教育熱心はどこまで?
この連載を見る
不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
2021.11.28
「1」のクープが入った一升カンパーニュを背負った子どもの思い出を記念に残せる、大人の日常づかいにもぴったりのオリジナルトートバッグ
「ハレの日に食べるパン」「食べて健康になるパン」をテーマに進化を続けるブーランジェリー「シニフィアン シニフィエ」が、「一升カンパーニュとトートバッグ」を発売。
お祝い時に子どもが背負うことができ、「1」のクープを入れた一升カンパーニュが透けて見える、オリジナルトートバッグとなる。
これまで「シニフィアン シニフィエ」では、一升サイズのカンパーニュに数字の1を入れた「お祝いカンパーニュ」を提供。
社内スタッフが子どもの1歳の誕生日に一升カンパーニュでお祝いした際、「せっかくなら、数字の1が見えるように背負わせて写真を撮りたかった」と思ったことをきっかけに、今回のオリジナルでバッグを製作。
カンパーニュの「1」のクープ(切れ目)が見えるよう、バッグに使う生地にこだわり探したところ、「中川政七商店」のかや織生地(PVCコーティング)にたどりついたという。
「かや織生地」とは奈良の工芸で、たて糸とよこ糸を交互に織った目の粗い薄織物。目が粗く織られているため、透けていて風をよく通す。
その特性から、昔は蚊帳(かや)に使用され、現在では生地を重ねてふきんとして利用。目の粗い生地を縫製しやすくするために、でんぷん糊を塗り強度を増している。
今回使用している「中川政七商店」の素材は、でんぷん糊の代わりに樹脂糊加工を施し、さらにPVCをコーティング。バッグに使用できるほどの強度と生活防水性を備えている。
お祝いのシーンでは、子どもに背負いやすい工夫がされているほか、記念の一升カンパーニュがきれいに映えるよう、マチの幅などを微調整。また、普段でも使いやすいようなサイズ感にこだわり、内側にポケットもついている。
かや織生地の絶妙な透け感と綿素材のぬくもりを感じつつ、加工によって新たな特性をかけ合わせたオリジナルトートバッグ。ぜひ子どもの1歳のお祝いに利用してみては。
問い合わせ先/シニフィアン シニフィエ
tel.03-3422-0030(11:00〜18:00)
広告の後にもおすすめ記事が続きます
入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。