⽩⾺岩岳マウンテンリゾートに大自然を五感で味わう展望エリアが誕生

⽩⾺岩岳マウンテンリゾートに大自然を五感で味わう展望エリアが誕生

標高1,100mの展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」が誕生するほか、表参道や京都嵐山で人気のティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA」が信州初出店。新規リフト稼働に伴いMTBやマウンテンカートの新コースもオープン

「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」が、山頂エリアのさらなる魅力向上を目指し、標高1,100mに位置する「5線サウスリフト」乗り場一帯に、白馬の大自然を五感で味わえる展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」を10月下旬に開業(予定 ※1)。

※1 今後の工事状況により変更となる場合あり。

展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」イメージ
展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」イメージ

エリア内には、茶葉本来のよさや製法にこだわったティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」が信州エリアに初出店。これにあわせ、これまでウィンターシーズンのみ運行していた「5線サウスリフト」も稼働予定だ。

さらに、景観と整備されたロングコースで人気の「白馬岩岳MTB PARK」に、「5線サウスリフト」を使った初心者が楽しめる新コースをオープンするほか、疾走感あふれるスリリングなマウンテン・アクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」のコースも新設される。

標高1,100mに誕生する展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」

北アルプスの絶景を見渡す高原に誕生する展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」。唐松沢氷河や北アルプスの山々を仰ぎ見ることができ、眼下には白馬村の田園風景が広がる。

白馬大雪渓から流れ出る松川の清流から吹き上げる涼風を体感できるエリア内には、「CHAVATY HAKUBA」をはじめ、シンボルツリーのネズコの木を囲うように森の中の木陰で涼みながら、ゆったりとした時間を味わえるデッキ席や広大な芝生広場などを用意。思い思いにすごせる空間と”人と樹”が織りなす穏やかな“ひととき”を創出する場となっている。

エリアマップ
エリアマップ

森のデッキ席周辺にはブナやミズナラの木が多く育成しており、五感が心地よく刺激される癒しの空間として、風や日光の揺らぎ、森林浴を楽しむことが可能。

白馬三山を正面に見据える絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」とは異なる、新たな絶景とともに癒しの時間をすごせる。

信州初出店のティーラテとスコーンの専門店「CHAVATY」

「CHAVATY R&C」が運営する、世界に向けてお茶の魅力を発信するブランド「CHAVATY」。

「Relax&Clear」をブランドコンセプトに掲げ、クオリティーシーズン・ウバを使用して一葉一葉を大切に丁寧に入れた「本物志向のティーラテ」をはじめ、今までになかった独創的なアイデアで新たなお茶の世界観を作り出す「オルタナティー」や、お茶とともに楽しむためのこだわりのスコーンから始まった「スコーンのある生活」を提案。

一杯のお茶から繋がっていく世界とそこから広がる新たな出会いや発見を大切にしながら、「CHAVATY」ですごすひとときによって、日常がより豊かに、より上質になることを目指す。

 

今回5店目となる「CHAVATY HAKUBA」は、絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」を手がけた「遠藤建築アトリエ」による設計で、「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」の敷地が持つ特性を最大限に生かした心地よい環境と、全体の統一感を演出。北アルプスの山々に向かって伸びるような三角屋根が特徴だ。

「CHAVATY HAKUBA」 テラスイメージ
「CHAVATY HAKUBA」 テラスイメージ

店舗は、45㎡のコンパクトな造りで、茶室のように限られた空間であるがゆえの安心感や心の拠り所を提供。白馬の大自然の中でわび・さびを感じつつ、お茶を通して人と人のコミュニケーションや思考が広がるようにとの思いから、森の中や芝生広場にゆっくり寛げる椅子を設置。

爽やかで香り高いクロモジを使ったスコーンなどのオリジナルメニューも販売予定となっている。

「CHAVATY HAKUBA」 提供メニューイメージ
「CHAVATY HAKUBA」 提供メニューイメージ

CHAVATY HAKUBA

営業時間/9:00~16:00予定

http://chavaty.jp/

こちらの記事も読まれています

「5線サウスリフト」の運行により遊び方も拡大

「白馬ヒトトキノモリ」へのアクセス手段として、ウィンターシーズンのみ運行していた「5線サウスリフト」が10月下旬よりグリーンシーズンも稼働予定。

このリフトでは、ゴンドラリフト山頂駅付近から乗車が可能で、白馬八方尾根や白馬村全景を眺めながら約7分の空中散歩を楽しめる。

また、上り線のみの利用も可能なため、行きはのんびりと場内や森林内の景色を楽しみながら散策して下り、帰りはリフトで山頂エリアに戻ることができ、手軽に山の楽しさに触れられる。


