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2018年01月15日

産後の仕事探しはアルバイト?正社員?自分に合った求人を見つける方法

産後の仕事探しはアルバイト?正社員?自分に合った求人を見つける方法

産後の仕事探しは育児との両立を考えてフルタイムで働くかパートにするか、正社員かアルバイトか、ママに合った職種探しなど、考えることがたくさんあるかもしれません。ママたちが実際に仕事復帰を考えた時期や求人の探し方、どんな職種で働いたのかを聞いてみました。また在宅ワークなどについても紹介します。

仕事復帰を考え始めた時期

「子どもが1歳10カ月頃、卒乳を機に復帰を考えました」(30代ママ)

「産後の仕事復帰を考え始めたのは、1人目が2歳過ぎ、2人目が1歳の頃で、育児に少し余裕が生まれてきた頃です」(20代ママ)

「上の子どもが3歳になり保育園に入園するタイミングで、下の子どもも預けて働くことにしました」(30代ママ)

子どもが入園するタイミングや卒乳をきっかけに仕事復帰を考えたというママが多くいました。

求人の探し方

求人サイトや求人情報誌を利用

「産後の仕事は自宅から近い求人を中心に探しました。子どもが昼寝をしている間に求人情報誌を見たり、インターネットで仕事探しをしたりしました」(30代ママ)

インターネットや求人情報誌、新聞の求人広告や店頭の募集チラシなどを利用して、産後の仕事探しをしたママも多いようです。求人サイトでは、職務経歴や希望条件を登録すると、求人情報がメールで送られてきたり、採用側の企業や人材派遣会社からメールが届いたりするサービスもあるそうです。

ハローワークを利用

「産後、仕事を探すときに子どもを連れてハローワークに行きました。ママ向けのコーナーがあって話しやすかったです」(20代ママ)

ハローワークでは、相談員と対面で話しながら働き方の相談やママにあった職種探しをサポートしてもらえるようです。働くママが法律で守られていることを教えてもらったというママもいました。「マザーズハローワーク」や「マザーズコーナー」では、子ども連れで安心して相談ができ、子育てと両立しやすい仕事を紹介してくれるようです。

産後の仕事探しに一度出かけてみるとよさそうですね。

出典:子育て中の仕事探しは ”マザーズ” で/厚生労働省

ママのための会社説明会に参加

「子どもが入園したら仕事をしたいと考えていたので、入園は1年先ですが、ママのための会社説明会に参加してきました。どんな企業、職種がママの採用に意欲があるのか分かり見通しが立てやすくなりました」(40代ママ)

ママが多い職場は、子育てしながら働くことに理解があることが多いようです。ママのための合同企業説明会に参加してみると新しい仕事に出会えるかもしれません。

雇用形態

オフィス
iStock.com/Yagi Studio

正社員

「子どもが1歳9カ月のときに正社員として復帰しました。時間に自由が利く営業職を選びました」(30代ママ)

勤務時間が長い場合が多いので家事などの時間調整に工夫が必要かもしれませんが、ある程度の安定した収入が見込めるようです。

正社員がフルタイム勤務とは考えず、応募先企業と相談してみてはいかがでしょう。

パート・アルバイト

「家事、育児と仕事の両立に不安があったので、産後の仕事はパートを選びました。子どもとの時間も取れ、今はこの働き方が合っていると感じています」(30代ママ)

パートで勤務日数・時間が少ない場合、子どもを入園させなくても、祖父母に預けたり、保育園の一時保育などで対応できるというママもいました。保育料を支払う場合は収入とのバランスを考えたほうがよいという声もありました。

在宅

「1歳10カ月の上の子どもを保育園に預けるため、下の子どもが生後3カ月のときに在宅で作業する仕事をしました。子どもの体調不良にも対応でき、好きな時間に仕事できるのがよかったです」(20代ママ)

「希望通りに保育園に預けることができなかったため、在宅での仕事をすることにしました。下の子が幼稚園に入るタイミングまでは続けようと思っています」(30代ママ)

在宅での仕事は自分のペースで仕事ができ、産後に向いている仕事の一つかもしれません。

なかには睡眠時間が少なくなった、あまり収入にはならなかったというママもいましたが、家事や育児をしながら仕事をしたいママは在宅の仕事を考えてみるのもよさそうです。

産後に働きやすい職種探し

先輩ママたちに、産後どんな仕事をしているのかを聞いてみました。

子育て経験が活かせる職種

「2歳の子どもを祖父母に預けて託児スタッフをしています」(30代ママ)

「子どもを預けながら同じ保育園で保育士補助として働いています」(30代ママ)

子育て中に保育士資格を取得したママが数人いました。正社員としてフルタイムで仕事をするだけでなく、アルバイトやパート勤務など、求人の多い職種のようです。

写真館で撮影のときに子どもをあやす仕事や、子ども用品店勤務など、子育て経験を活かせる仕事をしているママもいました。

子ども連れで働ける仕事

「祖父母を頼れず、子どもの預け先確保に不安があったので託児所のある仕事を探しました」(40代ママ)

「ハローワークでの勤務条件に託児所がある勤務先を希望して見つけました。あきらめずに探して良かったと思いました」(30代ママ)

産後、仕事をしたいと思ったタイミングですぐに入園させることは難しい場合も多くあるようです。子どもの預け先確保は産後の仕事探しの一番の悩みかもしれません。

託児所がある勤務先であれば、その悩みが解決されると同時に子どもに何かあった場合にもすぐに対応できる、という声もありました。

短期の仕事

「派遣スタッフとして月に数回、イベントのアルバイトに行っています」(30代ママ)

「試食販売のスタッフとして短期でアルバイトしていました」(40代ママ)

産後の仕事探しで、復帰後の生活リズムや子どもの様子に不安を感じる場合は、短期の仕事から始めてみるのもよいかもしれません。

荷物の集配など繁忙期だけの募集もあるようです。子どもを家族などに預けて産後の仕事の第一歩を踏み出すと、やりたい仕事が見えたり、課題に気づいたり、職種探しのヒントが得られるかもしれません。

産後の仕事復帰は状況に合わせて

親子
iStock.com/Milatas

産後の仕事探しは在宅ワークも視野に入れるなど、ママの生活スタイルに合ったものを選びたいですね。フルタイムで働きたいかパートタイムがよいか、正社員やアルバイト、パートといった雇用形態、自分に合った職種探しなど、選択肢は多くあるようです。

子育てをしながら働ける、自分に合った仕事を検討してみてはいかがでしょうか。

※記事内で使用している参照内容は、2018年1月12日時点で作成した記事になります。

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