母の日に料理のプレゼントを。パパと子どもで作る簡単レシピのアイデア

ママが喜ぶ定番料理のアレンジや工夫など

母の日に料理のプレゼントを。パパと子どもで作る簡単レシピのアイデア

母の日に子どもといっしょに料理を作りたいと考えたとき、簡単なレシピや定番メニューのアレンジが気になることもあるかもしれません。今回の記事では、母の日に子どもと作る簡単ご飯レシピやサイドメニューのレシピ、料理以外に工夫したことについてパパたちの体験談を交えてご紹介します。

母の日に子どもと料理を作ろう

毎年5月の第2日曜日の母の日には、日頃の感謝を込めて子どもといっしょに料理を作ってプレゼントしたいと考えるパパもいるのではないでしょうか。せっかく料理をするのであれば、ママが喜んでくれるレシピで特別な料理にできると嬉しいですね。パパたちに聞くと、子どもといっしょに作ることができる簡単なレシピが知りたい、という声もありました。

今回の記事では、母の日に子どもと作る簡単なご飯レシピやサイドメニュー、料理の他に工夫したことについてパパたちの体験談を集めてみました。

母の日に子どもと作る簡単ご飯メニュー

母の日に子どもといっしょに作れるレシピにはどのようなものがあるのでしょう。実際に作った簡単レシピについてパパたちに聞いてみました。


ドライカレー

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iStock.com/fannrei

「去年の母の日には、ひき肉を使ったドライカレーを作りました。玉ねぎやにんじんはフードプロセッサーを使うと簡単に細かくなるので、子どももお手伝いしやすいようでした。ご飯に目や口をつけて、ドライカレーを髪の毛になるように盛りつけたところ、妻にとても喜んでもらえました」(30代パパ)

母の日の料理に、ドライカレーを作って盛りつけをママの顔になるように工夫したパパがいるようです。ドライカレーは水分が少ないので、髪型にもこだわった自由なデコレーションが楽しめるかもしれませんね。


ちらし寿司ケーキ

「子どもといっしょにちらし寿司ケーキを作ったら妻に喜んでもらえました。子どもにはうちわで仰いでもらったり、トッピングをお願いしたりといったお手伝いをしてもらいました。市販のちらし寿司の素を使い、鮭フレークを混ぜてアレンジすると簡単です」(30代パパ)

ちらし寿司ケーキは、市販の素などをアレンジすることで簡単に作ることができるかもしれません。かわいい型を使ってデコレーションしたり、グラスにパフェのように盛りつけたりするのも華やかなお祝いちらし寿司になりそうですね。


ドレス・ド・オムライス

「いつものオムライスを少し特別な感じにしたいと思い、見た目がおしゃれなドレス・ド・オムライスにチャレンジしました。菜箸を使って卵を仕上げるところは僕が担当し、子どもにはケチャップでトッピングをお願いしていっしょに作りました」(20代パパ)

定番のオムライスも、卵にひと工夫することで見た目もおしゃれな母の日料理に変身するようです。パパのなかには、簡単なデミグラスソースを作ってかけたという声もありました。ソースにきのこなどを入れるなどアレンジ次第でレシピの幅も広がりそうですね。

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母の日に子どもと作る簡単サイドメニュー

母の日のご飯メニューにあわせて用意するサイドメニューにはどのようなものがあるのでしょう。母の日のサイドメニューに作った簡単レシピについて聞いてみました。


ブーケサラダ

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iStock.com/vkuslandia

「母の日にちなんで、レタスやベビーリーフなど葉野菜に生ハムやトマトを使ってブーケ風にデコレーションしたサラダを作りました。深めのボールを使い、具材にも工夫すると定番メニューのサラダも母の日の特別仕様になりました」(20代パパ)

定番のグリーンサラダも、ブーケ風にアレンジすることでいつもとは違う特別な料理になりそうです。ブーケサラダは火を使わないので、小さな子どもでもお手伝いしやすいかもしれませんね。


ハートハンバーグ

「ミニサイズのハート型のハンバーグを子どもといっしょに作りました。ハンバーグを焼くときはオーブンを使うと油や火を使わず工程も簡単にできるので、子どものペースでたくさん作ることができました」(30代パパ)

見た目もすてきなハートの形をしたミニハンバーグを作ったパパもいるようです。オーブンを使って焼いている間に、サラダやデザートなどを用意すると効率よく準備が進められるかもしれません。


いちごのババロア

「いちごと牛乳、寒天を使ってデザートにババロアを作りました。細かくしたいちごを混ぜるとピンク色になり、子どもといっしょに『ママありがとう』とチョコペンでデコレーションしました。仕上げに生クリームやいちごを飾りつけると見た目も華やかなお祝いデザートになりました」(30代パパ)

母の日に、旬のいちごを使ったデザートを用意してもママが喜んでくれるかもしれませんね。ババロアを作るときにいちごゼリーと2層にすると、簡単に見栄えのよいお祝いデザートになったというパパの声もありました。

母の日のお祝いで工夫したこと

母の日のお祝いをするときに、料理の他にもプレゼントなどが気になることもあるかもしれません。母の日のお祝いで工夫したことについてパパたちに聞いてみました。


テーブルコーディネートをする

「ピンクをベースにしたペーパーナフキンやクロスを使って、子どもといっしょに簡単なテーブルコーディネートをしました。テーブルにカーネーションのお花を飾るだけでも食卓が華やかな雰囲気になり、いつもと違う雰囲気に妻も喜んでくれました」(30代パパ)

母の日カラーにちなんだテーブルコーディネートを料理といっしょに用意すると、お祝いらしい雰囲気が演出できるかもしれません。子どもといっしょに折り紙でカーネーションを作って飾るのも素敵なテーブルコーディネートになりそうですね。

母の日になぜカーネーション?色の意味や鉢植え、花束アレンジ、折り紙での作り方など

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プレゼントを贈る

「妻には内緒で、子どもにママの顔を書いてもらった手作りメッセージカードを母の日のお花といっしょに贈りました。料理を食べる前にサプライズで渡したのですが、驚きながらもとても喜んでくれたので子どもも嬉しそうでした」(20代パパ)

子どもとありがとうの気持ちを込めて手作りしたメッセージカードやプレゼントを贈ったパパもいるようです。子どもの年齢にあわせて手作りするアイテムを考えると、ママもより子どもの成長を感じてくれて嬉しいかもしれませんね。

母の日のプレゼント。子どもと簡単に手作りできるカードなど

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すてきな料理のプレゼントでお祝いをしよう

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iStock.com/kohei_hara

母の日に子どもといっしょに作る料理に、ドライカレーやちらし寿司、オムライスなどを作ったパパもいるようです。定番の料理も、盛りつけやデコレーションを工夫することでママが喜ぶ特別なメニューに簡単に変身させることができるかもしれません。

テーブルコーディネートやサプライズでプレゼントを渡すなど工夫し、感謝の気持ちをしっかり伝えられる母の日のお祝いができるとよいですね。

2019.04.01

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