ゴンドラリフト「ノア」運⾏情報

運⾏期間/4⽉29⽇(⽊)〜11⽉14⽇(⽇)

運⾏時間/8:30〜17:00 ※天候により運行状況が変わる場合あり。

運賃/⼤⼈ 2,100円、⼩児 1,150円、ペット(1頭につき)700円(すべて税込)

tel.0261-72-2474

https://iwatake-mountain-resort.com/green

「5線サウスリフト」運⾏情報

運⾏期間/10月下旬〜11月14日(日)予定

運⾏時間/9:00~16:00予定 ※天候により運行状況が変わる場合あり。

運賃/2021グリーンシーズンは、ゴンドラリフト「ノア」チケットで乗車可能

ゴンドラリフト「ノア」チケット:⼤⼈ 2,100円、⼩児 1,150円、ペット(1頭につき)700円(すべて税込)

※ペットは「5線サウスリフト」乗車中に、ゲージに入った状態であれば同乗可能。

https://iwatake-mountain-resort.com/green

コース新設の「MTB」や「Mountaincart(マウンテンカート)」

「5線サウスリフト」のグリーンシーズンの運行開始予定に伴い、山頂エリアから「白馬ヒトトキノモリ」に至るまでの斜面を活用して、「MTB(マウンテンバイク)」や「Mountaincart(マウンテンカート)」のコースも新設。山遊びの選択肢が増え、より有意義な滞在を楽しめる。

景観と整備されたロングコースで人気の「白馬岩岳MTBパーク」では、全長約2,000mのフロートレイルをはじめ、初めてMTBにチャレンジする方にも適したコースを追加。既存のコース以上に白馬村に向かって駆け下りるダイナミックなライディングを体験できる。

また、観光で山頂に来られたゲストも手軽に試乗できるよう、山頂エリア専用のレンタルMTBも開始する。

「白馬岩岳MTBパーク」イメージ
「白馬岩岳MTBパーク」イメージ

さらに、今年7月に日本初の営業を開始し、最大時速50kmのスピードで白馬の大自然を疾走できると好評のマウンテン・アクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」も今秋、コースを新設(※2)。

※2 新設後は新コースのみ利用可能。

「Mountaincart(マウンテンカート)」イメージ
「Mountaincart(マウンテンカート)」イメージ

白馬村の街並みや北アルプスを眺めながら「白馬ヒトトキノモリ」まで走り下った後は、リフトを使って山頂へ戻り、スリリングなアクティビティを繰り返し体験できる。

休憩には、「CHAVATY HAKUBA 」で喉を潤しながら、ゆっくり景色を眺める時間をすごすのもおすすめだ。

 

白馬岩岳MTB PARK

営業期間/4月29日(木・祝)~11月14日(日)

営業時間/9:00~16:00 ※季節によりオープン時間が変わる場合あり。

料金/ホームページ要参照。新規コース利用料については決定次第、ホームページにて案内。

https://www.nsd-hakuba.jp/iwatake_mtb_park/

Mountaincart

営業期間/7月17日(土)~11月14日(日)

※季節により営業期間が変わる場合あり。詳細は専用WEBサイトにて要確認。

営業時間/9:00〜16:00予定

料金/現行の料金についてはホームページを要参照。新規コース利用料については決定次第、ホームページにて案内。

https://iwatake-mountain-resort.com/green/greenpark/mountaincart


四季の彩り豊かな自然の恵みを最大限に活用し、山頂エリアの魅力を拡大させる「⽩⾺岩岳マウンテンリゾート」。秋の行楽にぜひ、家族で訪れてみては。


⽩⾺岩岳マウンテンリゾート

住所/長野県北安曇郡白馬村大字北城12056 

今期営業期間/2021年4月29日(木・祝)~11月14日(日)

営業時間/8:30~17:00

※天候等の状況により、営業内容の変更、またはクローズする可能性もあり

tel.0261-72-2474 

https://iwatake-mountain-resort.com/hakuba_hitotoki-no_mori

2021.10.17

ニュースカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
【レポート】KIDSNAアンバサダー生誕2周年記念インスタライブ

2024年3月1日に開催したKIDSNA STYLEインスタライブ。お忙しい時間帯にもかかわらず、たくさんのアンバサダーのみなさまにご参加いただき、本当にありがとうございました!参加が難しかった方も多いと思うので、インスタライブの様子を簡単にご紹介いたします。