
子ども部屋は、子どもが成長する大事な時期を過ごす空間のひとつ。壁紙やインテリアなど、子どもの好きなデザインにしている家庭も多いはずです。今回は子ども部屋に置くラグマットに焦点を当ててみました。ラグマットを敷くメリットは?などラグマットに関する知識のご紹介です。
ラグマットとは部屋の床に敷いて使用するマットのことをいいます。ダイニングテーブルやソファーの下など、部屋の一部で使用するものです。
ラグマット、カーペット、絨毯など、どれも床に敷くものとしては同じものですが、それぞれ違いがあります。その違いは大きさによるもの。一般的なラグマットは、200cm×250cmくらいまでのサイズで、比較的小さいタイプを、カーペットは200cm×250cmより大きいタイプをいうそうです。絨毯に関しては、呼び方が異なるだけで、カーペットと同類のようです。
ラグマットを敷くと部屋がおしゃれな雰囲気になりますが、メリットはそれだけではありません。
ラグマットは子どもの足音など、階下へ影響を与える可能性が高い家庭におすすめです。最近は洗濯機で丸洗いできるラグマットが多く見られます。さらには、ただ単にかわいいデザインのものだけでなく、子どもが遊べるデザインや機能付きのラグマットも増えているので、選択肢は広そうですね。
ラグマットは冬の時期には保温効果としても役立ちます。寒い時期になると温かい素材のラグマットも種類豊富。価格帯はそれぞれ異なりますが、ラグマット自体が比較的安値で手に入るので、シーズンごとに買い替えてもよいでしょう。
デメリットとしては、滑り止めが付いていないタイプは、ずれてしまうため、子どもが滑って転倒する可能性も否めません。ジョイントタイプのマットは、子どもがパーツを外したり紛失したりするとラグマットとしての役割を果たせなくなるので、子どもの年齢に応じて選ぶとよいでしょう。
「せっかくかわいいラグマットを置いても子どもが汚してしまいそう」と思っているママには、洗えるラグマットがおすすめです。洗濯機で丸洗い可能なので、子どもが食べこぼしても安心。定期的に洗濯できる点がうれしいですよね。
パーツを組み合わせて一枚のラグマットになるジョイントマット。カラフルなデザインが多く、パズルのように組み合わせて遊ぶこともできるので、子どもだけでなくママにも人気のようです。
ジョイントマットは防音性や衝撃吸収などの機能を備えているといった特徴があり、比較的柔らかいクッション性のある素材で作られています。
ラグマットに楽しい絵柄が描かれていたら子どもも喜ぶはずです。
男の子の場合は電車・線路、迷路などが人気です。持っている車や電車のおもちゃとともに遊ぶこともできます。
女の子には部屋の間取り図が描いてあるものがおすすめです。小さい食器やお気に入りの人形でおままごととして楽しめそうです。
子どもの好きな動物のデザインのラグマットもよいですが、動物をかたどったラグマットもかわいいと評判です。
パンダやくま、ライオンなどさまざまな種類の動物があり、子ども部屋に敷くだけでかわいらしい雰囲気になります。動物をイメージしてラグマットの毛並みの長さを変えるなど、工夫されたデザインも人気の秘訣です。
人気キャラクターがデザインされたラグマットは多数あります。子どもの好きなキャラクターのラグマットを選んであげると、部屋をキレイに保とうという気持ちが芽生え、子ども自ら片づけるきっかけにつながるかもしれませんよね。
年長の娘が、極端にママから離れることができず悩んでいました。
ママから離れようとしなかった娘のために、入学前に子ども部屋を作ることにしました。なかなか部屋に行こうとしなかったのですが、娘が大好きなキャラクターがプリントされたラグマットを置いてみたところ大喜び。
今となっては自ら子ども部屋に行くようになり、呼びに行かないと出てこないくらい、自分の部屋がお気に入りのようです。
子ども部屋がフローリングで冷たいため、ラグマットを敷いています。
寒い時期は暖かさを感じられるようなラグマットにするなど、季節ごとに替えるのも楽しみのひとつです。また息子や息子の友だちがラグマットにジュースやお菓子をよくこぼすのですが、丸洗い可能なタイプを購入したため、簡単に洗うことができ、ストレスもたまりません。
