男の子のキッズ下着の選び方について。種類や季節にあわせた着せ方の工夫

男の子のキッズ下着の選び方について。種類や季節にあわせた着せ方の工夫

2018.09.11

男の子用のキッズ下着にはどのようなものがあるのかや、選び方が気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子の下着の種類や選び方のポイントの他に、季節にあわせた着せ方の工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

男の子のキッズ下着を用意しよう

入園準備などで新しい下着を新調するときや、サイズアップで買い替えるタイミングのとき、下着の選び方が気になることもあるかもしれません。ママのなかには、季節によって着せ方をどのようにすればよいのか悩んだという声もありました。

実際に、ママたちは男の子用のキッズ下着の選び方や着せ方をどのようにしていたのでしょう。

男の子のキッズ下着の種類

男の子用のキッズ下着にはどのようなものがあるのでしょう。肌着とパンツの特徴について調べてみました。


肌着

肌着には、タンクトップや半袖、長袖といったタイプが一般的なデザインとされています。綿素材のなかにも、フライス生地やスムース生地といったものがあり、色や柄がついている肌着もあるようです。長袖の肌着には、保温性の高い素材や、裏が起毛になった素材のものもあるようなので、季節にあわせて用意するとよいかもしれません。

また、キッズサイズの肌着は2枚や3枚セットで売られていることもあり、汚れたときや汗をかく季節の着替えとして用意しやすいようです。


パンツ

男の子のパンツ
iStock.com/y-studio

男の子のパンツの種類として、ブリーフやボクサーブリーフなどのタイプがあるようです。パンツも肌着と同様に素材は綿素材が多く、なかには抗菌防臭加工がされたタイプもあるようです。

ママのなかには、パンツは脱ぎ着する機会が多いことから、子どもによってデザインや素材の好みがあるといった声もありました。

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男の子のキッズ下着を選ぶときのポイント

男の子のキッズ用下着を選ぶときに、選び方のポイントについて知りたいママもいるかもしれません。実際にママたちがどのような目線でキッズ用の下着を選んだのかを聞きました。


素材

「下着は直接肌に触れるので、素材によっては子どもが嫌がるタイプもありました。店頭で表示を確認しながら肌触りのよい素材を選ぶようにしています」(3歳児ママ)

「子どもが身につけて快適にすごせるよう、伸縮性のある素材の下着を選んでいます。保育園のお着替えの時間などに、ひとりでも脱ぎ着しやすそうでした」(4歳児ママ)

男の子のキッズ用下着を選ぶときに、素材を意識しているママがいるようです。肌に優しい素材は、子どもが気持ちよく身につけることができるかもしれません。ママのなかには、綿以外の素材がどの部分に使われているかも確認するというママの声もありました。


着心地

「うちの子は、縫い目やタグが直接肌に当たると、その部分の皮膚が赤くなることもありました。そこで、買うときは縫い方に工夫がされていたり、タグが外についているタイプを選ぶようにしています」(4歳児ママ)

「子どもが快適にすごせるような、あまり体に締めつけないものを意識して選んでいます。子どもの成長はあっという間なので、サイズも定期的に見直すようにしています」(3歳児ママ)

下着は毎日身につけるものなので、着心地がよいものを選ぶのもポイントのようです。動きやすさや快適さを考えると、サイズ感も大切になってくるかもしれません。ママのなかには、パンツのゴム部分がきつくないものを選んだという声もありました。


デザイン

「子どもが好きなキャラクターの下着を選びました。とても気に入ったようで、すすんで着替えをしてくれるようになり助かっています」(5歳児ママ)

「幼稚園のプールなどにひとりでもスムーズに着替えができるように、下着の前部分にイラストが描かれているものを選びました。子どもも、前後ろがわかりやすかったようで間違えて着ることが少なくなったと思います」(4歳児ママ)

子どもの下着をデザインで選んだというママもいるようです。男の子に人気のキャラクターや、かっこいい柄のパンツは、喜んで履いてくれるかもしれませんね。他には、お気に入りのデザインの下着があると、お風呂上がりなどの着替えがスムーズだったというママの声もありました。

季節にあわせた着せ方のコツ

暑いときに涼しくすごせるようにや、寒い季節には風邪をひかないようになど季節にあわせて快適にすごせる下着選びはどのようにしたらよいのでしょう。実際に、ママたちがどのようにしていたのか、季節別の着せ方のコツを聞きました。


春夏

男の子の肌着
iStock.com/freemixer

「春は半袖タイプの肌着に、ボクサーブリーフをよく穿いていました。肌着は気温にあわせて薄手の長袖肌着と使いわけながら調節しました」(3歳児ママ)

「夏の気温が高いときはは、涼しくすごせるメッシュ素材のタンクトップに、ブリーフをあわせました。寝るときには、冷房でお腹が冷えないように、薄手のコットンの腹巻きを使いました」(4歳児ママ)

春夏の下着は、汗をかいても涼しくすごせる通気性のよい素材を取り入れたり、気温によって調節する着せ方をしていたようです。下着にあわせて、薄手腹巻きなどのポイントアイテムを活用するのもよいかもしれません。

ママのなかには、汗をかいたらこまめに着替えられるように春や夏は下着の替えを多めに用意したという声もありました。


秋冬

「秋は朝晩の気温差があることから、タンクトップに重ねて着ることができる、保温性のある薄手の肌着を着せていました。寒いからといって何枚も重ねることのないように意識しました」(4歳児ママ)

「冬の寒い時期には、タンクトップに保温性のある長袖の肌着を重ねて着ていました。暖房が効いている部屋で動き回ると汗だくになることもあるので、幼稚園に行くときは、肌着1枚にすることもありました」(3歳児ママ)

秋冬の下着は、普段使いのタンクトップや半袖にプラスして、長袖タイプを組みあわせると温かくすごせそうです。汗をかいてもなかなか着替えられない外出時などは、肌着を1枚にして、上に着る服で体温調節するのもよいかもしれません。

男の子のキッズ下着は快適なものを

男の子の子供服
iStock.com/Lilechka75

男の子のキッズ用の下着の肌着やパンツにはいろいろなデザインがあるようでした。また、下着を選ぶ際は、素材や着心地、デザインを考えながら選ぶとよいようです。

季節にあわせて、下着の組みあわせや着せ方を工夫しながら、子どもが快適にすごせる下着選びができるとよいですね。

2018.09.11

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