断乳の時期はいつ?二人目の妊娠や子どもの様子など目安にしたこと

断乳の時期はいつ?二人目の妊娠や子どもの様子など目安にしたこと

断乳しようと思ったきっかけや卒乳の体験談

赤ちゃんが成長するにつれて、断乳する時期や進め方について考え始めるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、二人目の妊娠や保育園への入園などママたちが断乳を考えたきかっけや断乳の進め方、さらに夏の汗をかく季節などに断乳や卒乳で心がけたことを体験談をご紹介します。

断乳の時期はいつ頃?

子どもへの授乳をそろそろやめようかと考えたとき、断乳する時期は何を目安に決めたらよいのかや、どのように進めていくかに悩むママもいるのではないでしょうか。

そこで今回は、断乳や卒乳を考えたきっかけや実際の進め方についての体験談をママたちに聞いてみました。

断乳を決めたきっかけ

ママたちは、どのようなことがきっかけで断乳しようと思ったのでしょうか。

二人目の妊娠

「二人目の妊娠を考えたときに、スケジュールに余裕を持って上の子の断乳を進めておこうと思いました。実際に二人目を授かったときには断乳を終えていて私も楽だったので、思いついたタイミングで始めてよかったと感じています」(30代ママ)

「お腹に二人目がいることがわかったとき、上の子が1歳でまだ授乳中でした。妊娠中の体調の変化も考え、早めに断乳を進めようと思いました」(20代ママ)

二人目が欲しいと思ったときや二人目を妊娠したタイミングで、断乳をしようと考えたママもいるようです。二人目の妊娠をきっかけに断乳を考えたママからは、つわりが始まる前やお腹が大きくなってくる前に断乳を始めたという声が聞かれました。

保育園への入園

園庭の遊具
iStock.com/Travel and Still life photography

「私が仕事を始めたいと思ったタイミングで、保育園に子どもを預けるときのことを考え断乳をしようと思いました。予定を立てて、入園する時期までに断乳しました」(30代ママ)

「仕事に復帰する時期が決まっており、1歳6カ月から子どもを保育園に預ける予定でした。実際に子どもが保育園に通い始めてからの方がスケジュールなどがわからないと思い、子どもが園生活に慣れてきたタイミングで断乳を進めました」(20代ママ)

ママの仕事復帰で、子どもを保育園に預けることをきっかけに断乳を考えたという声がありました。断乳の時期は、入園前に終えた場合と入園してしばらく様子を見てから進めた場合とがあるようです。

ママの仕事のスケジュールや、園生活が始まってからの子どもの様子で断乳の進め方を考えられるとよいかもしれません。

子どもの様子

「1歳頃から離乳食後の授乳をしたとき、あまり吸わず遊び飲みをしているように感じました。ご飯を食べる量も増えていたので、断乳を始めようと決めました」(30代ママ)

普段の子どもの様子から、断乳を考えたママもいるようです。他にも、子どもが体を動かして遊ぶ時間が増えて母乳のことを気にせずすごしている様子だったため、そのまま断乳を進めたというママの声もありました。

断乳するひとつの目安として、子どもが母乳を欲しがっているのかを観察してみてもよいかもしれません。

ママたちに聞いた断乳の方法

ママたちはどのような方法で断乳をしたのでしょうか。実際に行った断乳のやり方を聞いてみました。

子どもに説明する

「カレンダーに印をつけ、1週間前から子どもに『この日でおっぱいやめようね』と言っていっしょに断乳までの日数を数えました。当日の朝、たっぷりと最後の授乳をし、子どもに『おっぱいにばいばいしてね』と話したところ、その日の夜に少し欲しがりましたが、数日で授乳なしで眠ってくれるようになりました」(20代ママ)

子どもがわかりやすいようカレンダーに印をつけ、断乳への準備を進めたというママの声がありました。言葉がわかる年齢の子どもには、いつまでに断乳を目指すかや前向きな言葉などを伝えることで、断乳に向けた心の準備がしやすいかもしれません。

徐々に減らす

哺乳瓶
iStock.com/angiii

「断乳を始めようと決めたとき、まずは食後の授乳から減らしていきました。食後の授乳をやめたところ子どもの食事量が増え、夜中も徐々に母乳を欲しがらなくなってそのまま卒乳できました」(30代ママ)

1日の中で時間を決め、授乳する回数を徐々に少なくしていったママもいるようです。1週間ずつ様子を見ながら、授乳をやめるシーンを増やしていったという声も聞かれました。

徐々に授乳の回数を減らすときは、ママと子どもの生活リズムなどを目安に行うと始めやすいかもしれません。

コップなどに慣れておく

「子どもが自分で水分を取りやすいよう、断乳を始める前にコップ飲みの練習をしました。娘の好きなキャラクターがデザインされたコップを選んだので、楽しくコップ飲みの練習を進めることができました」(30代ママ)

母乳以外の水分が取りやすいよう、断乳する前にコップ飲みの練習をしたママもいるようです。

また、コップの他にもストローで水分を取れるよう練習したというママの声もありました。

断乳や卒乳の進め方で意識したこと

ママたちが断乳や卒乳を進めるにあたって、意識したことなどはあるのでしょうか。

季節を選ぶ

「息子はよく汗をかくので、母乳での水分補給も考えて真夏の時期には断乳を始めないでおこうと思いました。暑い季節が終わり秋頃の少し涼しい季節になってから断乳を始めました」(30代ママ)

夏場はしっかり水分を取れた方がよいと考え、夏場以外の断乳を心がけたママもいるようです。

すごしやすい気温や子どもが水分を取る量なども、断乳を始める季節を考える上でのポイントのひとつかもしれません。

無理をしない

「断乳を始めようと予定していた日に、子どもが体調を崩してしまいました。焦らず完治してしばらくしてからまた断乳を進めようとあらためて予定を立て直しました」(20代ママ)

ママや子どもの体調をみて、断乳するタイミングを調節したという声が聞かれました。断乳には数日かかることもあるようなので、無理のないペースで進められるとよいかもしれません。

断乳は子どものペースにあわせて

パパママ赤ちゃん
© tatsushi - Fotolia

ママたちが断乳しようと考えたきっかけには、二人目の妊娠やママの仕事復帰などさまざまな理由があるようです。

断乳の方法については期間に余裕を持って予定を立てて断乳したり、徐々に授乳回数を減らしたりといったことが聞かれました。また断乳を始める時期として、真夏ではなく涼しい季節を選ぶといったこともあるようです。

断乳するときは子どもの食事の量や体調などを目安に、様子を見ながら進めることもポイントになってくるかもしれません。ママと子どものペースで無理なく行えるとよいですね。

2019年01月25日

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