パパ会を開催する場所はどう決める?選び方や話題作り

パパ会を開催する場所はどう決める?選び方や話題作り

開催するポイントなどを紹介

2019.09.09

子どもが通う園のパパ同士は、顔を合わせたり、話をする機会がママに比べて少ないかもしれません。パパたちが集うパパ会を開くとき、どのように場所を選びや環境作りをすれば話題が作りやすいのでしょうか。幼稚園などのパパ会をするときに参考にしたいポイントを体験談を交えながらご紹介します。

パパ会を開催するポイント

パパ会を開催して、なるべく多くの人に参加してもらうためにはいくつか確認ポイントがあるようです。そのポイントについて見てみましょう。


仕事の休みを把握する

パパ会を開く際には、参加を募るパパたちの仕事休みがだいたいいつなのかを把握しておくとよいでしょう。

全てのパパが土日祝日が休みとは限らず、職種によっては土曜日が出勤日だったり、平日休みの場合もあるので、パパたちの都合をあらかじめ聞いておくとよいでしょう。

早めに予定を聞いておくと仕事の時間を調整してくれるかもしれませんよ。


子ども参加型にするかどうか

パパ会のときに子ども参加型にするかどうかも大切なポイントでしょう。子どもたちといっしょに遊んだり、作業をしながら親睦を深めていくのもよいですし、パパ同士でゆっくりと話をするのもまたよいものですよね。

子どもはパパもいっしょに参加になると喜んで騒ぐかもしれないため、パパ同士がゆっくり話をすることはできないかもしれませんが、親子ともによい思い出になりそうです。子どももいっしょに楽しむかパパたちだけでゆっくり時間をとるかを考えて企画するとよいでしょう。

パパ会を開催する場所

フットサル
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パパ会はどのような場所で開催すると参加しやすいのでしょうか。


レストランや居酒屋

食事をしたり、お酒を飲みながらのパパ会で親睦を深める、というのは定番かもしれませんが、場所も多いため選びやすいでしょう。

園やお店の雰囲気にもよりますが、居酒屋などは気兼ねなく話すことができそうですね。

また、お店によって時間帯が早めであれば、座敷席などで子どもたちといっしょに開催するのもよいかもしれません。


アウトドア

バーベキューやキャンプなど、いっしょに作業をしながら楽しむパパ会は、パパ同士の絆を深めやすいでしょう。

子どももいっしょに参加しやすいですが、自然の中での作業であったり火を使う場面もあるので、小さい子どもがいる場合は特に配慮したいですね。


スポーツ試合

パパ会でスポーツ試合をする場合はみんなが参加できる団体スポーツを選び、チームに分かれて試合するとよいでしょう。チーム同士の絆も深くなり、盛り上がりそうです。

チームスポーツは人数が必要なので、参加人数をある程度想定しながら決めたいですね。

子どもたちも参加する場合は、簡単なルールに変更したり、工夫すると子どももいっしょに楽しめるかもしれません。

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パパ会に参加した人の体験談

実際にパパ会に参加したパパたちに体験談を聞いてみました。パパ会は楽しめたのでしょうか?


先輩パパの仕切りで安心して楽しめた

30代 会社員
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娘が通う幼稚園では、バーベキューのパパ会が恒例になっています。右も左も分からない私に娘より上の学年にお姉ちゃんがいる先輩パパが、役割分担や用意するものなども含めて仕切ってくれたので、円滑に進みました。パパ会では今まで話したことのないパパたちと話せて親睦が深められました。

30代 自営業
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園で習う空手でのパパ会で、先輩パパが今までの園の集まりで使ったお店をよく知っていたので、予約してくれました。お店の対応も慣れていて、気兼ねなく大人数でわいわいと話すことができてよかったです。

幼稚園での行事などを経験している先輩パパは、頼りになりますよね。分からないときなどに相談すると、適切なアドバイスをもらえるかもしれません。


園が身近な存在になった

保育園
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30代 会社員
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パパ会でたくさんのパパたちと話すことができたので、子どもの送迎のときや行事のときに会うパパと話をするようになりました。待ち時間などにいろいろ話すことができて、園に行くのがより楽しくなりました。

20代 会社員
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園の運動会の日に子どもが熱を出してしまい、親子リレーで走る予定だったのですが参加できなくなりました。パパ会のときに教えてもらったグループメッセージのやり取りで事情を書いたら、ほかのパパが代わってくれました。直接やり取りできてよかったです。

パパ会を通じて親睦が深まり、園でパパ同士が話しているのを見ると子どももうれしいでしょう。

パパ会での話題

パパ会に参加するにあたって、どのような話題をしたらよいのか気になる人も多いかもしれません。パパ達の関係性別の話題を着ていきましょう。


園のパパ同士

園のパパ同士は子どもは同い年ですが、パパの年齢はそれぞれでしょう。そのため、趣味などの話題をいきなりするよりも、どこの出身なのか、など自身の話題をするほうがみんなも話についていきやすいようです。

息子が通う幼稚園の卒園生パパは、園のパパ会でその話をしたら、年齢は違うもののほかにも卒園生のパパが複数人いて、盛り上がったという声もありました。


近所のパパ同士

近所のパパ同士は子どもの年齢がバラバラな場合もありますよね。まだ子どもが園に通っている場合、子どもがこれから通う小学校の話が気になる人も多いのではないでしょうか。

近所のパパ会では同じ学区の場合も多いので、小学校の話も聞けるかもしれません。自分の子どもが通う小学校に知っているパパがいると安心ですよね。


昔からの友人

昔からの友人のパパ会は、子どもの話や自分の話などで話題が尽きないため、つい話が長引いてしまうことが多いようです。

そのため子どもが参加するときには、飽きないような工夫が必要でしょう。子どもとキャンプをして、子どもが寝たあとに大人だけでゆっくりと会話を楽しんだ、というパパもいました。

パパ会で楽しく親睦を深めよう

飲み会
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パパ会は最初は緊張するかもしれませんが、参加すると普段あまり話をすることがないパパ同士の交流が増え、子どもの通う園がより身近になるでしょう。

パパ会を開催するときにはパパが参加しやすい日時や条件などを考えたり、先輩パパに聞いてみながら準備を進めるとよいでしょう。

パパ会で楽しみながら親睦を深め、子どもの通う園や近所の交流を深めながら子育てに取り組んでみてはいかがでしょうか。

2019.09.09

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