親への妊娠報告はいつ?結婚前や未婚の場合の言い方などの体験談

親への妊娠報告はいつ?結婚前や未婚の場合の言い方などの体験談

妊娠がわかっても、まだ報告したくない時期だったり、未婚や結婚前の妊娠ででき婚となる場合、親への報告方法や言い方について悩む方もいるかもしれません。今回の記事では、親への妊娠報告をいつ、どのような方法でしたのか体験談を交えてご紹介します。

妊娠の報告

妊娠がわかったら、親へ報告するタイミングをいつにしようかと考える人もいるのではないでしょうか。早く報告して妊娠中の助言をもらいたいと考える場合や、安心できる時期になってから報告して喜んで欲しいと考える場合もあるかもしれません。
また、未婚の場合や授かり婚になりそうな場合は、まだ報告したくないと考えたり、妊娠の報告の時期や方法を悩んでしまうこともあるようです。ママたちは妊娠報告はどのようにしているのでしょうか。

妊娠をいつ報告した?

妊娠がわかってすぐ

「初めての妊娠だったので助言やサポートをしてほしいと思い、実母へは赤ちゃんの心拍が確認できてすぐに報告しました」(20代女性)

「結婚は考えていたのですが、妊娠に気づいたときはまだ入籍していませんでした。妊娠がわかってすぐにお互いの両親へ二人で報告しました」(30代女性)

「未婚で妊娠しました。両親に報告するのは勇気が入りましたが、シングルマザーで頑張ろうと決めていたので妊娠初期の段階で報告しました」(20代女性)

両親に妊娠中の生活をサポートしてもらいたいと考えて妊娠初期に報告したという女性がいました。また、未婚で妊娠した女性のなかには、両親へ報告する前に今後の生活をどのようにしていきたいのかを考えて両親へ伝えたという声もありました。


安定期に入ってから

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「以前、妊娠初期に流産した経験があったので、お互いの両親にも早い段階では報告したくないと考えていました。安定期に入って落ちついたらすぐ報告しました」(30代女性)

「義理の両親への報告時期を夫に相談したところ『心配性だから安定期に入ってからでよいのでは』と言われたので、妊娠5カ月目に入った頃に報告しました」(20代女性)

「両親が遠方に住んでいたので、安定期に入った頃、実家に行き報告しました」(30代女性)

心配をかけたくないという気持ちから、体の状態が安定してくる安定期に入るまで報告したくないと考える方もいるようです。つわりがひどかったため、落ち着いた頃に報告をしたという声もありました。

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妊娠の報告の方法

妊娠の報告にもいろいろな方法があるようです。実際に、どのような方法で報告したのか聞いてみました。


直接会う

「結婚前に妊娠しましたが、お互い結婚しようと考えていたので、2人で両方の実家へ挨拶と報告をしに行きました。報告にはとても勇気が入りましたが、両親とも喜んでくれてホッとしました」(30代女性)

「両親の喜んだ顔を見たかったので、直接会って報告しました」(30代女性)

結婚前に妊娠した場合、結婚の挨拶も兼ねて2人で両親に会いに行くことがあるようです。結婚している場合は、親の喜んでいる顔を見たいと考えたり、両親が近所に住んでいるという理由から直接会って伝えたという女性もいるようです。


電話

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「両親が遠方に住んでいて直接会える機会がめったにないため、電話で妊娠の報告をしました。電話越しで喜んだ声を聞けてとても嬉しくなりました」(30代女性)

両親が遠方に住んでいるなどの理由から、なかなか会える機会がない場合、電話で伝えるという方法もあるようです。電話なら相手の声も聞こえることから、妊娠に対する思いなども伝わりやすいかもしれませんね。


手紙やメール

「そのときの気持ちを形に残したいと思い、手紙を書いて報告しました。妊娠の報告と両親への感謝の気持ちを記しました」(20代女性)

「私自身、妊娠の報告を照れくさく感じていたので、実家の両親への報告は、いつもやりとりしているメールで伝えました」(20代女性)

妊娠の報告を形に残そうと、手紙などを報告の方法として選ぶ方もいるようです。他にも、話して伝えるのが苦手なので、文章なら気持ちを整理して伝えられると思い手紙を選んだという女性もいました。

妊娠を報告するときの言い方

両親へ妊娠を報告するときには、どのような言い方で伝えるか悩む方もいるかもしれません。どのような言い方をしたのか聞いてみました。


授かりました

「待ち望んでいた妊娠だったので、妊娠できたことへの感謝とこれから大切に育てようという思いから『子どもを授かりました』と伝えました」(20代女性)

妊娠したことへの感謝の気持ちやこれから大切に育てたいという思いを「授かりました」という言い方で伝えたという女性がいました。これから責任を持って子どもを育てていくという思いを伝えられそうです。


私も母になるよ

「ずっと母になることに憧れていました。実母に会ったときに『私も母になるよ』と伝えると、とても喜んでくれました」(30代女性)

母になれる喜びを感じられる伝え方ですね。「これからお母さんの背中を追いかけていきたい」という、母親に対する感謝や尊敬を表したかったという声もありました。


孫ができるよ

「両親は孫ができることをずっと心待ちにしていたので、『春には孫ができるよ』と報告すると、驚きとともにとても喜んでくれました」(20代女性)

孫の顔を見たいと願っていた両親にとっては、とても嬉しい言葉になるのではないでしょうか。なかには、自身の妊娠が両親にとって初孫になるため、サプライズ感を演出するためにこの言葉を選んだという声もありました。

妊娠の報告はタイミングをみて

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iStock.com/Yagi-Studio

親への妊娠の報告は、いつどのような方法でどんな言い方をすればよいか悩む方もいるかもしれません。

親に心配をかけたくないので妊娠初期には報告したくないと考えたり、未婚での妊娠や結婚前の妊娠、でき婚になりそうな場合には、早いタイミングで親に伝えることもあるようです。

よいタイミングで親へ妊娠の報告ができるとよいですね。

2018.07.02

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