離乳食後期に柿を与えるとき、どのように調理をしたらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。いつも同じ柿の食べ方だと飽きてしまわないかなど、気になることもあるでしょう。今回は、離乳食後期の柿レシピと柿をおいしく食べる工夫、柿の冷凍・冷蔵保存方法についてご紹介します。
離乳食後期に柿をあげるとき、どのように調理したらよいのか悩むママもいるのではないでしょうか。
離乳食後期は、生の柿をそのまま食べさせるママが多いようですが、調理法について知りたいという声もありました。
離乳食後期の柿のレシピをご紹介します。
柿の上にチーズをのせてもおいしいという声がありました。焼き加減に気をつけて調理しましょう。手軽にできる柿レシピなので一度試してみるとよいかもしれませんね。
柿をおかずとして取り入れたメニューです。調味料がなくても柿が甘いので、おいしく食べられるようです。ブロッコリーは茎もいっしょに茹でると柔らかくなって、子どもも食べやすいでしょう。
パン粥と柿の甘みが合わさり、よりおいしく食べられるかもしれません。チーズのほかに、にんじんや玉ねぎなどの野菜を入れるなどアレンジもしやすいようです。野菜を入れるときは、ペースト状にするとレンジでもしっかり加熱できるでしょう。
蒸し器がない場合は、耐熱皿に入れ電子レンジで加熱する方法もあるようです。中までしっかり火が通ったかを確認してから食べさせるようにしましょう。
柿とりんごのケーキはおやつに作ると子どもが喜ぶかもしれません。柿とりんごの自然な甘みがありますが、好みに合わせて砂糖を入れるママもいるようです。
クラッカーは塩気の少ないものを選ぶとよいでしょう。かぼちゃのほかにも、とうもろこしなど、子どもの好きな野菜をペースト状にしてのせるとおいしく食べられるでしょう。
柿をおいしく食べるために、どのような工夫をすればよいのでしょうか。
柿には、甘みが強い「完全甘柿」と渋みがある「完全渋柿」の2種類があります。「完全渋柿」は食べるときには渋抜きが必要になるので、離乳食に柿を使うときには「完全甘柿」を選ぶとよいでしょう。
オレンジ色が均一の実で、深い緑色をしたヘタが実にぴったりとくっついている柿が甘くておいしいようです。また、ずっしりと重い柿を選ぶとよいでしょう。
渋柿を購入した場合は、りんごを使って柿を甘くする方法を試してみるとよいかもしれません。りんごと渋柿をポリ袋に入れ、冷暗所か冷蔵庫で1週間ほど置くと追熟でき、甘い柿になるようです。
柿を長持ちさせるための保存方法についてまとめました。
ペースト状などにして下ごしらえの済んだ柿は、製氷機を使ってキューブ状にしたり、袋やラップで小分けにして冷凍保存することができるようです。袋やラップを使って冷凍保存するときは、平らにしましょう。
冷凍しても鮮度は落ちてしまうので、早めに使いきるとよいかもしれません。
柿は、常温保存だと数日間しかもたず食べきれない場合もあるでしょう。シャキシャキした状態を2週間~3週間保つためには、濡らしたキッチンペーパーなどでヘタを湿らせヘタの部分を下にして袋に入れて冷蔵保存するとよいようです。
離乳食後期の柿のレシピには、柿とブロッコリーのサラダ、柿トーストや柿とチーズのパン粥、柿蒸しパンや柿とりんごのケーキなどさまざまなレシピがあるようです。また、甘い柿や完熟した柿の選び方、追熟させる方法などを知っておくと、柿の離乳食がよりおいしく食べられるかもしれません。
食べきれなかった柿は冷凍や冷蔵で保存の仕方を工夫するとよいでしょう。
離乳食後期に柿を取り入れたメニューを赤ちゃんがおいしく食べられるとよいですね。
※今回の記事でご紹介したものは、離乳食の一例です。新しい食材をとり入れる場合は、お子様の消化機能の発達に合わせた適当な食材・調理法を選びましょう。
2019年06月09日
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