
子どもが喜んでくれるような子ども部屋を作ってあげたいと思っているママもいるのではないでしょうか。今回は、女の子の子ども部屋を作るときの工夫や気をつけたいことについて考えてみました。
子ども部屋は、子どもにとって初めての自分だけに与えられた空間です。自分のお気に入りのものに囲まれて、子どもは自分のお城を持ったような気分になるのかもしれません。成長とともに一人ででできることを広げていくために、子ども専用の部屋を作るのはとても大切といえそうですね。
お部屋を印象づけるのに、まず大切なのが色です。カーテンに白やピンクなどを選ぶと、お部屋全体が明るく華やかです。赤やビビッドなピンクなどはっきりとしたカラーを取り入れると、元気な印象になります。
椅子や机、ベッドなども、カーテンに合わせた色を取り入れると、より統一感のあるお部屋になります。淡い色の場合には、家具全体に取り入れてもさほど邪魔をしないのですが、ビビッドなカラーを取り入れるときには、家具の一部分などにとどめて、アクセントカラーとして取り入れるようにしてみましょう。
お部屋の照明は、お部屋のイメージづくりに欠かせません。また、形も、ペンダントライトなど選ぶものにより、雰囲気を変化させてくれます。プリンセスが好きな女の子なら、シャンデリアのようなお姫様気分を盛り上げてくれそうですね。
また、照明は、オレンジの優しい光や、LEDのものなど種類によって、照らす明かりの色に違いがあるので、お部屋の雰囲気に合ったものを選んでみましょう。
壁は、お部屋のなかでも一番広い部分なので色や柄によってイメージを大きく左右します。真っ白の壁と、カラーを効かせた家具を配置するのもかわいいですね。
その場合には、壁紙の色や柄の雰囲気と家具とがアンバランスにならないように、雰囲気を統一したいですね。パステルカラーの壁紙なら、白い家具で統一すると、優しい雰囲気になります。
ポップ柄のものであれば、シンプルでモダンなものが合うでしょう。イメージに合わせてコーディネートしてみてください。数年後をイメージし、幼なすぎず飽きのこないカラーや柄選びを意識するとよいでしょう。
最近インテリアの雑誌などでも目にすることが多い「ガーランド」。かわいらしい布をつなぎ合わせたものを天井や壁に飾るものです。
三角形をしたフラッグになったものは、手作りでも簡単に作ることができ、すぐにでもお部屋に取り入れることが可能です。
ウォールステッカーは、賃貸などで、壁紙を大々的に変えられないという方にぴったりのアイテム。お気に入りのデザインのものを壁紙に貼るだけで、アートが壁に書いてあるかのような印象に早変わりしますよ。
女の子なら一度は憧れる、天蓋つきのベッド。ベッド自体に備わっているタイプもありますが、つるすだけの簡単なものも販売されています。天蓋を取り付けるだけで、華やかな雰囲気になるでしょう。
おしゃれな洋服を壁掛けにかけて飾るだけでも、お部屋のインテリアの一部になります。季節やその日の気分によって、服を変えればお部屋の印象も違って見えるでしょう。お気に入りの服がいつも見える場所にあると、子どもも喜んでくれそうですよね。
キャラクターや動物など種類が豊富なぬいぐるみ。お部屋のインテリアとして、イスやベッドのそばに置いたりするだけでもかわいいですね。お気に入りのぬいぐるみをひとつ飾るのもよいでしょうし、いくつか並べて飾るのもにぎやかで素敵です。
女の子のママに、子ども部屋づくりの体験談を聞いてみました。
「娘が幼稚園の年長さんになった頃に自分の部屋を欲しがったので、子ども部屋をつくりました。
家具はなかなか買い替えることができないことを考えて、ウッディでシンプルなものを選びました。カーテンはかわいいものもあり迷ったのですが、やはり好みに左右されなさそうな白を選びました。
幼稚園の頃は、ピンクや水色などのパステルカラーをお部屋のアクセント色にしていましたが、小学校に入ってしばらくすると、ベージュと白などのナチュラルテイストを好むように。いっしょに作ったリースやガーランドを飾るようになりました。
インテリア小物で年齢に合ったテイストを取り入れられるので、カーテンやラグ、大きな家具はシンプルなものを選んでいてよかったと思いました」
