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2017年06月20日

2018年の夏至はいつ?夏至の意味や由来、地域で異なる食べ物など季節行事の過ごし方

2018年の夏至はいつ?夏至の意味や由来、地域で異なる食べ物など季節行事の過ごし方

毎年梅雨の時期になると「夏至の日」という言葉を聞きますよね。では今年(2018年)の夏至はいつなのでしょうか?今回は、夏至の意味や考え方、地域によって異なる食べ物などをご紹介。季節行事の一つとして子どもとの過ごし方も考えてみました。

2018年の夏至の日はいつ?

2018年の夏至の日は、6月21日(木)です。

夏至の日は基本的に毎年6月21日か22日のどちらかになります。
夏至の日の算出方法は、西暦を4で割った余りの数が日にちになります。このとき、余りが0・1・2であれば6月21日となり、余りが3であれば6月22日になります。

つまり2018年の場合、4で割ると504で余りは2となるので、6月21日となるのです。

また、中には小暑の前日まで(6月21日から7月6日頃まで)を夏至とする考え方もあるようです。

夏至って何の日?

夏至の意味や考え方

夏至とは、一年で一番昼間が長く、夜間が短い日です。つまり、日照時間が最も長い日となります。

地球は太陽のまわりをまわっていますが、私たちが空を見ると、あたかも太陽が地球のまわりをまわっているように見えますよね。
このように、見かけ上、太陽が地球のまわりを歩く道を黄道といい、地球から見て太陽の位置が90度にくるときが夏至になります。

冬至、春分、秋分との違い

夏至に対して冬至は、一年で一番昼間が短く、夜間の長さが一番長い日です。一方で、春分と秋分は昼間と夜間の長さが同じ日となります。

夏至、冬至、春分、秋分は、季節のずれを調節するための区分です。これは二十四節気と呼ばれており、夏至は10番目の節気になります。
立春、立夏、立秋、立冬も二十四節気に当てはまり、日本の春夏秋冬は二十四節気が深く関わっていると考えられますね。

地域によって異なる夏至の食べもの

関東は焼き餅

この時期に「お餅?」と違和感があるかもしれませんが、昔の日本では、5月~6月が田植えの時期でした。

関東地方では田植えが終わると、収穫した米と新小麦を使って焼き餅(小麦餅)を作り、お供え物や豊作祈願として食べていたようです。

関西はタコ

関西地方でも、夏至が田植えの時期だったことから「タコのように稲が八方に根を張るように」と、豊作祈願のためにタコが食べられていたようです。

また、体力をつけて暑い日でも乗り越えられるように、との理由からタコを食べていたという説もあるみたいです。

その他の地域

そのほか、島根県や熊本県では「団子やまんじゅう」、愛知県では「いちじく田楽」、福井県では「焼鯖」、香川県では「うどん」、京都では「和菓子」など、地域によってさまざまなものが食べられているようです。

日本とヨーロッパの夏至祭

日本で夏至祭という言葉を耳にすることは少ないかもしれません。しかし、ヨーロッパでは、伝統的な国民行事となっている地域や国もあり、お祭りムードが高まる日として楽しまれているのも、魅力ですよね。

日本の夏至祭

日本では、毎年全国規模で行われている「100万人のキャンドルナイト」が有名です。

夏至、冬至の20時~22時にみんなで一斉に電気を消し、キャンドルを灯すイベントが行われているので、子どもといっしょに見に行くのも素敵ですよね。

また、北海道では、スウェーデンの夏至祭を再現したイベントが催されています。

ヨーロッパの夏至祭

ヨーロッパでは、「大切な人と過ごす日」として各地で伝統的なお祭りが催されています。たとえば、スウェーデンではみんなで広場に集まり、演奏を楽しむ夏至祭(ミッドサマー)が有名。

フィンランドやラトビアでは、焚火やサウナが伝統的ですが、最近では家族や友人とパーティーをするなど、のんびりと過ごす人も多いようです。

子どもといっしょに楽しむ

外に出かける

夏至は昼間が長いので、外で太陽のありがたさを子どもに伝えてみてはいかがでしょうか。

「お昼ごろに太陽が真上に来るんだよ」と教えてあげると、子どもの印象に残るかもしれませんね。

夏至祭に参加してみる

日本で行われているキャンドルナイトのほか、日本を飛び出して、ヨーロッパ各地で催されている夏至祭に参加したり、動画を閲覧してみるのも面白そうです。

行事食を食べる

属する地域の食べもの、または各地の食べものを食べ比べてみたり、食べる由来をいっしょに考えながら味わうのも楽しそうです。

行事食は、子どもの記憶に残りやすいのではないでしょうか。

家でのんびり過ごす

ヨーロッパでは、「大切な人と過ごす日」とされている夏至。家で自由にのんびりと過ごすのもよいですね。

2018年の夏至は子どもと特別な日に

太陽の光
© green – Fotolia

普段はあまり意識することのない夏至ですが、あらためて考えてみると季節の移り変わりを体で感じるられる貴重な行事なのかもしれません。

これをきっかけに2018年の夏至は、子どもといっしょに夏至の意味や過ごし方などを共有してみてはいかがでしょうか。

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