
幼稚園や保育園の卒園式にする子どものヘアスタイルを考えるとき、簡単にできる髪型のアレンジが気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、男の子と女の子のショートやボブ、ロングなどのヘアアレンジのアイデアと、リボンやカチューシャなどヘアアレンジをするときに使ったアイテムを体験談を交えてご紹介します。
幼稚園や保育園の卒園式では、子どもに普段とは違ったヘアスタイルやアレンジをしたいと考えるママもいるのではないでしょうか。卒園式の子どものヘアスタイルは、どのようなポイントを意識して決めたのかをママたちに聞いてみました。
「卒園式は子どもにとって大きな節目の行事なので、特別感のあるヘアアレンジをしたいと思いました。卒園式に着る予定の服装にあわせて、華やかさのある髪型にアレンジしました」(30代女の子のママ)
「卒園式の終わりまで崩れにくい髪型にしたいと考えました。卒園式が終わった後、クラスの集合写真を撮影する予定だったので、きれいな状態を保てるヘアスタイルがよいと思いました」(40代男の子のママ)
卒園式の子どもの髪型を考えるとき、特別感や崩れにくさを意識したママがいるようです。他にも、卒園式当日の朝は自分の身支度にも時間がかかると思ったので、簡単にヘアアレンジがしやすいように、子どもの髪を事前にカットしたというママの声もありました。
卒園式の男の子のヘアアレンジには、どのような種類があるのでしょうか。ママたちに聞いた、男の子の卒園式のヘアアレンジのアイデアをご紹介します。
「卒園式には清潔感のある髪型にしたいと思ったので、短めのソフトモヒカンにしました。ワックスを指につけてトップの髪をねじるように整えると、自宅でも簡単にセットできました」(20代男の子ママ)
頭部の中心ラインの髪が、他の部分よりも少し長めのソフトモヒカンにしたママがいるようです。ソフトモヒカンにすると、卒園式に礼をした状態から顔を上げたときも髪が顔周りにかかりにくかったというママの声もありました。
「幼稚園の卒園式前に耳の上まで刈り上げ、トップの髪を長めに残したツーブロックにしました。トップの髪にボリュームをもたせるようにヘアセットすると、普段とは違う特別感が演出できたと思います」(30代男の子ママ)
卒園式の前に、長さの違う部分が2つに別れているツーブロックにヘアカットしたママがいるようです。刈り上げた部分のボリュームを抑えやすいので、広がりやすいくせ毛の男の子の髪でもアレンジしやすいかもしれませんね。
「卒園式の髪型をアシンメトリーにし、パパとお揃いにしました。左右の髪の長さが違うので、見る方向によって印象が変わる髪型が格好よいと思いました」(40代男の子ママ)
左と右で長さやスタイルを変える、左右対称ではない髪型をアシンメトリーというようです。子どもの左胸に卒園記念のコサージュをつけると決まっていたので、左側の髪を長めにすると全体のバランスがよく見えたというママの声もありました。
ショートヘアやボブ、ロングヘアなど髪の長さによってできるヘアアレンジはさまざまなようです。ママたちに、女の子の卒園式のヘアアレンジのアイデアを聞いてみました。
「うちの子はショートヘアなので、前髪をアレンジして卒園式に出席しました。前髪をねじり、ヘアピンで留めるだけの簡単なヘアスタイルですが、顔周りがすっきりと見えて明るい印象になりました」(30代女の子のママ)
髪が短めの場合でも、前髪にアレンジを加えると顔周りの印象が変わり普段とは違う雰囲気になるかもしれませんね。ワンレングスのボブヘアの場合、前髪を編み込んで耳の後ろで留めるアレンジをしたというママの声もありました。
「うちの子はロングヘアだったので、卒園式のヘアスタイルはハーフアップにしました。ブローをして全体を内巻きにしてからハーフアップにし、最後に冷風を当てるとツヤが出るので整髪料を使わなくてもきれいな仕上がりになりました」(40代女の子のママ)
ドライヤーでブローをし、ツヤ感のあるハーフアップにしたママがいるようです。ハーフアップをする場合、ボブやミディアム、ロングなどの長さがあるとアレンジしやすいかもしれませんね。
「髪を両サイドと後ろ側の3ブロックにわけ、後ろ側で三つ編みベースのシニヨンを作りました。両サイドを編み込みし、シニヨンに巻きつけると、普段のシニヨンとは違った華やかさが演出できたと思います」(30代女ん子のママ)
束ねた髪を後頭部でまとめたシニヨンに、アレンジを加えて特別感を演出したママがいるようです。ヘアアレンジの最後にヘアスプレーを吹きつけると、卒園式が終わって自宅へ帰るまで崩れにくかったというママの声もありました。
「卒園式ではたくさん写真を撮影して記念に残したいと思いました。頭の後ろ側からサイドに流れるように編み込みしたサイドテールにすると、正面から見たときにアレンジをした部分が見えるヘアスタイルになりました」(40代女の子のママ)
卒園式のヘアスタイルに、髪を結ぶ位置を横にずらしたサイドテールを選んだママがいるようです。編み込みが苦手な場合、くるりんぱを重ねて繰り返すと簡単に編み込み風のアレンジができたというママの声もありました。
子どもに卒園式用のヘアアレンジをするときのアイテムが気になるママもいるかもしれません。ママたちちがヘアアレンジするときに使ったアイテムをご紹介します。
