母子手帳ケースはどのようなタイプが使いやすい?選ぶときのポイント

ママたちが使っている母子手帳ケースの種類

母子手帳ケースはどのようなタイプが使いやすい?選ぶときのポイント

赤ちゃんを授かり母子手帳をもらうと、ケースは必要なのかや、母子手帳にはA5やA6などのサイズがあるため、どのようなタイプが使いやすいのか知りたい方もいるかもしれません。今回は、母子手帳ケースに入れるものと、ケースを選ぶときのポイントの他に、ママたちが使っているケースの種類についてご紹介します。

母子手帳ケースは必要?

母子手帳を保管する母子手帳ケースは必要なのか気になる方もいるのではないでしょうか。ママたちに、母子手帳ケースは必要と感じたか聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

私は、赤ちゃんに関するものをまとめて収納するために母子手帳ケースが必要と感じ、母子手帳を発行してもらった後すぐに用意しました。病院へ行くときは母子手帳ケースを持って行けばよいので便利です。

30代ママ
30代ママ

今のところ母子手帳は自分のお薬手帳を入れているポーチで保管しているのため、母子手帳ケースは必要と感じません。今後必要と感じたら用意しようと思っています。

妊娠中のママたちに話を聞くと、必要と感じて用意した方や今は必要ないと感じて用意していない方がいるようです。ママのなかには、妊娠中は必要なかったが赤ちゃんが生まれてから必要と感じて用意したという声もありました。

母子手帳ケースに入れるもの

診察券
Maxx-Studio/Shutterstock.com

母子手帳ケースにはどのようなものを入れて保管をするのでしょう。ママたちに聞いた母子手帳ケースに入れているものをご紹介します。


妊娠期間中のママの場合

  • 母子手帳
  • ママの保険証
  • ママのお薬手帳
  • 産婦人科の診察券
  • エコー写真
  • 妊婦検診の補助券

検診などで病院に行くときに必要なものを入れているようです。他にも、安産のお守りや筆記用具、連絡先を書いたメモや領収書などを母子手帳ケースに保管しているというママもいました。


出産後のママの場合

  • 母子手帳
  • 子どもの保険証
  • 医療費受給者証
  • 子どもお薬手帳
  • 子どもの診察券
  • 予防接種関連の書類

赤ちゃんが生まれた後、母子手帳ケースは主に子どもの病院関係のものを保管しているようです。パパや祖父母などに子どもを病院へ連れて行ってもらうとき、必要なものが母子手帳ケースにひとまとめにしてあると、準備する手間がなく楽かもしれません。

ママのなかには、母子手帳ケースにママの保険証や診察券もいっしょに入れて保管しているという声もありました。

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母子手帳ケースを選ぶときのポイント

母子手帳ケースにはさまざまな種類があり、どれを選んだらよいのか迷う方もいるかもしれません。母子手帳ケースを選ぶときのポイントをママたちに聞いてみました。


サイズ

20代ママ
20代ママ

母子手帳は自治体によってA5サイズやA6サイズなど大きさが異なると聞きました。母子手帳のサイズにあったケースを用意したかったので、母子手帳を受け取ってからケースを選びました。

母子手帳のサイズやデザインは自治体や年度によって異なるようなので、サイズを確認してからケースを用意するとよいようです。ママのなかには、2人目や3人目がの母子手帳のサイズが違っても対応できるように、A5サイズの母子手帳ケースを選んだという声もありました。


収納力

40代ママ
40代ママ

下の子を妊娠し母子手帳をもらったとき、子ども2人分の母子手帳や診察券をまとめて保管できると使いやすいと感じ、大容量のタイプの母子手帳ケースを用意しました。特に診察券は病院毎に増えるのでたくさん入ると使いやすいです。

子どもの人数分の母子手帳や関連するものがひとまとめにできるように、収納力の高い母子手帳ケースを選んだママがいるようです。ママのなかには、仕切りが多いとどこに何があるか一目でわかるので使いやすいという声もありました。


デザイン

ポーチ
Anton Starikov/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

母子手帳は毎日持ち歩くので自分の気に入ったデザインを選ぶことにしました。明るい花柄の母子手帳ケースを選んだところ、バッグの中が明るくなり見るたびにワクワクとした気持ちになります。

気に入ったデザインの母子手帳ケースを選ぶのもよさそうですね。ママのなかからは、生まれてくる赤ちゃんの性別にあわせて色やデザインを選んだという声も聞かれました。

ママたちが使っている母子手帳ケースの種類

数多くある母子手帳のなかからどの母子手帳ケースを選んだらよいのか悩む方もいるのではないでしょうか。ママたちに、実際にどのような母子手帳ケースを使っているのか聞いてみました。


ブックタイプ

20代ママ
20代ママ

私はブックタイプの母子手帳ケースを使っています。薄くコンパクトにまとまるのでバッグに入れても邪魔になりにくいと思いました。

ブックタイプの母子手帳ケースは薄くコンパクトに収納できるようです。ファスナーを開くと中身が一目でわかり、急いでいるときもすぐ取り出すことができるかもしれません。


ジャバラタイプ

40代ママ
40代ママ

A5サイズのジャバラタイプの母子手帳ケースを使っています。収納力があり片手で開け閉めができるので、赤ちゃんを抱っこしているときも使いやすいです。

マチが広く収納力のあるジャバラタイプの母子手帳ケースを使っているママがいるようです。ママのなかには、2人分の母子手帳を保管するのに便利という声もありました。


ポーチタイプ

40代ママ
40代ママ

多目的ポーチを母子手帳ケースとして使っています。母子手帳はA6サイズなのですが、大きめのA5サイズのポーチを用意したところ、病院の領収書を折り曲げずに入れられて使いやすいと感じました。

使いやすいサイズのポーチを母子手帳ケースとして利用することもあるようです。サイズ違いのポーチを用意し、赤ちゃんのお世話用品や母子手帳などを入れて使っているというママもいました。

使いやすい母子手帳ケースを選ぼう

妊婦
Syda Productions/Shutterstock.com

母子手帳ケースは必要と感じ用意した方やまだ必要ないと感じている方などさまざまな声がありました。母子手帳ケースに入れるものは、妊娠中と出産後とで変わってくるようです。

母子手帳のサイズがA5やA6などと自治体によって異なるようなので、サイズや収納力などをポイントに母子手帳ケースを選ぶとよいかもしれません。ブックタイプやジャバラタイプなどさまざまな種類があるようなので、使いやすい母子手帳ケースを用意できるとよいですね。

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2020.02.14

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