キッズ用パーカーの種類や素材。子どもの年齢別、選ぶポイントなど

キッズ用パーカーの種類や素材。子どもの年齢別、選ぶポイントなど

年間を通して活躍シーンも多いキッズパーカーは、一枚あるととても便利なアイテム。しかし素材やデザインもさまざまな子ども用のパーカーの選び方について迷ってしまうママもいるのではないでしょうか。今回はキッズパーカーの種類や選び方についてまとめてみました。

子どものパーカーについて

パーカーとは、フードがついている服のことを言います。スウェット地のものをはじめ、フリースやナイロン地のものなど素材もさまざま。機能性もバリエーションに富んでおり、保温性に優れたものは冬にアウターとして、薄手のものやUV加工が施されたものは、外遊びやお出かけ時の紫外線対策としても役立ちます。また、ファスナーがついたタイプのものであれば、着脱しやすいので便利ですよね。

キッズパーカーのデザイン

素材別にキッズパーカーの特徴をご紹介しましょう。


スウェットパーカー

季節の変わり目に重宝するのがスウェットパーカー。肌寒いときの羽織としても活躍し、冬になれば、アウターの上にフードを出して着こんでもかわいらしくコーディネートすることができます。


フリースパーカー

冬のアウター代わりにもなるのがフリースパーカーです。軽量でありながらも保温性に優れているため、公園遊びやアウトドアなどの際にも役立ちます。また乾きやすいのもママにとって嬉しいポイントかもしれませんね。


ニットパーカー

ニットパーカーは、秋口から活躍する一枚。ゆったりとした作りのものも多く、中に着こみたいときにも適しています。なかには冬でもアウターとして使えるような、裏面にファーやボア素材を施しているものなどもあるようです。

どこで売っているのか

キッズパーカー
springtime78/Shutterstock.com

キッズ用のパーカーはさまざまな場所で購入することができます。


デパート、百貨店

長く着たいアイテムやこだわりがある場合は、デパートや百貨店で購入するとよいでしょう。ゆっくり試着させてもらえたり、知識豊富な店員さんにコーディネートのアドバイスをしてもらえることもあります。また、子ども服のブランドがまとまっていることが多いので、複数のブランドを比べることもできるでしょう。


量販店

量販店は比較的安価で購入でき、サイズや種類も豊富に扱っているのので、子連れでもお買い物がしやすいのではないでしょうか。気軽に流行を取り入れたり、大量に買いたいときには便利ですよね。


ネットショッピング

普段仕事や家事でゆっくり買い物に出かけられないママにとって、ネットショップでのお買い物は助かるのではないでしょうか。価格やデザインなど、多くのアイテムを比べることができるのもメリットといえそうです。

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子ども服の選び方

子ども服を選ぶときに、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか。


サイズ

1歳までの赤ちゃんは、成長に個人差があります。月齢で選んでしまうと、大きい赤ちゃんの場合、丈感はピッタリでもお腹回りがきついといったこともあるため、体重や体格などを考慮して選んであげると良いでしょう。

また月齢が少し大きくなると、身長の伸びは一旦落ち着く子どもが多いようです。そのため、この時期の子ども服は身長に応じて選ぶと良いでしょう。

中に着こむ場合や来年も着せたいという場合、少し大きめを選ぶママもいるかもしれません。しかしあまり大きすぎると動きにくくなってしまうということもあるため、1サイズ程度の大きさのものにとどめておく方が良いでしょう。


洗濯できるかどうか

洗濯が可能かどうかは素材によって異なります。ニットだけでなくスウェットの場合でも、縮んでしまうこともあるため、伸縮が気になる場合はできれば手洗い、もしくは洗濯機の手洗いモードを利用する方がよいかもしれません。また裏地にタグがついているので、洗濯前には洗い方の表示を確認するようにしましょう。


兄弟、姉妹はいるか

子どもの成長は早いため、ワンシーズンしか着られずに終わってしまったということもあり得ます。そのため、兄弟や姉妹がいる場合、着回せるようにしたいと考えるママも多いかもしれません。同性の兄弟や姉妹であればデザインの凝ったものを選んでも着回すことがでますが、異性の場合はシンプルなデザインのものを選ぶと着回しやくなるでしょう。

年齢別のパーカーの選び方

キッズパーカーを選ぶ際のポイントを、年齢別に考えてみました。


1歳まで

一人ではお座りできない赤ちゃんの場合、寝転んだときにフードが邪魔になることがあるかもしれません。月齢が大きくなってから、もしくはお部屋ではなくお出かけ時に着せるようにすると良いでしょう。また1歳までの赤ちゃんには、カバーオールタイプのパーカーを選んであげると足まですっぽり隠せるため、寒い季節のお出かけ時にも活用できそうですね。


2歳から4歳

このあたりの年齢になると、自分で着脱したがるようになる子も出てくるようです。また、動きも活発な時期なため、簡単に着脱できるファスナータイプのものを選んであげると出番が多いかもしれませんね。


5歳以上

5歳になると、徐々に本人の主張が芽生えてくる子も増えてきます。好みの色やキャラクターのついたものなどを自分で選ばせてあげると、喜んで着てくれるようになるかもしれません。でも園によっては紐がついているパーカーの着用を禁止している場合もあるので事前に確認しておいたらいいですね。

子どもに合うパーカーを選んであげましょう

キッズパーカー
Purino/Shutterstock.com

カジュアルに着こなせて、着脱も簡単なキッズパーカーは、一枚あるといろいろなシーンで着回すことができます。サイズやデザインなども重視しながら、子どもに合うキッズ用のパーカーが見つかるとよいですね。

2017.12.31

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