子ども用のキッズテーブル。セットやロータイプ、折りたたみなど子どもにあわせた選び方

子ども用のキッズテーブル。セットやロータイプ、折りたたみなど子どもにあわせた選び方

2018.06.22

子ども用のテーブルを選ぼうと思ったとき、ローテーブルや折りたたみタイプ、テーブルセットなどから、どう選んだらよいか悩むママもいるかもしれません。今回の記事では、キッズテーブルの種類や特徴、選び方や活用法についてママたちの体験談を交えてご紹介します。

子ども用のテーブルを選ぼう

子どもがお絵かきや工作をするスペースとして、子ども用のテーブルの購入を考えるママもいるようです。子ども用のテーブルといっても、種類や素材などさまざまあるようなので、ママたちはそれぞれの特徴を知ったうえで選びたいと思うこともあるかもしれません。

実際にママたちは、キッズテーブルをどのようなポイントでテーブルを選んでいるのか、子どもが成長して使わなくなった場合の活用法とあわせて聞きました。

キッズテーブルの種類

子ども用のテーブルにはどのような種類や特徴があるのでしょう。


ローテーブル

画像
ImageFlow/Shutterstock.com

子ども用のローテーブルは、子どもの身長でもテーブルの上にある物が見やすい、手に取りやすいといった特徴があるようです。また、ローテーブルのような低い家具を使うと、部屋が広く感じられるといったメリットもあることから、子ども用のテーブルとして選ばれることも多いかもしれません。


折りたたみテーブル

折りたたみできるタイプのキッズテーブルは、コンパクトになり持ち運びしやすいという特徴があるようです。使わないときには脚を折りたたみ、収納できるので部屋をすっきりと使いたいときにも便利かもしれません。


テーブルセット

画像
Artsplav/Shutterstock.com

椅子とセットで販売している子ども用のテーブルセットもあるようです。テーブルセットは、テーブルと椅子の色やデザインに統一感があるので、部屋のインテリアと合わせて、コーディネートがしやすいかもしれません。

こちらの記事も読まれています

キッズテーブルの選び方

子ども用にテーブルを購入するとき、ママたちはどのようなことを意識して選んだのか聞いてみました。


サイズ

「子どもの身長にあうキッズテーブルを探しました。実際に子どもが椅子に座ったときの目線や姿勢を意識して確認しました」(4歳児のママ)

「ゆったりとおもちゃを広げて遊べるように、天板のサイズにゆとりのあるテーブルを選びました。お友だちが来たときもいっしょにお絵かきができるので、子どもも気に入っているようです」(5歳児のママ)

テーブルの高さや天板の大きさなど、子どもにとって使いやすいサイズのキッズテーブルを選ぶことがあるようです。他には、置きたい部屋の広さにあわせて、キッズテーブルのサイズを考えたといったママの声もありました。


素材

画像
Africa Studio/Shutterstock.com

「家のインテリアにあわせて、ぬくもりを感じる天然木のキッズテーブルを選びました。出したままにしておいてもインテリアに馴染むので気に入っています」(6歳児のママ)

「軽くて移動しやすいプラスチック素材のテーブルセットを使っています。汚れがつきにくいので、子どもがお菓子やお茶をこぼしても片づけがしやすいです」(3歳児のママ)

テーブルの素材は、部屋のインテリアにあわせたり、管理のしやすさで選ぶこともあるようです。素材によってテーブルの重さも違うようなので、掃除をするときに簡単に持ち上げて移動できるかどうかも選ぶときに意識したといったママの声もありました。


デザイン

画像
Photographee.eu/Shutterstock.com

「天板のデザインが雲のような形をしたテーブルを選びました。セットの椅子のデザインもかわいくてお部屋が楽しい雰囲気になりました」(3歳児のママ)

「リビングで使うキッズテーブルは、シンプルなデザインのローテーブルを選びました」(6歳児のママ)

ママたちは、テーブルを選ぶときにデザインも気にすることもあるようです。他には、小さな子どもが体をぶつけてしまうことを考えて、天板の角が丸いテーブルを選ぶというママの声もありました。

子ども用のテーブルにはカラフルなタイプも多いので、作りたい子ども部屋の雰囲気に合わせたデザイン選びを楽しめそうですね。

キッズテーブルの活用方法

子どもが成長してキッズテーブルを使うことが少なくなってきたときに、他にどのような使い方があるのでしょう。ママたちに普段からしているキッズテーブルの活用方法につい聞いてみました。


ベンチとして使う

「天板や脚がしっかりしたローテーブルだったので、ベンチとしても使っています。来客用に椅子を買い足す必要もなく、子ども用としても大人用としても日常的に活用できるので便利です」(3歳児のママ)

テーブルを選ぶときに、ローテーブルとベンチを兼ねて使えるタイプを購入するママもいるようです。子どもが主に使う家具でも、幅広い用途で使えるか考えてから用意するのもよいかもしれませんね。


アウトドアに持っていく

「折りたたみ式のキッズテーブルを、ピクニックなどのアウトドアで遊ぶときに持って行きます。プラスチック素材なので、汚れても洗いやすいです」(4歳児のママ)

折りたたみテーブルは車で持ち運びしやすいので、アウトドアの際にも重宝するかもしれません。お気に入りのテーブルをピクニックなどで使えば、子どもの気分も盛り上がりそうですね。


飾り棚にする

「小さめの天然木のテーブルを子ども用に使っていましたが、子どもが成長してからは飾り棚として活用しています」(5歳児のママ)

飾り棚として使うのは、小さいサイズのキッズテーブルならではの活用方法かもしれません。天然木などのキッズテーブルは使い込むほどに風合いが出てくるようで、子どもが使わなくなってからも大人が使う家具として長く楽しめるといったママの声もありました。

子どもにあったキッズテーブルを見つけよう

画像
maroke/Shutterstock.com

子ども用のテーブルにはさまざまな種類があるようでした。ママたちは子どもが使いやすいサイズや家のインテリアにあわせて、キッズテーブルを選ぶこともあるようです。

ローテーブルや折りたたみができるタイプ、テーブルセットなど、さまざまな種類のなかから子どもが使いやすく、長く活用できそうなお気に入りのテーブルを見つけてみてはいかがでしょうか。

2018.06.22

インテリアカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
【KIDSNA STYLE】一緒に盛り上げてくれるアンバサダーを大募集

KIDSNA STYLEと一緒に、全てのママへ素敵な子育て情報を届けよう!KIDSNAアンバサダーに登録された方には限定プレゼント、記事出演やイベントを通じたアンバサダー同士の交流会をご用意しております。限られた子育て期間を、素敵にアップデートしてみませんか。