ママにとっても女の子の子ども部屋をつくるのは、楽しいかもしれません。いっしょに家具や飾るものを選んだり、手作りしたりして、子どもが喜んでくれるような部屋にしたいですね。
2017年11月13日
最高品質の窓まわり製品を扱うノーマンジャパンと子育てメディアKIDSNAが子育てママの心地よい時間を作るため、共同イベントを実施しました。精神科医の藤野先生を招き、子育ての悩みとの付き合い方などについて、KIDSNAアンバサダーのママたちと一緒にお話を伺ってきました。
ノーマンジャパン株式会社
PR
成長に伴い数が増えていく子どものおもちゃ。どう片付けるか悩んでいるという家庭や、子どもが片付けやすい収納方法があれば知りたいというママやパパも多いかもしれません。そこで今回は、ママたちが実践している片付け方法や収納のコツなどについてご紹介します。
子どもの成長に必要なものとして「自己肯定感(=自分に自信を持つ感覚)」という言葉をよく耳にするようになりました。自己肯定感を高める上で、「親子の距離」を近づけることはなぜいいのか。脳科学者の瀧靖之先生と、北欧生まれのベビーブランド ストッケ(STOKKE)社の後藤さんに、自身の親としての視点を交えつつ、「親子の距離」が子どもの脳の発達とどのように関係しているのかについて語ってもらいました。
株式会社ストッケ
PR
赤ちゃんの行動範囲が広まると、ベビーサークルの購入を検討する家庭もあるでしょう。今回は、ベビーサークルにはどのような種類があるのかや選ぶときのポイント、有効活用するアイディアなどをご紹介します。
質の良い睡眠は免疫力アップにもつながるので、今こそ寝室環境を見直すタイミング。今回は、小児科医の先生と子育て中のママにお集まりいただき【これからの寝室づくり】をテーマに座談会を実施。睡眠のお悩みや、寝具選びのポイント、睡眠環境を整えるために行っていることなどを伺いました。
株式会社大塚家具
PR
子どもの小学校入学が近づいてくると、学習机を買うべきか、どのようなデザインやサイズがおすすめなのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。いつ購入したかや、選ぶときに考えたポイント、リビングに置く場合や兄弟がいる場合にどのような工夫をしたかについて、ママたちに聞いてみました。
子どもの食事や遊びなどで使用し、快適な座り心地と正しい姿勢をサポートするハイチェア。赤ちゃんから大人まで長く使え、座るだけに留まらないさまざまな機能性と、海外メーカーならではの優れたデザイン性を兼ね備えたハイチェアをピックアップ。
子ども用のハンガーラックを用意するとき、どのような種類があるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子ども用ハンガーラックが欲しいシーンや選び方、子ども用ハンガーラックの種類と用意してよかったことをママやパパの体験談を交えてご紹介します。
子ども部屋のベッドについて悩んでいるママやパパもいるかもしれません。狭い部屋にはどのようなベッドを選べばよいか、狭くても快適に過ごすコツは何か、気になっている場合もあるでしょう。今回は周りのママたちの声を参考に、ベッド選びや子ども部屋作りのコツについてご紹介します。
かわいくておしゃれなてるてる坊主を子どもと作ったり飾ったりして、雨の日を楽しくすごしたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、てるてる坊主の由来や作り方、簡単でおしゃれなてるてる坊主のアイデアや飾り方の工夫などを、パパやママの体験談を交えながらご紹介します。
出産準備をするとき、用意する育児アイテムが本当に必要かどうか悩むことがあるかもしれません。ベビーベッドもそのようなアイテムのひとつでしょう。今回は、ベビーベッドの種類や事前に確認しておきたい選ぶときのポイントなどをまとめてご紹介します。
兄弟の子どもに学習机を用意したいと考えるとき、どのような勉強机を用意するとよいのかやリビングに置くときの配置をどうするのかなど、悩むママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、子どもに学習机を用意したタイミングと学習机を選ぶポイント、机の配置で意識したことについて体験談を交えてご紹介します。