生後6ヶ月の赤ちゃんに用意した冬の布団について。選び方のポイント

布団で寝ないときや布団を蹴るときの対策

生後6ヶ月の赤ちゃんに用意した冬の布団について。選び方のポイント

生後6ヶ月の赤ちゃんに、冬の布団を用意するとき、どのような布団を選べばよいか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、冬の布団を選ぶときのポイント、生後6ヶ月の赤ちゃんが布団で寝ないときや布団を蹴るときの対策について体験談を交えてご紹介します。

生後6ヶ月の赤ちゃんの冬の布団について

生後6ヶ月の赤ちゃんに冬の布団を用意するときに気になっていることについてママたちに聞いてみました。

眠る赤ちゃん
LeManna/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

生後6ヶ月になる赤ちゃんのために冬用の布団を用意しようと思っているのですが、他のママたちがどのような布団を選んだのか知りたいです。

20代ママ
20代ママ

生後6ヶ月の息子は最近寝返りが上達して動きの幅が広くなりました。とても嬉しい反面、布団で寝ないことや布団を蹴ることがあるので、冬の寒い時期にはどのように対処したらよいのか気になります。

冬の布団の選び方についてや、生後6ヶ月の赤ちゃんが布団を蹴るときや布団で寝ないときの対策について知りたいママがいました。冬の寒い時期にどのような布団を用意したり対策をしたりすれば赤ちゃんが快適に寝ることができるのでしょうか。

生後6ヶ月の赤ちゃんの冬布団を選ぶときのポイント

生後6ヶ月の赤ちゃんに冬の布団を選ぶときのポイントについてママたちに聞いてみました。


サイズ

20代ママ
20代ママ

ベビー布団にはミニサイズとレギュラーサイズがあり、どちらにするか迷いましたが、レギュラーサイズは就学前まで使えると聞いたので、長く使える方を選びました。生後6ヶ月の息子には少し大きいですが、動いても布団からはみ出ることがなくてよかったです。

長く使えるという理由からレギュラーサイズの布団を選んだママがいました。実家や旅行先への持ち運びを考えて、コンパクトなミニサイズを選んだというママの声もありました。


素材

30代ママ
30代ママ

冬に掛け布団に一枚プラスできるように、綿素材の毛布を購入しました。綿毛布は水分を吸収しやすく、布団の中の湿気も吸ってくれるので赤ちゃんが汗をかいても快適にすごせると思います。

生後6ヶ月の赤ちゃんに、素材を意識して綿毛布を用意したママがいました。素材で迷ったときは実際にお店で手に取って、ママが快適だと感じるものを選ぶとよいかもしれません。


お手入れのしやすさ

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんは冬の寒い時期でも汗をかくと聞いたので、洗濯機で洗えるかをポイントに選びました。

お手入れのしやすい布団を選んだママがいました。天気のよい日はすぐに天日干しできるように、軽い布団を選んだママもいるようです。

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冬に生後6ヶ月の赤ちゃんが布団を蹴るときの対策

冬の寒い時期に生後6ヶ月の赤ちゃんが布団を蹴るとき、どのような対策をしたのか聞いてみました。


入浴時間を見直す

お風呂に入る赤ちゃん
Tony Stock/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

冬は湯冷めすると思い就寝直前に入浴していたのですが、生後6ヶ月の娘が寒いのに布団を蹴ることが続いたので入浴時間を変えてみました。汗が完全に引いてから布団に入ると、布団を蹴らずにぐっすり眠るようになりました。

入浴後、赤ちゃんの体温が下がりきらないために、暑く感じて布団を蹴ることもあるかもしれません。健診で保健師に就寝の2時間前を目安に入浴するとよいと聞き、入浴時間を変更したところ、布団を蹴ることなくぐっすり眠ってくれるようになったというママの声もありました。


室内の環境を調整する

40代ママ
40代ママ

夜間のお世話のために間接照明をつけたまま寝ていたのですが、思い切って真っ暗にしてみました。眠りが深くなったのか、生後6ヶ月の赤ちゃんが布団を蹴ることなく眠ってくれるようになりました。

30代ママ
30代ママ

寒い日に暖房をつけ続けるときは、部屋の中が温まった後に最低限の温度設定まで下げるようにしています。対策するようにしてからは、生後6ヶ月の息子が布団を蹴ることが少なくなったように感じています。

照明や暖房の設定に気をつけて、生後6ヶ月の赤ちゃんが布団を蹴ることへの対策をしているというママの声がありました。また、朝方の冷えが気になる時期には、布団に入る直前に暖房をオフにして、早朝つくようにタイマーをセットしておく方法もあるようです。


寝具を調節する

20代ママ
20代ママ

赤ちゃんの手足が冷えているように感じて、たくさん布団をかけていました。生後6ヶ月の息子がいつも布団を蹴るので地域の保育士さんに相談したところ、手足ではなくお腹や背中が冷えていなければとよいと聞き布団の枚数を減らしたところ、布団を蹴ることが減ったように感じました。

赤ちゃんが布団を蹴るので、寝具の枚数を見直したというママの声がありました。生後6ヶ月の赤ちゃんは不快に感じても言葉にできないので、赤ちゃんの様子にあわせて寝具の素材や枚数の調節ができるとよいですね。

布団で寝ない生後6ヶ月の赤ちゃんに使った冬のグッズ

生後6ヶ月の赤ちゃんが布団で寝ないときに便利だった冬のグッズについてママたちに聞いてみました。


腹巻きつきパジャマ

40代ママ
40代ママ

息子は生後6ヶ月のとき、寝ている間に動いて布団で寝ないことやパジャマがめくれ上がっていることがありました。冬の時期はお腹が出て風邪を引かないように、腹巻きつきのパジャマを着せていました。

布団で寝ない生後6ヶ月の赤ちゃんのお腹が冷えてしまわないように、腹巻きつきパジャマを用意したママがいました。他にも、パジャマの上から腹巻きをしたり、ロンパースタイプの肌着やパジャマを利用してお腹が冷えない工夫をしたというママの声もありました。


スリーパー

40代ママ
40代ママ

寝返りをして布団で寝ない生後6ヶ月の息子のためにスリーパーを用意しました。とても暖かいのでいつの間にか床で寝てしまうようなことがあっても赤ちゃんの体が冷えることなく重宝しています。

スリーパーを着ていると、布団で寝ない赤ちゃんでも体が冷えなくてよいと感じているママがいました。赤ちゃんが布団で寝ているかどうかを夜中に起きて確認していたママからも、スリーパーを着せてからぐっすり眠れるようになったという声もありました。

生後6ヶ月の赤ちゃんに冬の布団を用意しよう

布団で眠る赤ちゃん
Chayut Thanaponchoochoung/Shutterstock.com

生後6ヶ月の赤ちゃんのために冬用の布団を選ぶときは、サイズや素材、お手入れのしやすさをポイントにしたというママの声がありました。赤ちゃんが就寝中に布団を蹴るときは、寝ている赤ちゃんの様子にあわせて寝具や室内の環境を調整するとよいかもしれません。

寝返りなどで布団で寝ない生後6ヶ月の赤ちゃんのために腹巻きやスリーパーなどのグッズを活用して赤ちゃんが快適に眠れる工夫ができるとよいですね。

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