「卒園式の日は風が強かったので、移動中にヘアスタイルが崩れにくいようにヘアスプレーで子どもの髪をセットしました。やわらかいニュアンスを残したい部分はワックスだけにするなど、アレンジした部分によって使う整髪料をわけました」(30代男の子のママ)
「うちの子は短めのボブヘアだったので、サテン素材のリボンとパールがついたカチューシャをつけました。メインになるようなアイテムを1つ使うと、簡単にフォーマルな印象になりました」(20代女の子のママ)
ヘアスプレーなどの整髪料や、フォーマルにも対応しやすい素材のリボンつきカチューシャなどを使ったママがいるようです。他にも、コサージュのついたヘアゴムやリボンのヘアピンなどのアイテムを使ったというママの声もありました。
幼稚園や保育園の卒園式には、子どもに特別なヘアスタイルをしたいと考えるママもいるようです。男の子の場合、事前にヘアカットをしておくことで卒園式当日は簡単にアレンジできたというママの声もありました。
ボブヘアにリボンつきのカチューシャを使ったりロングヘアを編み込みにしたりと、女の子のヘアアレンジにもさまざまな種類があるようなので、卒園式の服装にあわせた髪型ができるとよいですね。
2019年02月09日
肌の露出が増える季節。外出先で自分の腕や脚がふと目に入り、「ちゃんとケアしておけばよかった……」と冷や汗をかいた経験はありませんか。家事や育児、仕事に忙しい日々を送るなか、ママたちはどのように自分のお肌をケアしているのでしょうか。ママインフルエンサーとして活躍するおふたりに、「脱毛」に関する本音を伺いました。
株式会社LAVIE
PR
雨が続く日も子どもと楽しくお出かけしたい。そんなときは雨の日に活躍するアイテムで快適に外出しませんか?今回は、子どもの雨の日グッズを紹介したKIDSNAの記事をご紹介。それぞれのアイテムの選び方や、雨の日に子連れで出かける際のポイントなどもあわせてチェックしてみてください。
日々子どもたちに向き合い、専門知識を持つ保育士による客観的な評価、一定以上の基準を満たしたものに認定される「保育士認定サービス」。保育士認定サービスをご導入いただいた企業様にご導入いただいた理由や反響をインタビューしました。今回は、日本で一番長い歴史を持つ抱っこ紐メーカー、ラッキーインダストリーズ(ラッキー工業株式会社)代表の樋口様にお話を伺いました。
ラッキー工業株式会社
入園式にパパはどのような服装で出席すればよいのでしょうか。入園式に着るスーツの着こなし、ネクタイなどの小物の選び方に迷う場合もあるでしょう。身だしなみを整えて、写真を撮りたいパパがいるかもしれません。今回は、入園式のパパの服装、身につけるアイテムの選び方、入園式に写真を撮るポイントをまとめました。
外出先で授乳する場所に困ったときなど、授乳ケープがあったら便利だと考える感じるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、授乳ケープの選び方のコツや、ストール型やポンチョ型など種類別の使い方と、授乳ケープを使うときに意識したいことについて、ママたちの体験談を交えながらご紹介します。
親子でお揃いのワンピースを着たい、と思うママもいるかもしれません。今回は親子で着るお揃いのワンピースのポイントや実際にどのようなシーンで着たのかについての体験談、簡単に手作りできるワンピースについてご紹介します。
幼稚園の入園式や卒園式、参観日などの行事で、携帯スリッパを持参するよう園から求められることもあるかもしれません。今回の記事では、ヒールタイプのスリッパなど幼稚園で履くスリッパ選びのポイントや、スリッパのお手入れの仕方について、パパやママの体験談を交えながらご紹介します。
雨の日に子どもがママに抱っこやおんぶをせがんだときや、手荷物が多くて大変なときに、レインコートが欲しいと感じるママもいるかもしれません。今回の記事では、抱っこやおんぶをしながら羽織れるレインコートの種類や選び方、着るときにママたちが気をつけたことなどを体験談を交えながらご紹介します。
出産を控えたママは抱っこ紐の選び方が知りたい場合もあるでしょう。赤ちゃんの首がすわり、セカンド抱っこ紐を考えているママもいるかもしれません。今回は、ママたちが使っていた抱っこ紐の種類や、赤ちゃんのことを考えた抱っこ紐の選び方、ママ目線での選び方についてご紹介します。
はじめての抱っこひも選びに悩んでいたり、子どもが抱っこを嫌がるなど悩みを抱えているママもいるでしょう。そんなママにぜひ知ってほしいのが、ラッキー工業のヒップシート「POLBAN ADVANCE」。抱っこひもとおんぶひもの両方のよさを兼ね揃えたその魅力を、現役保育士のてぃ先生と3人のパパでありラッキー工業代表の樋口さんとの対談を通して紹介します。
ラッキー工業株式会社
PR
マタニティのときに着る半袖や長袖の肌着を、自分で用意したりプレゼントされたりするママもいるかもしれません。今回はマタニティ用の肌着を冬などの季節や前開きなどの形、綿100%などの素材を意識して購入したかどうかや、大きいサイズの肌着で代用したなど用意しない場合の工夫について体験談を交えてご紹介します。
子どもの入学式にママが着物を着ていくとき、いつも通りのメイクでよいのか悩むこともあるかもしれません。入学式に合わせて、派手すぎず上品に見えるメイクが知りたい場合もあるでしょう。今回は、着物に合うベースメイクとポイントメイクのコツについてご紹介します。