「仕事のデキない人」を一発で見抜ける…銀座ママが初対面で必ず確認する「顔・スーツ・時計」以外の重要パーツ
人の本性は「先」と「元」に表れる
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仕事のデキる人、デキない人の違いはどこにあるのか。銀座の高級クラブ「クラブ由美」のオーナー・伊藤由美さんは「爪は人の本性を見抜く重要なバロメーターになる。それに加えて、多くの経営者や成功者が手入れを怠らない重要パーツがもうひとつある」という――。(第2回)
初対面で必ず確認すること
長年にわたり銀座の高級クラブ「クラブ由美」のオーナーとして、多くの成功者、そしてそうではない人たちと接してきた私には、初対面の相手が「仕事のデキる人」かそうでないかを見抜く、明確なポイントがあります。
仕事で初対面の人と挨拶を交わすとき、最初に目がいくのは、やはり顔でしょう。しかし、次に私が必ず確認するのは、「手の爪」です。
多くのビジネスマンは、スーツや髪型、持ち物には気を配りますが、爪の手入れは無頓着で疎かにしがちです。だからこそ、爪をきちんと手入れしているかどうかが、その人の「気づかい」と「自己管理」のレベルを測る重要なバロメーターになるのです。
爪の手入れが行き届いている人は、清潔感があり、マメで細かいところに配慮が行き届いている印象を与えます。逆に、爪が長く伸びっ放しで爪の間に垢がたまっているような人は、相手に不潔感や不快感を与えるだけでなく、「日常生活がだらしなさそう」というネガティブなイメージを持たれかねません。





























