子ども服を選ぶとき、年齢によってどのサイズが最適なのか悩んだことはありませんか?また海外ブランドの子ども服のサイズの表記は日本と違う場合が多く、わかりづらい経験があるママも多いのではないでしょうか。今回は、日本の子ども服のサイズ目安や海外ブランドとのサイズ表記の違い、先輩ママたちが子ども服のサイズ選びで工夫しているポイントなどご紹介します。
新生児から6歳前後まで、年齢に対する子ども服のサイズの目安をご紹介します。また、最近では日本に進出している海外ブランドの子ども服も、かわいくてコスパも良いため人気がありますよね。そこで、海外ブランド(アメリカ系ブランド、ヨーロッパ系ブランド)と日本の子ども服のサイズ表記の違いも合わせて調べてみました。
日本の子ども服のサイズ表記は、平均身長に合わせたものになっているようです。一方でアメリカ系ブランドの表記は、月齢や年齢に合わせたものになっています。ヨーロッパ系ブランドは日本と同じように身長に対応したサイズ表記ですが、日本とは少しずれがあるようです。
海外ブランドではこれらの表記方法の他に、子ども服でも大人のように、XSやMで表記されているものもありました。
※ご紹介したサイズは目安です。表記方法はブランドやお店によって違う場合があるので確認するようにしましょう。
子ども服のサイズ選びについて実際にママたちに聞いてみると、ほとんどのママが長く着ることを重視して洋服選びをしているのがわかりました。とはいえ、アイテムや年齢によって気をつけるべきポイントが違うようなので、ママたちの声をもとに参考にしてみるとよいでしょう。
「大きすぎず、きつすぎない、多少ゆとりがあるものを選ぶようにしています」(40代/1児のママ)
「だらしなくならない程度で、次のシーズンまでいけそうなサイズのものを選んでいます」(30代/2児のママ)
トップスは長く着たい思いはあるものの、大きすぎると着づらかったり、見た目がだらしなく見えてしまうようなので、程よいサイズ感のものを選ぶママが多いようです。
「長ズボンは裾が折れるので少し大きめを買いますが、ウエストはジャストサイズのものをなるべく選びます」(30代/2児のママ)
「ズボンは折り返すのが大変なのと、ウエストが大きめだと脱げてしまうのでジャストサイズにしています」(20代/1児のママ)
「ズボンに関しては、ある程度の年齢になったら試着をしていました。なるべくサイズがぴったりのものを選ぶようにしていましたが、ウエストが調節できるズボンを買って、裾を折りながら2~3年着たこともありました」(40代/3児のママ)
ズボンは裾が折れるので大きめのサイズを選びたいところですが、ウエストが大きいと脱げてしまうので、ジャストサイズを選ぶ方が無難かもしれません。なかには、ウエストが調節できる便利なズボンを見つけて、長く着られるように賢く工夫しているママもいるようですね。
「ワンピースはワンサイズ大きめを買います。2年前に買ったワンピースは今でも着られます」(40代/1児のママ)
「大きめのワンピースを買って、丈が短くなっても下にスパッツやズボンなどのアイテムをプラスしながら、長く着続けています」(40代/3児のママ)
ワンピースは大きくても違和感なく着られるので、女の子のママには特に人気のアイテムでしょう。お子さんが大きくなって丈が短くなっても、チュニックとしてかわいく着続けることもできるようです。
「アウターは他の洋服よりも高価なものが多く、最低でも2年は着せたいので2サイズくらい大きめのものを買うようにしています。そのかわり、長く着られるように品質にこだわっています」(40代/3児のママ)
「大きめのアウターを買う代わりに、軽い素材でできたものを選ぶようにしています」(40代/1児のママ)
「アウターは値段が高いので、3年くらい使えるものを選ぶようにしています。アウターの中でも、ポンチョ型のものは、袖を折らなくても良いので結構大きめのものを買っています」(30代/1児のママ)
アウターは子ども用でも高価なものが多いことから、ほとんどのママが「2~3年は着せたい!」と思っているようです。大きめのサイズを選ぶ代わりに軽めのものにしたり、品質にこだわったり、長く着るための配慮も忘れないようにしたいですね。
「サイズが大きめのものだと汗が取れるのか心配なので、肌着はジャストサイズにしています」(30代/1児のママ)
「肌着は大きいとトップスからはみ出してしまうので、ちょうど良いサイズのものを選んでいます」(40代/3児のママ)
肌着については機能性やトップスとのサイズ感を考えて、ジャストサイズを選ぶようです。また肌着は、トップスやアウターなどよりも伸縮性が良い素材のものが多いので、成長に合わせてある程度伸び縮みして対応できることから、ちょうど良いサイズで長く着るようにしているママもいました。
「赤ちゃんのときは、足や手がよく動いて袖や裾を折るのが大変なので、大きめの洋服は買わないようにしています」(20代/1児のママ)
「成長が早い赤ちゃんのときは、ジャストサイズの服を選び、成長に合わせて買いなおすようにしていました」(40代/3児のママ)
赤ちゃんの時期は足や手の動きが活発なので、大きめの服は不便かもしれません。また、成長も早いので、ジャストサイズのものを買ってその都度買いなおすママが多いようでした。
「大きいサイズの洋服を選んで、長い期間着たり、買いだめしています」(30代/1児のママ)
「サイズは今の身長が110㎝なら洋服は120というように、ワンサイズ大きめのものを選ぶようにしています」(30代/2児のママ)
2~6歳くらいになると、大きめの服でも裾や袖を折って着られるようになるので、買いだめをして長く着る方がお得かもしれませんね。
子ども服のサイズ選びは目安を参考にするものの、身長や胸囲、体重など、お子さんの詳しい体形を知る必要もあるでしょう。体形を把握しておけば買い物がスムーズになったり、実際に試着できない通販などでの子ども服のサイズ選びも失敗しづらくなるかもしれません。
先輩ママの工夫も参考にして、子ども服のサイズを上手に選び、着心地の良さを保ちつつ、長く着られるような服を選びたいですね。
2017年09月12日
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