子どもが歩いて運動できるようになると、アスレチックに行きたいと考えるママやパパもいるかもしれません。幼児と遊ぶアスレチックとはどのようなものでしょうか。今回は室内アスレチックなども含めて場所の選び方、また注意点などを体験談も交えながら紹介します。
アスレチックでは、全身を使った運動ができるようなコースが用意されているようです。
たとえば、ロープでできた網目を手でつかんでよじ登ったり、左右のバランスを保ちながら歩く橋渡しなど、普段の生活ではなかなかすることのない動きで遊ぶことができそうです。
親子で手を取り合いながら挑戦するアスレチックは、ゴールする喜びを共有することができるので、親子のふれあいや絆を深められるでしょう。
幼児とアスレチックで遊ぶ場合、どのようなことをポイントに場所選びをしたらよいのでしょうか。
幼児がアスレチックをする場合、施設の対象年齢を確認した方がよいでしょう。
対象年齢が合っていないとアスレチックを楽しめない場合もあるようです。
アスレチックでは全身を使って運動するので、帰りには親子とも疲れてしまうこともあるでしょう。アスレチックの施設が自宅からあまり遠いと特に帰り道が大変かもしれません。
アスレチックでたくさん身体を動かした後は子どもが疲れることを想定して、場所や交通手段を選びたいですね。
雨の日や暑い日、寒い日などの天候や気温を気にする必要がない室内アスレチックもさまざまな場所にあるようです。
赤ちゃんから幼児を対象としたアスレチックが用意されており、大型モールやデパートの中に施設がある場合が多いため、アクセスも便利で授乳室やおむつ替えができる場所も用意されていて便利なようです。
赤ちゃんもいっしょの場合は、外のアスレチックで遊ぶのはなかなか大変かもしれませんね。室内のアスレチックであれば天気や気温を気にせず安心して遊ぶことができそうです。
幼児とアスレチックで遊ぶ場合、必ず親がきちんと監視するようにしましょう。手を握ってバランスがとれるように補助したり、何かにつかまったり、登ったりするときもおしりや足を支えたり、手を引っ張りながら行いましょう。
まだ幼児の場合、やってみたいけどやり方がわからない子も多いでしょう。親がしっかりとサポートをすることが必要になりそうですね。
アスレチックで遊ぶときに気を付けておくべき点とはどのようなことでしょうか。
幼児のアスレチックでは、とにかく動きやすい服装がよいでしょう。また、特に外のアスレチックの場合は転んでしまうことも多いので、長ズボンを選びましょう。
日差しが強いときは、帽子をかぶっておくとよいでしょう。風で吹き飛ばされないようにゴムがついていると便利かもしれません。
靴は運動靴にして、サンダルなどは避けるようにしましょう。
幼児の場合、遊んでいる途中に急にトイレに行きたいという子もいるかもしれません。迷わずにすぐにトイレに行けるように、あらかじめコースを回るときにトイレの場所を把握しておくとよいでしょう。
トイレトレーニング中の幼児は、場合によってはおむつをはかせておいた方がよいかもしれません。
アスレチックでは全身を使って運動をするため、こまめに水分補給や休憩をとるように心がけましょう。
特に暑い日は汗をかきやすいので、気を付けたいですね。
幼児と行くアスレチックは、体を思い切り動かして普段できない遊びができそうです。
室内アスレチックは天候に左右されずに遊べるところがよいですね。アスレチックで楽しく遊びながら、親子で体を思い切り動かす気持ちよさや達成感を感じてみてはいかがでしょうか。
2019年11月28日
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