子どもグッズを手作りで。赤ちゃんができたらハンドメイドを楽しもう

子どもにかかわるグッズはいろいろとありますが、せっかく用意するなら色や模様もお気に入りのものにしたいですよね。育児をもっと楽しめるよう、素敵な子どもグッズを手作りしているママもいるようです。赤ちゃんの時期から使える、便利なハンドメイドグッズをご紹介します。

子どもグッズは簡単に手作りできる

長い妊娠期間中や赤ちゃんの育児で家で過ごす時間が増えると、「なにか手作りしてみたいな」という気持ちになるときもありますよね。かわいい育児グッズがあれば、楽しく育児ができるかもしれません。そこで今回は、ハンドメイド初心者のママでも簡単にできる育児グッズについてご紹介します。

あると便利なママグッズを手作り

母子手帳ケース

妊娠がわかると手にする母子手帳は、検診で保険証や補助券などと合わせて持ち歩く場合も多いですよね。産後も子どもの検診などで引き続き使うので、ママの必需品といってもよいかもしれません。

長く使っていくものなので、自分が使いやすいように手作りしているママもいるようです。ファスナー式が難しい場合、開閉をボタンやマジックテープにすると比較的手作りやすいかと思います。ポケットが多いタイプ、しゃばら折りのタイプなど、自分が使いやすい形を手作りしてみてはいかがでしょうか。


授乳ケープ

外出先などで使う授乳ケープは、多くのママが産後すぐに使っているようです。ミルク育児の場合でも、おくるみとして使うこともできますよね。ママのストールとしても活用できる授乳ケープもあるようなので、ママが身につけやすいデザインの授乳ケープを手作りしてもよいでしょう。

授乳ケープ/KIDSNA公式チャンネル

新生児期から使える子どもグッズ

ベビーミトン

新生児期から使うベビーミトンは、大きさも小さいので手作りしやすい育児グッズかと思います。柔らかい生地で手縫いする場合もあれば、編んで作る場合もあるようです。赤ちゃんが自分の爪で顔や目を傷つけないよう、小さな手ぶくろで優しく守ってあげたいですね。

ベビーミトン/KIDSNA公式チャンネル

スタイ

子どもが小さいうちは、よだれがたくさん出たり吐き戻しがあったりと、スタイが大活躍する時期ですよね。いくつあっても困らない、数が多いと便利な育児グッズかと思います。形がシンプルなので型紙から手作りしやすいのがポイントです。赤ちゃんの肌に負担がかからないよう、ダブルガーゼなどの柔らかい生地を選んであげるとよいかもしれません。

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ねんねの時期に使う子どもグッズ

子どもの手作りグッズ
Yuki KONDO/i.Stock.com

クラウンピロー

産まれたばかりの赤ちゃんは、寝る時間が長かったりしますよね。子どものために、赤ちゃん用のまくらを手作りしているママもいるようです。四角い形でもよいのですが、王冠型のまくらなら赤ちゃんのかわいさをさらに引き立ててくれるかもしれません。枕が高すぎないように、綿の量は子どもの成長に合わせて調節するとよいでしょう。

クラウンピロー/KIDSNA公式チャンネル

サニーマット

大きめで平たく丸いクッション、サニーマットをご存知ですか?太陽をモチーフにしているようで、大きな花の形にも見えるクッションです。小さい赤ちゃんの時期はお昼寝場所として、遊ぶようになったらプレイマットとして活躍してくれるかもしれません。

花びらをさまざまな色や模様で作るなどして、インテリアとしても使えるおしゃれな育児グッズを手作りしてみてはいかがでしょうか。

お出かけにあると便利な子どもグッズ

子どもの手作りグッズ
bee32/i.Stock.com

おしゃぶりキーホルダー

何かをくわえていると安心できるのか、おしゃぶりが手放せない子どももいますよね。外でぐずることのないよう、持ち歩きたいママもいるのではないでしょうか。そんなときはおしゃぶりホルダーが便利のようです。

子どもが口から離してしまっても、地面に落ちないので安心して子どもに預けておくことができるかもしれません。比較的短時間で手作りできるようなので、色違いで何本か用意して楽しめそうですね。

おしゃぶりキーホルダー/KIDSNA公式チャンネル

マグケース

子どもを連れての外出では、哺乳瓶やマグカップが手放せないかと思います。そのまま鞄に入れて持ち歩いてもよいですが、マグケースがあれば必要なときに取り出しやすかったり、おでかけ準備もしやすいかもしれません。

ベビーカーやかばんなどに直接つけられるよう、ストラップなどの持ち手をつけると使いやすいかと思います。100円均一ショップなどにさまざなタイプの持ち手があるようなので、ママの好みで選んでみてもよさそうです。

マグケース/KIDSNA公式チャンネル

手作りを楽しむために

育児グッズは楽しい気持ちで手作りしたいですよね。作業を始める前に気をつけておきたいポイントについてご紹介します。


子どもが持っても安心な設計を

育児グッズの大前提は「子どもがさわっても怪我をしない」ことかと思います。小さな装飾などがついていると、外れて誤飲してしまう場合もあるかもしれません。子どもが少し乱暴に扱っても、怪我に繋がらない安心な設計をしてあげたいですね。


材料などは手の届かない場所に

ハサミや針を使って手作りする育児グッズもありますよね。ママが手作りしていると、何をしているか気になって近くにやってくる子どももいるかと思います。子どもが小さいうちは見ていないところで作業をしたり、子どもが怪我をしてしまわないよう、手作りするために必要なものは子どもの手の届かない所に置くとよいでしょう。


体調を最優先に

手作りしていると、つい集中して作業をしてしまいがちですよね。もう少しで終わるからと、無理をして作り続けるときもあるかもしれません。妊娠中はもちろん、育児真っ最中のママも体調は最優先にしながら進めていけるとよいでしょう。

手作り子どもグッズで育児を楽しもう

子どもの手作りグッズ
Yagi-Studio/i.Stock.com

育児グッズにはさまざまな商品がありますよね。全部揃えてられない、いまいち素敵な商品がないと感じたら、ハンドメイドを考えてみませんか?ママの「好き」をたくさんつめられるのが、手作りならではのよさですよね。もっと育児を楽しめるよう、子どもグッズを手作りしてみてはいかがでしょうか。

2018.04.06

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