イヤイヤ期の歯磨きはどうしてる?歯磨きするときの工夫とは

イヤイヤ期の歯磨きはどうしてる?歯磨きするときの工夫とは

ママたちが歯磨き時に心がけていること

イヤイヤ期の子どもが歯磨きや仕上げ磨きを嫌がる場合、どのように対応すればよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。今回は、子どもが歯磨きを嫌がる理由やイヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときの工夫、ママたちが心がけていることについて、体験談を交えてご紹介します。

イヤイヤ期の歯磨き

イヤイヤ期の子どもは、日常生活のさまざまな場面で「イヤイヤ」のスイッチが入り、子どもとの向き合い方に悩むママもいるのではないでしょうか。なかでも歯磨きは、嫌がるからといって磨かないわけにもいかず、どう対応すればよいのか気になることもあるかもしれません。

そこで、今回はイヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときの工夫や、ママたちが心がけていることなどをご紹介します。

子どもが歯磨きを嫌がる理由

歯磨きを嫌がる子ども
leungchopan/Shutterstock.com

イヤイヤ期の子どもが歯磨きを嫌がるのには、どのような理由が考えられるのでしょうか。

歯ブラシに抵抗感があるため

30代ママ
うちの子は、元々歯磨きをするときに、口のなかに歯ブラシを入れることを嫌がっていました。イヤイヤ期に入ってからは、歯ブラシを見せるだけで口をぎゅっと閉じてしまいます。
歯ブラシが歯や歯茎にあたる感覚を我慢して歯磨きしていた子どもが、イヤイヤ期になると、歯ブラシの不快感を受け入れられなくなることもあるようです。

イヤイヤ期の子どもの歯ブラシは、やわらかい素材のものや子どもが好きなキャラクターのものを選ぶようにして、口のなかに入れることへの抵抗感を少なくしてあげるとよいかもしれません。

歯磨きの大切さがわからないため

40代ママ
うちの子どもがイヤイヤ期だったときは、歯磨きをすると泣きわめいて逃げ出していました。毎日歯磨きをする理由を根気よく説明し続けると、虫歯になりたくないと言って自分から口をあけるようになり、ホッとした覚えがあります。
イヤイヤ期の子どもは、なぜ歯磨きをしなければいけないのかがわからず、歯磨きを嫌がることもあるようです。歯磨きの大切さを理解していても嫌がる場合は、イヤイヤ期の子どもの心の葛藤に寄り添って、ゆったりとした気持ちで向き合うようにすることも大切かもしれません。

イヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときの工夫

ママたちは、イヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときに、どのような工夫をしているのでしょうか。

絵本やぬいぐるみなどのアイテムを使う

30代ママ
娘が気に入っているうさぎのぬいぐるみが喋っているように、「歯磨きできるかな?」「えらいね」などと声かけをしました。普段からごっこ遊びが大好きなので、ぬいぐるみを使うと素直に口をあけてくれます。
30代ママ
イヤイヤ期のときは、虫歯菌が歯をけずり虫歯ができていく様子や、歯磨きの大切さを描いた絵本を毎晩読んでいました。「歯ブラシ君に虫歯菌をやっつけてもらおう!」と言うと、イヤイヤ期でまったく口をあけてくれなかった息子が自分からゴロンと寝転んでくれてとても嬉しかったです。
イヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときは、お気に入りのぬいぐるみや絵本などのアイテムを取り入れて、歯磨きの大切さを理解させながら、楽しく取り組めるように工夫しているというママの声がありました。

子どもにぬいぐるみの歯を磨いてもらい、その後ママが子どもの歯を磨くようにするとスムーズにできることもある、というママの声もありました。

鏡で口のなかを見せながら磨く

鏡を見ながら歯磨きをする子ども
sirtravelalot/Shutterstock.com
30代ママ
拡大鏡を子どもに持たせて口のなかを見せながら歯磨きをしています。歯を磨いている様子が見えることが楽しいようで、鏡を使うようになってからは、自分からすすんで歯ブラシを持ってきて磨きたがるようになりました。
鏡が好きな子どもの場合、口のなかを映しながら歯磨きをするのもよいかもしれません。イヤイヤ期の子どもが、歯磨きに飽きてしまわないように、鏡に映った歯の数をいっしょに数えたり口のなかの様子を説明したりして、歯磨き以外のことに気を向けるように工夫しながら磨いているというママの声もありました。

