学校では教えてくれない
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子どもをとりまく環境が急激に変化し、多様化が進む未来に向け、これまで学校教育では深く取り扱われなかったジャンルに焦点を当て多方面で活躍する人々にインタビュー。言葉は知っているけど子どもにどう伝えたらいいか?と悩むママに向け、専門家や当事者の話を通して、正しい知識や子どもとの接し方などを発信していきます。
2022.10.05
「育休=女性対象」の固定観念も要因か
総合転職エージェントの株式会社ワークポート(所在地:東京都品川区、代表取締役社長 CEO:田村高広)は現役ビジネスパーソン571人(20代~40代・男女)を対象に「産後パパ育休(出生時育児休業)制度」の認知度や育休に対する価値観などに関するアンケート調査を実施しました。
・【産後パパ育休制度の認知度】「産後パパ育休制度施行」には7割弱のビジネスパーソンが関心
10月1日から「産後パパ育休(出生時育児休業)制度」が施行されます。育休取得推進の動きが活発化する中で、現役ビジネスパーソンの育休取得への意欲や課題について調査しました。
はじめに、対象者全員に産後パパ育休(出生時育児休業)制度が施行されることを知っているか聞いたところ、「知っている」と回答した人が67.1%と半数を大きく超え、認知度は比較的高いようすがうかがえました。
・【男性の育休取得率】男性の育休取得率は19.6%に留まる
次に、対象者のうち子供がいる男性163名に、育休を取得したことがあるか聞いたところ、「取得したことがある」と回答した人は19.6%のみでした。同じく子供がいる女性の育休取得率は70.0%で、男性の取得率の低さが際立ちました。
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