。

ハイタイプのベビーベッドの種類

ハイタイプのベビーベッド
© Dmitry Vereshchagin - Fotolia

ハイタイプのベビーベッドには、さまざまな機能を持ちあわせたものがあるようです。ハイタイプのベビーベッドの種類をいくつかご紹介したいと思います。


折りたたみタイプ

折りたたみすることのできるハイタイプのベビーベッドがあるようです。折りたたみができれば、場所を取ってしまいがちなベビーベッドも、使わないときには折りたたんでしまっておくことができるのではないでしょうか。

素材によっては折りたたみをすることで、持ち運ぶことのできる大きさになるものもあるようです。

折りたたみのベビーベッドは、旅行や里帰り出産のときなどにも手軽にベビーベッドを持ち運びたいというママやパパにもおすすめかもしれません。


キャスター付きタイプ

ベビーベッドの足の部分に、キャスターがついているものもあるようです。キャスターがついていれば、重さのあるベビーベッドも楽に移動できそうですね。

昼間はリビング、夜は寝室など、場所を変えて使用することもできるかもしれません。一回ごとに折りたたんだり、持ち上げたりする必要がないので、ひとりでも簡単に移動ができそうですね。

使用する際には、ベッドが動かないようにキャスターをロックすることを忘れないようにしましょう。


デスクに活用できるもの

ベビーベッドのなかには、柵を取り外すとデスクとして活用できるものもあるようです。ベビーベッドを使用し終わった後の管理に悩むママやパパもいるのではないでしょうか。

ベビーベッドとしての使用期間が短い場合でも、デスクに変わるものであれば長く使用することができそうです。デスクだけでなく、棚やベビーサークルになるものもあるようです。


柵の開閉ができるもの

柵の開閉ができるベビーベッド
Ekaterina Pokrovsky/Shutterstock.com

ベビーベッドの柵部分が開け閉めできるものであれば、オムツ替えなどのお世話のときにも使いやすいのではないでしょうか。

両側が開くものであれば、お世話をする向きが固定されず、置き場所も選ばないのでよいかもしれません。柵の開き方には、手前に開くタイプのものと、上下にスライドするタイプのものがあるようです。

ハイタイプのベビーベッドには、さまざまな機能のものがあります。使用用途にあった機能のものを選ぶとよいのではないでしょうか。

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ハイタイプを選ぶときのポイント

ハイタイプのベビーベッドを選ぶときには、どのような点を見て選ぶとよいのでしょうか。ハイタイプのベビーベッドを選ぶときのポイントを調べてみました。


サイズ

ベビーベッドには、高さの他にもサイズがあるようです。スタンダードサイズのものや、コンパクトなミニサイズのものがあり、最近は置く場所の広さによってミニサイズを選ぶ家庭もあるようです。

置く場所が限られている場合や、使用期間が短い予定の場合はミニサイズのベビーベッドを選ぶのもよいかもしれません。

購入する際にはあらかじめ置き場所のサイズをはかり、スタンダードかミニサイズかを決めるとよさそうです。


使用期間

ベビーベッドを選ぶときには、いつまで使用するのかもポイントになりそうです。

ベビーベッドを使う年齢が大きくなると、ベビーベッドのサイズによっては立ち上がり転落の危険があったり、狭く感じることがあるかもしれません。

大きくなっても使いたいと考えている場合は、床板の高さの調節ができるものを選ぶなど、成長したときのことを考えて選ぶとよいのではないでしょうか。


素材

ベビーベッドには、一般的な木製のものの他にもやわらかい布製のものや柵部分がメッシュになっているものなどがあるようです。

布製のものには折りたたみができるものも多く、軽いので持ち運びたいというママやパパにはおすすめかもしれません。

木製であれば、他のものに再利用することのできるものもあるので、使用用途によってベビーベッドの素材も確認したいですね。

ハイタイプのベビーベッドで快適に

赤ちゃんとママ
© Monet - Fotolia

ハイタイプのベビーベッドには、ママやパパが赤ちゃんのお世話をしやすいなどのよい点がいくつかあるようです。

ミニサイズのものや、折りたたんでコンパクトにできるものもあるので、置く場所などにあわせて選ぶことができそうです。ベビーベッドを使用していたママ友などにおすすめを聞いてみるのもよいかもしれません。

高さの調節ができるものを選ぶなどして、ママやパパ、赤ちゃんにとって快適に過ごすことができるようなベビーベッド選びができるとよいですね。

2018.09.06

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