子どもが好きな味の歯磨き粉を選ぶ

30代ママ
子どもに好きな歯磨き粉を選んでもらっています。イチゴやブドウ、メロンなどのフルーツ味やソーダ味などさまざまなフレーバの歯磨き粉のおかげで、歯磨きをする楽しみを見つけたようで、すすんで歯磨きをするようになりました。
歯磨きをすることの楽しみが増えるように、子どもが好きな味の歯磨き粉を用意するのもよいかもしれません。イヤイヤ期は、前の日はよかったのに次の日は嫌になることもあるので何種類か用意しておき、毎日子どもに選ばせているというママの声もありました。

歯磨きをするときにママが心がけたこと

ママたちは歯磨きをするときに、どのようなことを意識していたのでしょうか。ママたちが心がけていることを聞いてみました。

いろいろな方法を試してみる

30代ママ
歯磨きをするときは、パパの歯を私が磨いている姿を見せたり虫歯菌を演じたりと、毎回さまざまな方法を試しています。イヤイヤ期の娘は、日によって受け入れてくれる内容が違うので、あの手この手を使って試行錯誤の毎日です。
イヤイヤ期の子どもは、日によって気分が変わることもあるので、いろいろな方法を試したり組みあわせたりしているというママの声がありました。子どもの様子にあわせて、柔軟に対応できるとよいかもしれません。

楽しい雰囲気を大切にする

30代ママ
イヤイヤ期の息子が歯磨きを嫌がるので、虫歯になったらどうしようと考えてしまい、ついつい歯を磨くことに必死になりすぎてしまいます。パパが仕上げ磨きをするときに、楽しそうな雰囲気でやっているのを見て、私も楽な気持ちで向き合うことを意識するようになりました。
イヤイヤ期の子どもの歯磨きをするときは、ママやパパが一生懸命になりすぎないことも大切かもしれません。どうしても嫌がるときは、無理をせずに虫歯になりやすそうな部分を短時間で重点的に磨くようにするなどして、楽しく歯磨きすることを心がけているというママの声もありました。

イヤイヤ期の子どもの気持ちに寄り添って歯磨きをしよう

歯磨きをする子ども
Apollofoto/Shutterstock.com

イヤイヤ期の子どもと歯磨きをするときは、なぜ歯磨きを嫌がるのかを理解した上で、少しでも抵抗感がなくなるように対策しておくことが大切かもしれません。ママたちは、絵本やぬいぐるみ、鏡、歯磨き粉などさまざまなアイテムを使って、歯磨きが楽しくなるような工夫をしているようです。

イヤイヤ期は、日によって気分が変わることもあるので、子どもの気持ちに寄り添いながら、さまざまな方法を試してみるのもよいかもしれません。気持ちに余裕を持って笑顔で楽しく歯磨きができるとよいですね。

