1日たった1回"あること"をするだけ…英会話力がグングン上がる「地味だが最強」の学習法
分厚い文法書よりも頼りになる「ChatGPT先生」
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英語力を効率的に伸ばす方法はあるのか。英語コーチのmochanさんは「毎日1文でいいから英語で日記を書き続けると、ライティング力だけでなくスピーキング力も上がる。簡単な表現であっても、実際に話すときに使える表現の引き出しが増えていくからだ」という――。 ※本稿は、mochan『英語力を伸ばす1%の習慣 好きなことを毎日少しやるだけ』(KADOKAWA)の一部を再編集したものです。
会話の「ネタ帳」感覚で英語日記を書く
絶対アウトプット力が上がるから、英語で日記を書いてください。
そう言われたら、どう思いますか。
ハードルが高い? 面倒? 難しい?
こんなふうに思う方が多いかもしれません。日本語でも日記を継続するのは難しいですもんね! 私がお勧めする日記は、決して重いものではありません。実際は、日記というよりライトな「英語ネタ帳」の感覚で書いてほしいのです。
ネタ帳ってどういうことか。実は、日記には、初対面の外国人と話すときや、日常会話を話すときに使えるフレーズが詰まっています。だから、日記を書き溜めていくと、話す力に直結します。日記はライティング力を上げるためだけに書くと考えがち。でもスピーキング力にも効果てきめんなんです。





























