子どもの運動能力は「スモールステップ」+「褒める指導」で伸ばす!

KIDSNA(キズナ)を運営する当社の姉妹サイト「保育士バンク!」(日本最大級の保育士就職・転職サイト)が一般社団法人F ・マリノススポーツクラブと子どもの運動指導に関する協働サッカーイベントを横浜おひさま保育園にて開催。

マリノス
保育士さんに「保育現場における子どもたちへの運動指導の現状について」アンケートを行ったところ(保育士バンク!調べ)、約8~9割が「保育園での子どもの運動の機会が少ない」「子どもへの運動指導に困ったことがある」と回答し、子どもの運動機会の少なさが明らかに。
マリノス
こうした実態を受け、未来の子どもたちの成長に貢献したいという想いに、普段からホームタウンを中心にふれあいサッカープロジェクトを行っている、F・マリノススポーツクラブのご賛同をいただき、本イベントを開催しました。
マリノス
子どもの身体能力、運動能力がもっとも伸びる時期(9歳~11歳頃)は「ゴールデンエイジ」と呼ばれ、子どもの成長においてとても貴重な期間です。

「ゴールデンエイジ」で能力を伸ばすためには、その前の「プレゴールデンエイジ」と呼ばれる時期(3~8歳頃)に、多種多様な運動を経験しておくことが大切(※)

以下のような運動・動作を、遊びながら身につけるのが理想です。
  • たくさん歩き、たくさん走る
  • さまざまなリズムで体を動かす
  • 体のバランスを磨く
  • 道具を操作する
サッカーはこれらの運動・動作を、バランスよく身につけることができます。

(※)何歳から何歳までを「ゴールデンエイジ」「プレゴールデンエイジ」とするかは特に定めがなく、専門家によって1~2歳の幅があります。
マリノス
F・マリノス芝崎コーチ
運動を教える基本は『褒めて伸ばす』こと。そして『大人もいっしょに楽しむ』ことです。
その前提のうえで意識したいのが、どんな運動にもクリアすべき段階があること。

運動は小さな目標を設定(=スモールステップ)し、成功体験を積み重ねながら覚えると、モチベーションを維持したまま楽しめて上達していくそう。
F・マリノス芝崎コーチ
サッカーの場合もいっしょ。いきなり「サッカーをしよう!」と言われても難しいですよね。まずはボールに触れることからはじめて、ボールを投げる、キャッチする、足でタッチする、蹴るというふうに、少しずつステップを踏んで習得していくことが大切です。
マリノス
F・マリノス芝崎コーチ
次は地面にボールをついてみよう!できたらボールがバウンドしている間に手を叩いてキャッチ!
マリノス
F・マリノス芝崎コーチ
足でタッチができたら、今度は片足ずつに交互にタッチしてみよう!右左右左…リズム良くね!
マリノス
F・マリノス芝崎コーチ
だいぶボールと仲良くなってきたね!次は三角コーンを避けながら蹴ってみよう!
マリノス
ボールをコントロールする動きを身につけます。
マリノス
F・マリノス芝崎コーチ
ゴールの枠の中を狙って蹴ってみよう!
マリノス
集大成!ミニゲームにチャレンジ!
F・マリノス芝崎コーチ
相手にボールを取られないように避けながら、仲間にパスしながらゴールを目指そう!
マリノス

最後に、F・マリノス芝崎コーチと横浜おひさま保育園の先生たちに感想を伺いました。

横浜おひさま保育園の先生
キラキラと憧れの目を持ちながらボールを追いかけていたのが印象的でした。スポーツっていいなと改めて思いましたね。
F・マリノス芝崎コーチ
そう言っていただけると嬉しいです。運動に限らずですが、楽しむ姿勢が大切ですよね。
横浜おひさま保育園の先生
子どもたちに運動指導をするうえで大切にしていることはありますか?
F・マリノス芝崎コーチ
子どもたちの目線に立って”褒める”ことですかね。たとえできなくても『次はこうしてみよう』『もう一回挑戦してみよう』とプラスになる言葉をかけることが大切だと思います。
横浜おひさま保育園の先生
褒められると自信を持てるようになりますもんね。今日も褒められてうれしいという気持ちが、やる気につながっていたように感じます。
マリノス

運動は、走る・飛ぶ・投げるなどの運動能力の向上に効果があるのはもちろん、ルールやコミュニケーションを学ぶ機会でもあります。

マリノス
お友だちを全力で応援する子どもたち。仲間との一体感もスポーツの醍醐味です。
幼児期はとにかく遊びを通して体を動かすことが大切。さまざまな動きを経験することで、感覚的に体を動かせるようになります。運動のステップや声かけ、ぜひ参考にしてみてくださいね。

取材協力:一般社団法人F・マリノススポーツクラブ
     横浜おひさま保育園

2021年06月27日

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