1歳児向けの絵本の種類。読み聞かせのポイントや興味を持つための工夫

1歳児向けの絵本の種類。読み聞かせのポイントや興味を持つための工夫

1歳児にどのような絵本を選ぶとよいのか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、1歳児向けに選んでいた絵本の種類や読み聞かせするときに意識したこと、1歳児が絵本に興味をもつためにした工夫を体験談を交えてご紹介します。

1歳児の特徴

1歳を過ぎると、つたい歩きや一人歩きを始めるなど、できることが増える子どももいるようです。目で見たものに対して興味をもつようになったり、ママの真似をするようになったりと、さまざまな反応をすることが増えたことで、1歳の子どもに絵本を用意しようと考えるママもいるかもしれません。ママたちは、1歳の子どもにどのような絵本を選んでいたのでしょうか。

1歳児向けに選んだ絵本の種類

子どもといっしょに楽しめる1歳向けの絵本には、どのような種類があるのか知りたいママもいるかもしれません。実際に、ママたちが1歳児向けに選んでいた絵本の種類をご紹介します。

シーンにあわせた生活絵本

「歯磨きを嫌がる子どもだったので、楽しく歯磨きができるように絵本を用意しました。歯磨きをしてバイキンがいなくなるページを読むと、自分も真似をして大きな口を開け、歯磨きさせてくれるようになりました」(30代ママ)

「1歳向けの寝かしつけ絵本を読んでいました。お風呂の後、パジャマに着替えて寝室へ行くお話だったので『絵本みたいに◯◯ちゃんもお布団へ入ろうね』と声をかけると、寝かしつけがスムーズになりました」(20代ママ)

歯磨きや寝かしつけなど、シーンにあわせた生活絵本を選んだママもいるようです。最初はわからなくても、同じ本を繰り返し読み聞かせると、子どもにも伝わりやすかったというママの声もありました。

子どものできることにあった絵本

絵本
Olga Pedan/Shutterstock.com

「つたい歩きをするようになった頃、たっちやあんよを題材にした絵本をよく読んでいました。子どもががんばって歩く姿を応援したいと思って読み聞かせました」(40代ママ)

「1歳児向けの、いろいろな種類の野菜や果物が出てくる絵本を選びました。食事に興味をもつようになり、自分で手づかみ食べしてくれるようになりました」(30代ママ)

1歳をすぎると、つたい歩きや手づかみ食べをするようになる子どももいるようです。歩き始めの子どもに向けた、靴を履く練習や手をつないでお散歩をする内容の絵本を読み聞かせたというママの声もありました。

同じ言葉を繰り返す絵本

「うちの子は、同じ言葉を繰り返す絵本がお気に入りでした。同じ言葉を2回、3回と繰り返すと声を上げて笑ってくれました」(40代ママ)

「パクパク」や「ふわふわ」など同じ言葉を繰り返す絵本を選んだママもいるようです。繰り返しのリズムは、1歳頃の小さな子どもでも耳で聞いて楽しめるかもしれませんね。

1歳児に読み聞かせするときに意識したこと

1歳児に絵本を読み聞かせるとき、どのようなポイントがあるのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、1歳児に読み聞かせるときに意識したことを聞いてみました。

同じ絵本を繰り返し読む

「子どものお気に入りの絵本を繰り返し何度も読みました。いつも同じ物語を読み聞かせていると、徐々に子どもの反応も大きくなり、楽しんでいる様子が見られました」(20代ママ)

子どもにお気に入りの絵本があるとき、同じ絵本を繰り返し読んだママもいるようです。同じ絵本を読むと、絵本の内容を覚えるのが早かったというママの声もありました。

感情を込めて表現する

本
iStock.com/belov1409

「いないいないばあをする絵本を読むときは、ページをめくるときに感情を込めて読むようにしました。子どももワクワクした様子で楽しんでくれました」(20代ママ)

