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パートの休憩時間に時給はある?4時間や5時間、6時間で働く場合の給料やメリット

パートの休憩時間に時給はある?4時間や5時間、6時間で働く場合の給料やメリット

時給が決められているパートで働くときに、4時間から5時間の時短勤務の場合の給料や、6時間以上働く場合の休憩時間、休憩時間と賃金の関係が気になるママもいるかもしれません。今回は法律で定められている休憩時間とあわせて、休憩を取る場合と取らない場合でのメリットについてママたちの声をご紹介します。

パート勤務で気になること

パートを始めたいママたちにとって、時給や勤務時間は気になるポイントかもしれません。どのような働き方をしたいかによって、仕事を選ぶ基準も違ってくるのではないでしょうか。

実際にパートでの仕事を探す際や、働くうえで気になったことについてママたちの声をまとめてみました。

4時間から5時間の勤務が可能か

「子どもが小さいときに、4時間から5時間くらいでパート勤務ができる会社を探しました。条件にあう会社が見つかりましたが、時短勤務なので給料などの賃金面では少し不安を感じました」(30代ママ)

「家庭とのバランスを考えて、勤務時間が5時間ほどのパートをしたいと考えました。5時間ほどの勤務の場合、休憩時間はどうなるのか気になったので面接の際に確認しました」(20代ママ)

4時間から5時間の時短勤務をする場合、時給であるパート勤務だと給料が少なくなることを心配するママもいるようです。家庭とのバランスを考え時短勤務を選ぶ場合は、仕事内容や休憩時間、賃金について勤務先としっかり相談できるとよいかもしれません。

休憩時間と時給の関係

「働いているパート先で休憩時間は定められていますが、忙しくて休憩が取るのが遅れてしまうことがあります。休憩が取れなかった場合に、パートの時給がどうなるのかが気になります」(30代ママ)

「効率よく給料を増やしたかったので、休憩時間を取らずに勤務できないかと考え、上司に相談しました。しかし『長時間の勤務では必ず休憩を取らなくてはいけない』と言われたので、決められた休憩時間は取っています」(20代ママ)

パートタイムで働くなかで、労働時間と休憩時間の関係が気になるという声もありました。働いている時間に対して時給が支払われるパート勤務では、休憩時間との切り替えがきちんとできているかも大切になってくるのかもしれません。

法律で定められた休憩時間

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そもそもパートでの勤務時間に対して、休憩時間はどのように定められているのでしょうか。厚生労働省の資料をもとに、労働基準法で定められている休憩時間についてまとめてみました。

6時間を超えて勤務する場合 

労働基準法によると、労働時間が6時間超える場合、会社側は労働者に対し少なくとも45分の休憩を与えなくてはならないとされています。また8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩を労働時間の途中で与えなくてはならないようです。

しかし、6時間を超える場合が対象となるので、6時間ちょうどの勤務時間であれば休憩時間がない可能性もあるかもしれません。4時間から5時間の時短勤務については休憩時間の取り方が法律で定められていないようですが、気になる場合はパートの勤務先で就業規則などを確認するのもよいでしょう。

会社によって異なる場合も

会社によっては昼休みにあたる時間に、電話や来客の対応を求められる場合もあるかもしれません。厚生労働省の資料によると、休憩時間は労働者の権利として労働から離れることを保障されていなければならないそうです。

基本的に休憩時間に対して時給は発生しませんが、仮眠時間などは労働時間に入る場合もあるようなので、就業規則なども確認し正しく休憩を取れるとよいですね。

出典:厚生労働省ホームページ/厚生労働省

休憩時間ありで働くメリット

休憩時間を取って働く場合、どのようなメリットがあるのかママたちに聞いてみました。

体力的に楽

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「体力面を考慮して、休憩時間をはさんで仕事をしています。午前4時間と午後4時間との間に体を休められるので最後まで無理なく働けています」(30代ママ)

休憩時間をとることで、仕事から離れて体を休められるようです。疲れて集中力が下がるという場合や、昼食を食べて午後からしっかりがんばりたいという方は休憩時間を取るように勤務時間を工夫できるとよいかもしれません。

給料が増える

「1日の出勤でしっかり稼ぎたいので、休憩時間を取ってフルタイムで働いています。給料も増えましたが、休憩を取ることで職場の人たちとのコミュニケーションも増えました」(20代ママ)

勤務時間に対して時給が発生するパート勤務の場合、しっかりと収入を増やしたいと考えるママが休憩ありの長時間勤務を選ぶのかもしれません。厚生労働省の資料によると、1週間または1カ月の労働時間が正社員の4分の3以上であることが、社会保険が適応される条件のひとつとされています。

出典:パートタイム労働法のあらまし/厚生労働省

休憩時間なしで働くメリット

休憩時間を取らないで働く場合、どのようなメリットがあるのでしょうか。

効率的に働ける

「休憩なしで5時間勤務した場合と、6時間勤務で休憩時間を取った場合で計算した給料を比べたときに大きく差がありませんでした。私の場合は、より効率的に働きたいと思ったので、休憩なしの勤務を選びました」(20代ママ)

休憩時間には賃金が発生しないことから、より効率よく働きたいという理由で休憩なしの勤務を選ぶママもいるようです。休憩時間のあるなしで給料がどうなるのか気になる場合、理想とする勤務時間に対して実際の収入がいくらになるか計算してみるとよいかもしれません。

拘束時間が短い

「9時から13時まで4時間で働いており、休憩時間は取っていません。子どもがまだ小さいので家庭と仕事のバランスを考えて決めましたが、拘束時間が短いことで気持ちにも余裕がうまれ自分にあった働き方だと思っています」(30代ママ)

休憩時間を取ることで会社にいる時間が長くなる分、家にいられる時間が短くなると考えるママもいるようです。帰る時間を早くしたいママにとって、4時間から5時間の時短勤務は拘束時間が短いという魅力もありそうですね。

労働時間と休憩時間のバランスを大切に

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時給が定められているパート勤務は、基本的に労働時間に対して給料が支払われることから、休憩時間は労働時間外とされ賃金は発生しないようです。しかし、ママたちのなかには、職場の方たちとのコミュニケーションを目的として休憩時間を取ることもあるようです。

4時間から5時間の時短勤務で効率的に働くことを選ぶか、休憩時間にしっかり体を休めて6時間以上勤務するかなど、自分の理想とする働き方を検討してみてはいかがでしょう。

2018年07月06日

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