子どもの靴は何足持っている?幼稚園などシーン別の使い分けについて

買い足すときのポイントや収納のアイデア

子どもの靴は何足持っている?幼稚園などシーン別の使い分けについて

子どもの靴について、何足持てばよいかや、どのようなシーンで使い分ければよいか知りたいママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが子どものために何足靴を揃えたのかや、幼稚園や発表会などシーン別の靴の使い分け方、買い足すときに意識したこと、靴の収納のアイデアについて体験談を交えてご紹介します。

子どもの靴は何足持っている?

子どもに靴を用意するとき、どのような種類の靴を何足揃えたのでしょうか。実際に何足持っているのかママたちに聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

我が家には、普段履くスニーカーの他に夏に購入したサンダル、雨の日に履くための長靴の3足があります。スニーカーは毎日履いているため少し擦り切れてしまい、買い足そうか考え中です。

20代ママ
20代ママ

汚れてもいい靴とお出かけ用の2足のみですが、特に問題なくすごしています。以前はサンダルも持っていましたがサイズアウトして履けなくなってしまい、その後は買い足していません。

40代ママ
40代ママ

3歳の息子の靴は運動靴2足に夏用のサンダル、冬用のブーツ、お出かけ用が2種類のあわせて6足です。我が家は3人兄弟で、上の子がサイズアウトした靴も取ってあるので玄関が靴だらけです。

ママたちが用意している靴は、子ども1人につき2~6足とさまざまでした。年齢や兄弟の有無、使う場面などによって揃える靴の数も変わってくるのかもしれません。

子どもの靴を使い分けるシーン

ママたちは子どもの靴をどのようなシーンで使い分けているのでしょうか?


幼稚園や保育園

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Pressmaster/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

保育園に毎日履いて行くスニーカーがあるのですが、外遊びで汚れたときや雨で濡れたときのために、予備用としてさらに1足持っています。

20代ママ
20代ママ

幼稚園では思いきり遊んでほしいので、汚れてもよいお下がりの靴3足を幼稚園用にしています。今日はどの靴を履こうかと、子どもに選ばせると登園もスムーズにできるような気がします。

幼稚園や保育園用の靴を用意しているというママの声がありました。園に履いて行く靴を選ぶときは、動きやすい靴や子ども自身で脱ぎ履きしやすい靴を選んだとの声もありました。


公園

30代ママ
30代ママ

普段遣いの靴のうちの1足は公園用にしています。息子といっしょに公園に行くときに、ぬかるんだ場所で走り回ったり水たまりに足を入れたり思い切り遊ばせたいので、汚れてもよい靴が公園用です。

公園用に汚れてもよい靴を用意したというママがいました。他にも、砂が入りにくそうな構造の靴など、機能性を重視して公園用の靴を選んだという声も聞かれました。


特別な日

30代ママ
30代ママ

娘のピアノの発表会のためにリボンがついたバレエシューズを1足持っています。娘もとても気に入って大切に使ってくれています。

40代ママ
40代ママ

お出かけやお呼ばれなどに履いて行く、黒のローファー風スニーカーを1足持っています。おめかしをしたときにもあわせやすいので、重宝しています。

お出かけのときや発表会のときなど、特別な日のために靴を用意したというママがいました。特別な日のために選んだ靴の種類は革の靴やエナメル素材の靴、ラメの入った靴などがあるようです。

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子どもの靴を買い足すときに意識したこと

子どもの靴を買い足すとき、ママたちはどのようなことを意識して購入したのか聞いてみました。


子どもの成長と履くシーンを予測する

20代ママ
20代ママ

普段娘が靴を履くときは私が手伝っているのですが、もうすぐ幼稚園に通うので、子どもが1人でも脱ぎ履きしやすい靴を選びました。

30代ママ
30代ママ

今年歩けるようになった息子と雨の日のお散歩をしたいと思い、来年の梅雨に履ける長靴を購入しました。今よりも少し足のサイズが大きくなっていると予測して、サイズは少し大きめのものを選びました。

子どもの成長や履くシーンを予測して靴を買い足したという声がありました。買い足すときは、少し値が張っても丈夫で長持ちしそうなものを選んだというママもいました。


靴の数

20代ママ
20代ママ

季節もののサンダルやスノーブーツは年1足までと決めています。かわいいものを見るとついつい買いたくなるときもありますが、増えすぎると困るので次の年の楽しみにとっておくようにしています。

家庭にある子どもの靴の数を意識して、買い足しを考えているという声がありました。子どもの成長は早いので、同じサイズのものを買うときは何足持っているかをチェックしてから買い足しているというママの声もありました。

子どもの靴の収納アイデア

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Vitaly Titov/Shutterstock.com

子どもの靴の収納方法をママたちに聞いてみました。


分類して収納する

30代ママ
30代ママ

今使っている靴は取り出しやすい場所に収納し、大きめのサイズで買ったりいただいたりしている靴はボックスに入れて重ねて置いています。今履く靴だけが見えるので、子どもも自分で取り出しやすいようです。

普段使っている靴とあまり履いてない靴を分類することで、子どもも取り出しやすい収納にしているというママの声がありました。他にも、汚れてもよい靴と特別な日の靴で分類する方法もあるようです。


収納グッズを活用する

40代ママ
40代ママ

我が家では玄関のシューズクローゼットの下がデッドスペースになっているので、そこにかごを用意し子どもの靴を収納しています。子どもの靴は小さいのでかごにすっぽりと収まり、クローゼットを開けなくても取り出せるので、子どもが自分で靴を用意してくれるようになりました。

20代ママ
20代ママ

サイズアウトした靴や、シーズンオフの靴はジッパーつきの袋に入れて収納しています。靴を取り出さなくても中身が見えるので必要なときにすぐに取り出せます。

かごやジッパーつきの袋などに収納することで上手に整理整頓できるようです。他にも100均アイテムの靴クリップを外出時の収納に利用したり、靴立てを使うことで狭いスペースも活用したりしているというママの声がありました。

子どもの成長や使うシーンにあわせて靴を揃えよう

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子どもの靴を何足揃えているかは、ママによってさまざまでした。何種類かの靴を、幼稚園やお出かけなどのシーンによって使い分けているママもいるようです。

靴を買い足すときは子どもの成長や使うシーンを予測したり、今何足持っているかをチェックしたりして選ぶとよいかもしれません。子どもの靴の収納では、よく使う靴とあまり履かない靴を分類したり、収納グッズを利用するなどのアイデアがあるようです。

子どもの成長や使う場面にあわせて履きやすい靴を選べるとよいですね。

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