「声の大きさや読むスピードを変えたりと、感情を込めて表現しました。絵本の内容が理解できない頃でも、私の声を聞いて喜んでくれました」(40代ママ)

1歳児に読み聞かせするとき、セリフに緩急をつけるなど感情を込めて読み聞かせをしたママもいるようです。感情を込めて読むことで、子どもも目で見るだけでなく、ママの声を聞きながら楽しんでくれることもあるかもしれませんね。

リズムよく読み進める

「言葉に詰まらないように意識して読み聞かせました。ゆっくりとリズムよく読み進めると、子どもも絵本に集中しやすいと思いました」(30代ママ)

子どもが絵本の集中できるように、リズムよく読み進めることを意識したママもいるようです。擬音がたくさん出てくる絵本をリズムにあわせて読み聞かせると、子どもも興味を持って聞いてくれたというママの声もありました。

1歳児が絵本に興味をもつための工夫

読み聞かせの途中で子どもが絵本に飽きてしまうこともあるかもしれません。ママたちは、どのような工夫をして1歳児と絵本を楽しんでいたのでしょうか。

絵本にあわせてスキンシップを取り入れる

「絵本の途中で、飽きてしまったのか別の遊びを始めてしまうことがありました。抱っこをテーマにした絵本にあわせて私が子どもを抱っこすると喜んでくれるので、最後まで読み聞かせることができました」(30代ママ)

「絵本の最後に頬をくっつけるシーンがある絵本を読み聞かせていました。私と頬をくっつけるのを楽しみにしているようで、この絵本を読むと最後まで聞いてくれました」(20代ママ)

1歳児向けの絵本には、ママとのスキンシップを取り入れたものもあるようです。大好きなママやパパとふれあう絵本を選ぶと、1歳の子どもも絵本を楽しんでくれるかもしれませんね。

身近なものが登場する絵本を選ぶ

「ママやパパ、子どもが出てくる家族の絵本を選びました。子どもにとって身近にいる人物が出てくる絵本は、興味をもって聞いてくれました」(20代ママ)

「うちは犬を飼っているので、犬が出てくる絵本には興味があるようでした。登場人物が身近な動物やよく見る虫など、子どもにも馴染みのあるもののときは最後まで絵本を見てくれました」(20代ママ)

家族や動物など、子どもにとって身近なものが登場する絵本に興味をもつこともあるようです。電車や車、赤ちゃんなど子どもの興味や知っているものにあわせて絵本を選ぶのもよいかもしれませんね。

1歳児と読み聞かせの時間を楽しもう

親子で読み聞かせ
iStock.com/paylessimages

1歳児向けの絵本には、どのような種類があるのか気になるママもいるのではないでしょうか。子どもの成長やできることにあわせて絵本を選んだママもいるようです。

読み聞かせするときは、同じ絵本を繰り返し読んだりリズムよく読み進めたりと工夫するのもよいかもしれませんね。絵本を通じてスキンシップを取りながら、子どもと絵本を楽しめるとよいですね。

2018年10月31日

専門家のコメント
12
    きらり先生 保育士
    1歳児になると言葉を覚えてくる時期で、聞いた言葉を真似たりする時期なので、きれいな言葉が使
    いちぽ先生 保育士
    図鑑も興味を持ってくれますし、単純な内容の繰り返しの絵本は子どもも見やすく。
    いないいない
    あー先生 保育士
    ことばの獲得にむけてオノマトペの入った絵本がオススメですね。わたしが好きな1歳児さんむけ絵
    すー先生 保育士
    うちでは赤ちゃんの遊び絵本シリーズをよく読んでいます。「ごあいさつあそび」や「いないいない
    たんぽぽ先生 保育士
    「くだもの」という絵本は1歳から3歳になった今も大好きで何度も持ってきていました
    美味しそ
    なつまる先生 保育士
    読み聞かせとなると簡単なものをと思いますが、
    なんでも気になるものを
    読めるようにしておけ
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