【管理栄養士監修】栄養×時短！鮭のミルク煮
2020.04.23
鮭とブロッコリーを使った、やさしい味わいのメニューを作ってみませんか？栄養をしっかり摂りながら、手軽に作ることができると忙しいママやパパもうれしいですよね。今回は、管理栄養士の金子あきこ先生に、鮭のミルク煮のレシピを教えてもらいました。
子どもの成長に欠かせないカルシウムをしっかり摂ろう
子どもの丈夫な体を支えるカルシウムがしっかり摂れる食事作りができると嬉しいママやパパもいるでしょう。牛乳を使ったメニューは、まろやかで子どもも食べやすいのではないでしょうか。
金子あきこ先生
材料(2食分)
材料名 | 分量 |
|---|---|
玉ねぎ | 1/4個 |
ブロッコリー | 40g |
生鮭 | 2切れ |
水 | 180ml |
コンソメスープの素 | 小さじ1/2 |
牛乳 | 100m |
バター | 5g |
塩 | 1/8 |
こしょう | 少々 |
水溶き片栗粉 | 小さじ1 |
作り方
1．玉ねぎを乱切りにする。
2．ブロッコリーは小房に分けておく。
3．生鮭を4等分に切る。
4．生鮭と玉ねぎを鍋に入れ、水とコンソメスープの素を加えて火にかけ混ぜる。
5．グツグツしてきたらブロッコリーを加える。
6．鍋に落とし蓋をして中火で7～8分煮る。
7．牛乳、バター、塩、こしょうを入れて、弱火でコトコト煮る。
8．水溶き片栗粉を入れて混ぜ合わせ、とろみが出たら完成。
コツ・ポイント
いつもの煮込み料理に牛乳をプラスするだけで、コク深い味わいになります。また、食材をやわらかくして味をしみ込ませるために、落とし蓋をするのもおいしさが増すコツのひとつです。
鮭とブロッコリーの色合いが食卓を華やかにしてくれそうです。ミルク煮で心も体もあたたまる、おいしいメニューを作りましょう。
監修：金子あきこ
Profile
金子あきこ
アリコフード代表。管理栄養士、節約美容料理研究科。
健康食育シニアマスター、スーパーフードマイスターなどの資格も保有。10年以上、福祉施設や幼稚園などにて献立作成や調理に携わるかたわら、節約美容化研究科としてレシピ開発やコラム、セミナーなどの活動を行う。
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骨の健康を保つ代表的な栄養素は何と言ってもカルシウム。鮭にはビタミンDが含まれており、このビタミンDがカルシウムの吸収を促進させます。
カルシウムの吸収率を上げてくれる食材を組み合わせると、栄養を効率よく取り入れることができます。