ラグマットを子ども部屋に置くメリット・デメリットはそれぞれですが、子どものことを考慮して防音や衛生面など機能性重視で置くものよいでしょう。また遊び心のあるデザインのラグマットは、子どもの好奇心をくすぐるポイントにもなるので、子どもの興味に応じて選んでみてはいかがでしょうか。
2017年10月22日
最高品質の窓まわり製品を扱うノーマンジャパンと子育てメディアKIDSNAが子育てママの心地よい時間を作るため、共同イベントを実施しました。精神科医の藤野先生を招き、子育ての悩みとの付き合い方などについて、KIDSNAアンバサダーのママたちと一緒にお話を伺ってきました。
ノーマンジャパン株式会社
PR
成長に伴い数が増えていく子どものおもちゃ。どう片付けるか悩んでいるという家庭や、子どもが片付けやすい収納方法があれば知りたいというママやパパも多いかもしれません。そこで今回は、ママたちが実践している片付け方法や収納のコツなどについてご紹介します。
子どもの成長に必要なものとして「自己肯定感(=自分に自信を持つ感覚)」という言葉をよく耳にするようになりました。自己肯定感を高める上で、「親子の距離」を近づけることはなぜいいのか。脳科学者の瀧靖之先生と、北欧生まれのベビーブランド ストッケ(STOKKE)社の後藤さんに、自身の親としての視点を交えつつ、「親子の距離」が子どもの脳の発達とどのように関係しているのかについて語ってもらいました。
株式会社ストッケ
PR
赤ちゃんの行動範囲が広まると、ベビーサークルの購入を検討する家庭もあるでしょう。今回は、ベビーサークルにはどのような種類があるのかや選ぶときのポイント、有効活用するアイディアなどをご紹介します。
質の良い睡眠は免疫力アップにもつながるので、今こそ寝室環境を見直すタイミング。今回は、小児科医の先生と子育て中のママにお集まりいただき【これからの寝室づくり】をテーマに座談会を実施。睡眠のお悩みや、寝具選びのポイント、睡眠環境を整えるために行っていることなどを伺いました。
株式会社大塚家具
PR
子どもの小学校入学が近づいてくると、学習机を買うべきか、どのようなデザインやサイズがおすすめなのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。いつ購入したかや、選ぶときに考えたポイント、リビングに置く場合や兄弟がいる場合にどのような工夫をしたかについて、ママたちに聞いてみました。
子どもの食事や遊びなどで使用し、快適な座り心地と正しい姿勢をサポートするハイチェア。赤ちゃんから大人まで長く使え、座るだけに留まらないさまざまな機能性と、海外メーカーならではの優れたデザイン性を兼ね備えたハイチェアをピックアップ。
子ども用のハンガーラックを用意するとき、どのような種類があるのか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、子ども用ハンガーラックが欲しいシーンや選び方、子ども用ハンガーラックの種類と用意してよかったことをママやパパの体験談を交えてご紹介します。
子ども部屋のベッドについて悩んでいるママやパパもいるかもしれません。狭い部屋にはどのようなベッドを選べばよいか、狭くても快適に過ごすコツは何か、気になっている場合もあるでしょう。今回は周りのママたちの声を参考に、ベッド選びや子ども部屋作りのコツについてご紹介します。
かわいくておしゃれなてるてる坊主を子どもと作ったり飾ったりして、雨の日を楽しくすごしたいと考える方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、てるてる坊主の由来や作り方、簡単でおしゃれなてるてる坊主のアイデアや飾り方の工夫などを、パパやママの体験談を交えながらご紹介します。
出産準備をするとき、用意する育児アイテムが本当に必要かどうか悩むことがあるかもしれません。ベビーベッドもそのようなアイテムのひとつでしょう。今回は、ベビーベッドの種類や事前に確認しておきたい選ぶときのポイントなどをまとめてご紹介します。
兄弟の子どもに学習机を用意したいと考えるとき、どのような勉強机を用意するとよいのかやリビングに置くときの配置をどうするのかなど、悩むママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、子どもに学習机を用意したタイミングと学習机を選ぶポイント、机の配置で意識したことについて体験談を交えてご紹介します。