ドレッシングを使用した離乳食を作りたいけれど、どのように調理すれば良いのか分からず悩んでいるママやパパもいるかもしれません。今回は、実際に赤ちゃんもおいしく食べられるドレッシングや手作りドレッシングレシピを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
離乳食に市販や手作りのドレッシングを使用していいのか分からず悩んでいるママもいるでしょう。温野菜やつかみ食べの野菜など、なかなか野菜を食べてくれない赤ちゃんも、ドレッシングがかかっていたら食べるかもしれません。
離乳食にドレッシングはいつから与えられるのでしょうか。
手作りのドレッシングは材料や調味料をママ自身が調節できるため、7、8カ月ごろから赤ちゃんに与えられるでしょう。
市販のドレッシングを使う場合は、離乳食完了期頃から赤ちゃんが美味しく食べられているかを確認しながら少量ずつ使用するか、1歳を過ぎてから与え始めるのが良いかもしれません。
ママたちはどのようにドレッシングを離乳食に活用しているのでしょうか。実際に試した方法を聞いてみました。
ポン酢やごま風味のポン酢は生後9か月頃から与えることができるようです。酸味があるので最初は少量ずつ試すのが良いでしょう。ポン酢で味付けできるようになると離乳食のレパートリーも広がるかもしれません。
胡麻ドレッシングなら手作りでも簡単に作れるのでドレッシングを初めて食べる子どもには良いかもしれません。
子どもが和風な味を好むというママの声は複数ありました。
離乳食中期以降に、ママたちはどのようにして赤ちゃんにドレッシングを与えていたのでしょうか。ドレッシングを使ったレシピやアレンジ方法などを聞いてみました。
タルタルソースのようなヨーグルトドレッシングは赤ちゃんがよく好んで食べるという声が多かったです。たまねぎが嫌いな子どももマイルドな味付けにすることでおいしく食べてくれるかもしれません。
粉ミルクを混ぜることでなめらかなカボチャのドレッシングになるので赤ちゃんも食べやすいかもしれません。カボチャの代わりににんじんや大根をすりつぶしてドレッシングを作っているというママもいました。
温野菜やサラダをなかなか食べなかった赤ちゃんも、梅ドレッシングをかけると食べてくれるかもしれません。梅干しの塩抜きをしっかりすることと、砂糖を加えて酸味を弱めることで赤ちゃんがおいしく食べてくれるというママが多かったようです。
りんごのドレッシングをまとめて作って冷凍保存しとくというママもいました。
砂糖を入れなくても甘く、デザート作りにも使えるので便利かもしれません。
トマトドレッシングを作り置きしておいて、おかゆや粉チーズと合わせてトマトリゾットにしているというママもいました。
ドレッシングをまとめて作った場合、冷凍保存することがあるかもしれません。
冷凍する場合は、製氷皿などに小分けにして入れるか、冷凍用保存用バッグにドレッシングを入れ、ひらたく横にした状態で冷凍保存し、使いたい分だけ折って取り出して使用すると良いでしょう。
ドレッシングをはじめて食べる赤ちゃんは、慣れていない味を嫌がってしまうかもしれません。
ヨーグルトやりんご、トマトなどさまざまな食材でドレッシングは作れるので、赤ちゃんの好きな食材を合わせたり、好みの味を見ながら徐々に進めていけたらいいでしょう。
※記事内で使用している参照内容は、2019年9月12日時点で作成した記事になります。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年08月10日
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