保育園生活5年でママ友ゼロ。仲良くなるコツが知りたい【吉田明世】

保育園生活5年でママ友ゼロ。仲良くなるコツが知りたい【吉田明世】

読者からお悩みを募集し、子育て、教育、健康など各分野の専門家にご回答いただく人生相談コーナー。今回はフリーアナウンサーの吉田明世さんが、「ママ友ができない」と悩むママのお悩みに答えます。

吉田明世
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【お悩み】ママ友ができません。どうすればママ友を作れますか?

5歳女児のママ
1歳で子どもが保育園に入り、現在年長です。

我が家の送迎時間が朝早く帰りは遅いため、ほかの保護者との接点がほぼなく、ママ友がひとりもできませんでした。

絶対にママ友が欲しいと思っているわけではありませんが、今後子どもが小学生になるにあたり、学童や学校などの情報交換や忙しいときの預け合い、休みの日に家族ぐるみで遊んでいるという話を耳にすると、ママ友がいたほうがいいのかなあと思います。

自分から話しかけるのは苦手なのですが、どのようにアクションすればよいでしょうか?アドバイスいただけたら幸いです。

【吉田さんの回答】まずは笑顔で挨拶を!子どもの会話の中にも会話のネタとなるヒントがあります

ママ友については、どのお母さんも一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。

特に、コロナ禍ではどこの保育園も保育参加や親睦会などが軒並み中止となり、本来お母さん同士の交流につながるはずの機会が失われてしまったことも要因としてあると思います。

実は、私もママ友を作るのが得意ではない方。「話しかけてもいいのかな?」「どこまで踏み込んでいいのかな?」と色々考え、変に構えて、結果的に会釈だけになってしまい、なかなか仲良くなるところまでいかない、なんて経験もあります。

そんな時は、まず笑顔で挨拶をすることからはじめてみてはいかがでしょうか。忙しい朝の送りや夕方のお迎えの時は、ついつい時間に追われてしまいがちですが、挨拶をきっかけに、駐輪場などで会話が始まり仲良くなるチャンスが訪れるかもしれません。

他にも、子どもとの会話からヒントを見つけて、話しかけるきっかけにつなげるという方法がおすすめです。今日は保育園でお友だちとどんなふうに遊んだのか、お友だちとどんな会話のやり取りがあったのか、帰宅後、お風呂の時間などで一日を振り返る時間を作ることで、子どもが普段どんなお友だちと遊んでいるのか、人間関係が見えてきます。

そうすることで、よく名前を聞くお友だちのお母さんにバッタリとお会いしたときに「いつも仲良くしていただいているみたいで、ありがとうございます!お休みの日は〇〇ちゃんはどんな公園で遊んでいるんですか?」などと勇気を出して声をかけるきっかけにつながります。

私自身もそんな会話をきっかけに、お休みの日に一緒に公園で遊ぶ関係に発展したことがあります。「お家でいつも〇〇ちゃんのお話をしているんですよ」と言ってもらえたら、私も嬉しいですし、きっと相手も同じように思ってくれるはず。

お子さんとの会話の中から、ぜひヒントを見つけてみてくださいね。
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吉田明世

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1988年生まれ。2児の母。絵本専門士と保育士の資格を持つ。TBSのアナウンサーを経て2019年2月にフリーになり、現在はテレビ番組にとどまらず、ラジオ、イベント、講演会など、多彩に活躍。

Instagram(@akiyo0414)

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