出産に備えて、入院するときに持っていくバッグにはどのようなものを用意しようと考えるママもいるのではないでしょうか。今回は、入院の準備をするときのポイント、陣痛用や入院用に用意したバッグの種類と中身に入れた持ち物をママたちの体験談を交えてご紹介します。
出産予定日が近くなると、入院の準備をしようと考えるママもいるのではないでしょうか。初めて出産する場合、どのような荷物を用意したらよいのか気になるママもいるかもしれません。ママたちは、どのように入院の準備をしたのでしょうか。
入院の準備をするときは、どのように荷造りを進めたらよいのでしょうか。実際に、ママたちが入院準備をしたときのポイントを聞いてみました。
「陣痛がきたとき用と入院するとき用の2種類のバッグを用意しました。1人でいるときに陣痛がくるかもしれないので、陣痛用のバッグには最低限の荷物を入れ、持ち運びに困らないようにしました」(20代ママ)
「バッグを陣痛用、入院用、退院用の3つにわけました。退院用バッグには赤ちゃんや自分の服を用意し、退院する日の朝に夫に持ってきてもらいました」(30代ママ)
1つのバッグに荷造りするのでなく、目的にあわせて複数のバッグを用意したママもいるようです。バッグをわけて準備すると、1度に持っていく荷物の量が少なくなるので、1人でも移動しやすかったというママの声もありました。
「自分で入院の持ち物を用意する前に、病院で用意してくれるお産セットの中身を確認しました。事前に用意するものが少なくなり、バッグが軽くなってよかったです」(30代ママ)
「看護師さんに相談したり、出産経験のある友だちに聞いたりして必要最低限の荷物を用意しました。病院の売店で購入できるものがあるかなども、健診のときに確認しました」(40代ママ)
初めて出産する場合、何をどれくらい用意したらよいのか気になるママもいるようです。持ち物リストを作って、必要な物を確認して荷造りできると、不要なものを揃えなくても済むかもしれません。
「複数用意したバッグを、どのタイミングで持ってきてほしいか夫に話しておきました。夫が不在のときに入院したときも、荷物を持ってきてもらう連絡がスムーズにできました」(30代ママ)
「毎日使うスキンケア用品や携帯電話の充電器など、当日まで荷造りできないものをリストアップしました。リストを夫と共有しておいたので、外出先から入院することになっても荷造りして持ってきてもらうことができました」(20代ママ)
出産準備をする段階で、必要な荷物をパパと共有したママもいるようです。どのバッグをいつ持っていけばよいのか事前に話したり、間際まで荷造りできないものを伝えておいたりすると、急に入院することになっても準備がスムーズになるかもしれませんね。
陣痛がきたとき、必要最低限の荷物をバッグにまとめておくと、荷物も少なく移動するときにも便利かもしれません。実際に、ママたちが陣痛用に用意したバッグの種類と持ち物をご紹介します。
「1人で病院へ向かうかもしれないので、両手が空くリュックを用意しました。陣痛用のバッグは持ち運びのしやすさを考えて、必要な荷物だけが入る大きさを選びました」(20代ママ)
「産後もマザーズバッグとして使えるような大きめの肩掛けのトートバッグを用意しました。お財布や母子手帳などもサッと取り出しやすかったです」(40代ママ)
病院へ行くときのことをシミュレーションし、自分の使いやすいバッグを用意したママもいるようです。バッグの大きさはさまざまなようですが、ママが1人でも持ち運びしやすい大きさを選べるとよいかもしれません。
陣痛用のバッグに入れた中身を、ママたちに聞いてみました。
・母子手帳と保険証
・印鑑
・産褥ショーツ
・産褥パッド
・飲み物や軽食
陣痛から出産までは時間がかかることもあるようなので、すぐに使わない荷物は後からパパに持ってきてもらうなどして必要最低限の荷物をバッグに入れるとよいかもしれません。ベッドに横になった状態で水分補給をしやすいように、ストローつきのペットボトルキャップを用意したというママの声もありました。
出産のために入院するときは荷物が多いこともあるようで、用意するバッグや中身が気になるママもいるかもしれません。入院用にママたちが用意したバッグと持ち物をご紹介します。
「入院用の荷物が多かったので、バッグを2つにわけました。中サイズのキャリーバッグとキャリーオンバッグを組みあわせると、重い荷物も簡単に運ぶことができました」(20代ママ)
「大きめのボストンバッグを用意しました。退院時には一度にすべてのものを持ち帰ることを考えて、入院用の中身を詰めても、余裕がある大きさのバッグを選びました」(40代ママ)
病院へ移動するときや退院時のことを考えてバッグを用意したママもいるようです。出産後の入院は数日間に渡ることもあるのではないでしょうか。途中で、自分の着替えなどを持ち帰ることが難しいときは、大きめのバッグを用意するとよいかもしれません。
ママたちが持ち物として準備した、入院用バッグの中身をご紹介します。
・授乳用のパジャマや下着
・洗面やスキンケア用品
・母乳パッド
・骨盤ベルト
・産褥ショーツや産褥パッド
入院用バッグには入院中や出産後に必要な物を入れたママがいるようです。丈の長いカーディガンや、売店へ行くときのために小さめのポシェットを用意したというママの声もありました。
入院中にリラックスできるように、ママの好きなノンカフェインの飲み物や保温性のあるマグカップを用意するのもよいかもしれませんね。
出産を控えているとき、入院用に用意するバッグの種類や中身が気になるママもいるのではないでしょうか。陣痛用や入院用など、シーンにあわせて必要な荷物をまとめておくと、急な入院になっても慌てずに対応できるかもしれません。産後も使えるものや持ち運びのしやすいバッグを用意して、入院の準備ができるとよいですね。
2018年10月09日
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