2019年11月11日

専門家のコメント
21
    みぃ先生 保育士
    イヤイヤ期、大変ですよね…2歳の我が子には、歯磨きを題材にしている絵本を読んだり歌を歌った後に「さぁ、○○ちゃんも磨こうか〜」と声を掛けています。なんでも人の真似がしたい時期には「お母さん歯磨きしよーっと!」と歯磨きをしている姿を見せると「○○ちゃんも!!」と自分からやる気を出してくれる時もあります。又、某教育番組に習って「仕上げはお母さん♪」と歌ったりすると膝に来てくれたりするので最悪仕上げ磨きのみにしたりしています。 何をしてもダメな時もあれば、気分によってはやってくれる事もあるので、出来るだけお互い楽しくできるように色んな誘い方を考えていきたいですね。
    わい先生 保育士
    保育園では、3歳から歯磨きが始まります。やりたくない子もいるんですが、そんなときは、「先生も一緒にやろう」と歯磨きを一緒にしたり、歯の模型を使って磨くポイントを知らせたりするとやる気がアップします。 『おかあさんといっしょ』や『しまじろう』の歯磨きコーナーをみてるとやりたくなるみたで、歯磨きしたい。ということもありました。
    かよう先生 保育士
    幼稚園では歯磨きの時間はなかったですが、歯磨き粉の味を変えたり、絵本を通して歯磨きの意味や大切さを伝えたら嫌がらなくなったという話を聞いたことがあるので、この場面に出くわしたら試してみようと思います。
    まあ先生 保育士
    保育園でも、保護者の方からイヤイヤ期の歯磨きに苦戦するという声を多く聞きます。園では大人が歯磨きするところを見せてから「じゃあ一緒にやってみようか!」と声をかけたり、音楽に合わせて行ったりしています。楽しみながらというところがポイントです★
    すあま先生 保育士
    大人の真似をしたり、なんでも自分でやりたがる時期でもあるので、試しに歯ブラシを渡して一緒に磨いてみるのもひとつだと思います(ケガをしないようにしっかり寄り添いながら!) 自分で磨いたあとは親御さんが仕上げ磨き…となれば良いのですが、イヤイヤ期だとそれも難しいですよね(苦笑) 大人が磨いてあげるときは「いーち、にーい、さーん」と10秒くらい数えながら磨いてあげたり、スマホ等でお子さんの好きな音楽を流してあげて、ご機嫌が良くなっている間にササッと磨いてしまう作戦も良いかと思います。 しっかり磨くことができたら「えらいね!頑張ったね!」とたくさん褒めてあげましょう(^^)
    ちび先生 保育士
    園では視覚教材を使用したり、一緒に磨いたりしていました。 家庭で我が子がイヤイヤな時は歯ブラシを電車に見立てて「でんしゃがはしりまーす」など声掛けをしながらしたり、歯磨きの曲を流しながらやりました! 嫌な時間にはしたくないため、できる限り楽しい雰囲気を作るようにしました!
    かんな先生 保育士
    まだ歯磨きの意味がよくわからない時期。大切な口のなかにブラシがはいることがちょっと怖いのかも知れません。イヤイヤ期は自分でやってみたい時期でもあります。絵本や歯磨きに関連する動画等を利用して イメージをつけてから子ども自身が一緒に同じことをやってみる(真似てみる)→面白い、気持ちいいことを体験し、繰り返されるなかで習慣化されていくと良いのではないかと思います。
    やし先生 保育士
    歯磨き、嫌がりますね。 イヤイヤ期の2歳くらいは歯ブラシで歯を磨くという感覚ではなく、歯ブラシをかんだりして遊ぶくらいの感覚でいると親も気が楽になるかもしれません。 野生の動物は基本的に歯を磨きませんし、歯磨きが本当に必要になるのは甘いものや、歯が汚れる食べ物(精製された食品)を食べたときだけです。 甘いもの(特にお菓子や砂糖)を与えずに育てているならそれほど気にすることはありませんし、もし甘いものを食べたなら、甘いものを食べたのだから歯をきちんと磨く必要がある事を伝えるチャンスと考えて、その時だけはきっちり磨くようにしたら負担も少なくて良いと思いますよ。
    ぷん先生 保育士
    イヤイヤ期の歯磨き、大変ですよね(¯―¯٥) 先生方がおっしゃっている通り、2歳児のお子さんは歯ブラシを口の中に入れて噛んだり簡単に磨いてくれただけでもラッキー♫くらいの気持ちでいていいと思いますよ(^^) 園では低月齢児のお子さんに対して、10秒は磨こうね〜♫と数を数えて出来るだけ楽しい雰囲気を作って磨いてもらっています(^^) その分、仕上げ磨きや砂糖入りのお菓子を控える等他の所で工夫されたら良いかと思います。
    ゆっち先生 幼稚園教諭
    子どもは「とくべつ」の言葉に弱いので、今日だけ、とくべつだよ…!とイチゴやぶどう味のフッ素ジェルをつけて磨いていました! 歯磨き粉は飲み込んでしまうと悪くはないですがあまりよくないので、飲み込んでも問題ないフッ素ジェルにしました! あとは歯磨き後のご褒美に食べられるキシリトールタブレットを使うこともありましたね◎ ある程度わかるようになってからは、絵本や歌などでむし歯になると痛いよ〜と説明すると、嫌がらず磨けるようになりました☆
    はつみ先生 保育士
