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子ども用のキッズテーブル。折りたたみなどの種類や年齢別おすすめの使い方
お絵かきや工作ができる場所として、子ども用のテーブルの購入を考えているママもいるかもしれません。折りたたみ式や脚が取り外せるちゃぶ台など種類はさまざまあるようです。今回は、子ども用テーブルの種類やキッズテーブルの選び方のポイント、年齢別でのおすすめの使い方をママたちの体験談を交えてご紹介します。
子ども用テーブルは必要?
子どもがお絵かきや工作をするときに、子ども用のテーブルがあった方がよいのかと考えるママもいるのではないでしょうか。キッズテーブルを利用する理由には、離乳食のときに使うという声や、子ども用のスペースを用意することで机に座って作業する習慣をつけてあげたいなどママによってさまざまなようです。自分専用の場所ができると、子どもも喜ぶかもしれませんね。
子ども用テーブルの種類
キッズテーブルには折りたためるものや収納付きのものなど、さまざまな種類があるようです。それぞれのテーブルの特徴をご紹介します。
折りたためるキッズテーブル
折りたたみタイプの子ども用テーブルは、出したりしまったりがしやすいのが特徴のようです。使わないときには脚をたたんで収納しておけるので、部屋をすっきりと使いたいときには折りたためるテーブルが便利かもしれません。
コンパクトになり持ち運びもしやすいので、ピクニックに持って行くテーブルとしても使うことができるというママの声もありました。
収納つきのテーブル
キッズテーブルのなかには引き出しがついているタイプや、側面に絵本などを入れておけるタイプもあるようです。収納がついているテーブルなら、よく使うおもちゃやお絵かきグッズなどもしまうことができるので、子どもが自分で片づける習慣にも繋がるかもしれませんね。
キッズテーブルを選ぶポイント
ママたちに子ども用テーブルのおすすめの選び方について聞いてみました。
サイズ
「子どもの身長に合うキッズテーブルを探しました。椅子に座ったときにも使いやすい高さかどうかを調べてから購入しました」(30代ママ)
「のびのびとお絵かきや粘土遊びができるように、天板のサイズにもゆとりがあるキッズテーブルを買いました」(20代ママ)
机といっしょに椅子を使うときは、高さの調整ができるタイプのテーブルを選ぶと、成長してからも長く使うことができたというママの声もありました。子どもの体の大きさだけでなく、キッズテーブルの置き場所に合わせてサイズを考えるのもよいかもしれません。
デザイン
「子どもがぶつかってケガをしないかが気になったので、天板の角が丸いタイプの折りたたみテーブルを購入しました」(20代ママ)
「シンプルなデザインのキッズテーブルを選びました。大人が過ごすリビングにも合うので子どもが成長してからは自分で使う予定です」(20代ママ)
ママたちは、子ども用のテーブルを用意する際、天板の角や脚の先が丸いかどうかも選ぶポイントとしていたようです。子どものおもちゃはカラフルなものが多いので、机はシンプルなデザインを選ぶことで部屋がすっきり見えるという声もありました。
素材
「ぬくもりを感じる天然木のキッズテーブルを選びました。使い込むほどに風合いが出てきたので、子どもが成長してからはサイドテーブルとしてリビングで使っています」(40代ママ)
「カラフルなプラスチック製の子ども用テーブルを使っています。軽いので掃除をするときや、インテリアの模様替えをするときも移動しやすかったです」(30代ママ)
天然木の机は、優しい風合いと長く使えるという理由で購入したママがいました。プラスチックやEVA素材のキッズテーブルは、軽くてカラフルなものが多いことで人気のようです。
素材によって価格もさまざまなので、子どもが成長しても長く使える机がよいのか、簡易的なテーブルが欲しいのかなどニーズに合わせて予算を考えて選ぶのもよいかもしれません。
大人も使えるか
「脚が折りたためるちゃぶ台を子ども用に使っていました。子どもがお絵かきする以外にも大人がお茶を飲むときやちょっとした作業をするときなど、さまざまな用途で使えて便利でした」(30代ママ)
「ベンチとしても使えるローテーブルを子ども用に使っています。子どもが遊ぶときに使ったり、友人が遊びにきたときはダイニングの椅子にしたりとさまざまなシーンで活躍しています」(40代ママ)
子ども用のテーブルとしてだけでなく、さまざまな使い方ができるテーブルを選べば大人もいっしょに使うことができそうですね。子どもが成長したあとも捨てるなどせず、長く使えるかどうかをチェックして選ぶのもよさそうです。
年齢別のキッズテーブルの使い方
子ども用テーブルのおすすめの使い方についてママたちに聞いてみました。年齢別でご紹介します。
1歳から2歳
「離乳食やおやつを食べるときに使っています。遊ぶ時間と食事の時間との切り替えができるのでおすすめです」(30代ママ)
1歳から2歳の頃はまだテーブルの出番は少ないかもしれませんが、食事をする場所と遊ぶ場所を区別するために、早めに用意しておくと小さいうちから慣れることができそうですね。
3歳から4歳
「塗り絵をしたり、おままごとをしたりとさまざまな遊びに使っています。自分だけのスペースがあることで、子どもも喜んでいるようです」(30代ママ)
キッズテーブルを用意したことで自分のスペースという意識ができたのか、持ち物を自分から片づける姿が見られたというママの声もありました。子どもがおもちゃを片づけないときには、子ども用の家具を用意してあげるのもよいかもしれません。
5歳以上
「鉛筆や本を収納している棚の近くに子ども用のテーブルと椅子を置いています。一人で静かにしているときは集中して文字の練習やパズルをしており、小学校に向けての学習の準備にも繋がっているように感じました」(40代ママ)
小学校に上がると机に向かって座っている時間も増えるので、普段から家で子ども用のテーブルを使っていると勉強することへの気持ちの準備がしやすいかもしれません。小学校入学を意識して、キッズテーブルの準備を考えるママもいるようです。
キッズテーブルで子ども用のスペースを作ろう
キッズテーブルは、素材やデザインなどママによって選ぶポイントもさまざまなようです。折りたたみテーブルや脚が外せるちゃぶ台といった種類のテーブルは、使わないときには収納して部屋を広く使えたり、持ち運んでお出かけしたりと活躍の幅も広がりそうですね。
キッズテーブルで子ども用のスペースを作ったことで、子どもの喜ぶ顔や集中して遊びや文字の練習に取り組む姿が見られたというママの声もありました。ママたちに聞いたおすすめの使い方なども参考に、長く使えるテーブルを探してみてはいかがでしょうか。