教育熱心はどこまで？
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不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは？そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
小学生向け「美文字」レッスン書籍「きれいな字のひみつ」が刊行
2021.10.31
「美文字王子」の青山浩之先生が教える、きれいな字を書くためのとっておきのメソッド
「小学館クリエイティブ」から、子ども向け実用書「小学生のコツ」シリーズの第4弾として、「明日からきっと自信がつくコツ きれいな字のひみつ」が刊行。
「美文字王子」としてメディアに多数出演している青山浩之先生が、きれいな字を書くためのとっておきのメソッドを教える。
明日からきっと自信がつくコツ きれいな字のひみつ 1,320円（税込）
2020年度から採用されている学習指導要領では、「点画の書き方」が新しく追加。文字の形だけではなく、「とめ、はね、はらい」など鉛筆の動かし方「運筆」を意識することがねらいだ。
この本で教える「青山メソッド」は、お手本の字をなぞったりまねしたりする従来の練習方法とは異なり、「1.字のすき間を均等にすること」「2.手首を動かさずに指先で書くこと」「3.字の中心をそろえること」の3つのルールを意識して練習。このルールさえ覚えてしまえば、字はいきいきと生まれ変わるという。
本文では、これらのルールを覚えるためのコツを細かく解説。お手本を見なくても、自分の字の直したいところを自分で見つけられるようになるため、どのような字にも対応できることが、このメソッドの特徴だ。
またこの本では、運筆のポイントを「トン、スー、ピタ」など、子どもがイメージしやすい音で表現。さらに、青山先生による実演と解説を動画でも見ることができる。
【書き方の基本】えんぴつの持ち方『きれいな字のひみつ』
【漢字をきれいに書くコツ】横画とたて画『きれいな字のひみつ』
そのほか、著者による手書きのひらがな表も付属。一字ずつの形や注意点が書いてあり、それぞれの字の個性を確認しながら取り組めるようになっている。
小学生のときに「きれいな字」が書ければ、一生ものの「美文字」を手に入れることができる、と青山先生は言う。
ノートの字が読めない、テストで字がきたなくて減点されたなど、そんな悩みをもつ小学生に読んでほしい1冊。ぜひチェックをしてみては。
明日からきっと自信がつくコツ きれいな字のひみつ
著／青山浩之
小学館クリエイティブ刊 1,320円（税込）
問い合わせ先／小学館クリエイティブ マーケティング部
tel.03-3288-3761
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