    こっちがムキになれば子どもも余計イヤイヤしちゃう気がするイヤイヤ期。 この時期は脳がモリモリ発達しているからイヤイヤするみたいですよ!! 歯磨きに関しては、虫歯になるよ〜とか歯磨きしようよ〜とか脅す?感じになると子どもも怖くなって余計やりたくなくなると思うので、大人が楽しく歯を磨く姿を見せたり、歯を磨きたくない理由を(わけわかんない理由でも)受け入れて、寄り添ってあげるだけでも、子どもはわかってくれたと安心すると思います。 また、仕上げ見上げの時とかはお母さんの満面の笑みを見せたり、お母さんが大爆笑してみると、アレ?楽しいの?え?という感じで子どももやってみようかなという気持ちになります! 親御さんはイライラすると思いますが、広ーい気持ちで関わってあげてほしいです!
    める先生 保育士
    イヤイヤ期の歯磨き、大変ですし、ヒートアップして子どもが暴れてしまうとすごく危ないですよね。園では時間をストップウォッチを用意して時間を決めたり、虫歯建設株式会社の曲を流して保育士と一緒にやるようにしています!ご家庭では短めのCDなどを流し、その曲の間磨くという風にしてもいいかもしれないですね! 怒ってしまうとますます嫌なものとして子どもが認識してしまうので親子で楽しく習慣になればいいなと思います^^
    かっぱ先生 保育士
    まだ小さいから磨かないといけない理由を話しても分からない…など思わずにイラストや分かりやすく話をするなどして、理解させることも大切です。また本人に手鏡などを持たせて口の中を一緒に見ながら磨いたり…注意しないといけないのは上の前歯のすぐ上の小帯(縦のスジ)に歯ブラシが当たらないように親が指でガードして磨くこと。終わったらキシリトールのタブレットを1つあげるようにしてました。
    ちぃ先生 保育士
    歯磨き嫌がりますよね… 家では子どもにわたしの歯磨きをしてもらったり、歌を歌ったりして楽しんで取り組んでいます。 牛乳パックで作ったおもちゃと歯ブラシを用意して、遊びの中で歯磨きができるようにもしました。 ご褒美も兼ねてキシリトールタブレットを仕上げ後に食べさせることもありました。
    ユキ先生 保育士
    イヤイヤ期の歯磨きはこちらも思わずイヤ!!となるくらい大変ですよね。歯磨きの絵本を読むなど楽しく歯磨きできるような工夫をしたいなと思いました!
    ふじ先生 保育士
    嫌がってるのに無理矢理してしまうと逆効果ですよね(~_~;) みなさま、毎日お疲れ様です。 無理矢理してばかりだと大きくなっても「歯磨き=嫌なもの」になり兼ねないので、楽しく磨けるよう絵本を読んでから始めるとか、好きなキャラクターに見守ってもらいながらするなど、「歯磨き=楽しいもの」という式が成り立つようにしてあげられるといいですね☺︎
    なつまる先生 保育士
    歯磨きの絵本とか 歯磨きの歌とか 例えば大きなお口開けられるカバの絵とか作ってみるとかして 歯磨きが楽しいものだと思えるようにするのもいいかと思います★
    みき先生 保育士
    やらせる、のではなくいっしょにやる、のが有効かもしれません。 パパとママで楽しそうに歯磨きしてると私も〜僕も〜と自分から来てくれるかも。楽しそうにする演技力必須です♫笑 幼少期家族と一緒に歯磨きしていた子は大人になっても歯磨きの習慣がしっかりつく、とテレビでみたこともあります。よかったら試してみてください☺︎
    みょん先生 保育士
    イヤイヤ期は大変ですよね。誰でも通る道とわかっていてもイライラしてしまいます。私の職場でも給食の後は必ず歯磨かあります。イヤイヤ期の子には、隣のお友達がしている様子を見せたり、NHKの番組の中であっている歌を歌いながらしています。口を開けたがらない時は、カバさんの口は大きく開くんだよー。みょん先生も開くよー!〇〇ちゃんも大きくあけてるねー!〇〇くんは開くかな?と動物だったりお友達だったり、保育士だったりと楽しいのかな?と思わせると、してみようかな?と反応してくれます。
    まりこ先生 保育士
    イヤイヤ期とはわかっていても、母親のストレスは溜まってしまいますよね。 そんな時は、やらせようの姿勢を全面に出す事を思い切ってやめてみました。「歯みがきするよー」ではなく、「さーってと、ママはピカピカ歯みがきしよーっと」と特別な楽しみのように見せてみました。 時には、「今日はキラキラ歯ブラシつかっちゃお!」などとパターンを変えて好奇心を刺激するのもコツだと思います。イヤイヤ期は興味を持たせ遊びの一部分くらいの気持ちでリラックスしてチャレンジしてみる事も大切ですよ。
    めるちゃん先生 保育士
    イヤイヤ期、歯磨き嫌がりました。歯磨き後に食べるキシリトールのタブレットが市販で売っているのを見つけたので、「歯磨きできたら、ご褒美もらえるよ〜」と言って、歯磨きしてます。
おすすめユーザーのコメント
1
    YSK
    歯磨きがイヤででもやらないと虫歯が気になるし、、とけっこう苦戦した時期がありました。 保育士さんたちのコメントがとても参考になります!

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