子どもがよろこぶキャラ弁!保育園や幼稚園に通う幼児が楽しめるお弁当

かわいいキャラ弁作りに使えるアイテムをご紹介

子どもがよろこぶキャラ弁!保育園や幼稚園に通う幼児が楽しめるお弁当

保育園や幼稚園に通う子どものお弁当に、キャラ弁を作りたいママやパパもいるかもしれません。幼児向けのキャラクターや、うさぎやライオン、車や新幹線などをモチーフにしたかわいいお弁当を簡単に作るためのアイテムや、キャラ弁のアイディアについてご紹介します。

キャラ弁は作った?保育園や幼稚園のお弁当事情

幼児期の子どもがよろこぶキャラ弁を用意したいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。

保育園や幼稚園のお弁当事情や、実際に作っていたキャラ弁についてママたちに聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

子どもが通っている保育園は給食なのですが、年に3回お弁当の日があります。子どもが2、3歳の頃は、オムライスの卵の上にケチャップで顔を描いたり、海苔を切ってサッカーボール風のおにぎりを作っていました。

30代ママ
30代ママ

子どもが通っていた幼稚園では週に2回お弁当の日があったので、キャラ弁を作っていました。子どもが3歳の頃は、猫の形に切ったハムをチャーハンにのせたり、ご飯を車の形にしたキャラ弁を作ることが多かったです。

30代ママ
30代ママ

子どもが幼稚園に通っていた頃は、運動会や遠足などの行事のときもキャラ弁を作っていました。キャラクターの形に切った海苔をおにぎりにのせたりなど食べやすいお弁当を用意しました。

年や週に数回あるお弁当の日にキャラ弁を作っていたというママたちの声がありました。保育園や幼稚園によってお弁当を作る頻度は異なるでしょう。

運動会や遠足などの行事にキャラ弁を用意したというママもいました。

子どもがよろこぶキャラ弁を作るときのアイテム

キャラ弁当
iStock.com/yajimannbo

キャラ弁を用意するとき、どのように作るとよいのか気になることもあるでしょう。手の込んだものを作るのは難しいと感じるママやパパもいるかもしれません。

キャラ弁を作るときに役立つアイテムをご紹介します。


海苔パンチ

キャラ弁といえば、細かくカットした海苔を使うイメージがあるママやパパもいるのではないでしょうか。

海苔パンチを使うと、目や口などの細かいパーツを簡単に切り抜くことができるようです。

キャラクターの顔の他にも、車や新幹線の窓、猫やパンダなどの動物の耳やひげなどさまざまな種類の形があります。

海苔パンチを使うと気軽にキャラ弁を作ることができそうですね。


ハムやチーズの抜き型

クッキーの抜き型のように、ハムやチーズをかわいく切り抜くことができるお弁当用の抜き型もあります。

車の抜き型など、いろいろな形をした抜き型がセットになったものもあるようです。

文字や数字を作れる抜き型もあるため、「かけっこがんばろう」などメッセージを作ることもできそうです。


ご飯の抜き型

ご飯の抜き型を使ってキャラ弁を作っていたというママの声がありました。

猫やパンダなどの動物の抜き型や、車や新幹線などキャラ弁に使えるご飯の抜き型はたくさんあります。

幼児向けのキャラクターの形をしたもあるため、抜き型を使ってかわいいキャラ弁を用意できるでしょう。

型にご飯をつめるだけで簡単に作ることができます。海苔パンチとセットになった抜き型もあるようです。


お弁当ピック

ピックを使うだけでお弁当をかわいく飾ることができます。

目玉の形をしたものや、ハートやリボンの形、さくらんぼやトマトのヘタのような形をしたピックなど、幼児が楽しめるピックはさまざまあります。

細かいキャラ弁を作ることが苦手と感じているママやパパもいるかもしれません。

かわいいピックをおかずに刺すだけで、子どもがよろこぶお弁当を作ることができるでしょう。

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簡単に作れるキャラ弁のアイディア

簡単に作ることができるキャラ弁のアイディアをご紹介します。


うさぎをモチーフにしたお弁当

かわいいうさぎのおにぎりを作ってみましょう。サイズの違うおにぎりを3つ用意するだけで簡単に作ることができるようです。

丸いおにぎりをお弁当箱のなかに入れて、うさぎの耳に見立てた小さい俵型のおにぎりを、丸いおにぎりの上に2つ置きます。海苔やハムを切ってうさぎの顔と耳の部分を作りましょう。


ライオンをモチーフにしたお弁当

ライオンのキャラ弁当
iStock.com/yajimannbo

ケチャップやふりかけを使ってオレンジ色のおにぎりを作り、おにぎりの周りを1周させるようにスクランブルエッグをお弁当箱に敷き詰めます。

海苔を切って顔やひげのパーツを作り、おにぎりにつけるとライオンの完成です。

錦糸卵を作ってライオンのたてがみを作るのもよいでしょう。輪切りにしたウインナーをおにぎりの周りに添えるという方法もあるようです。


新幹線や車をモチーフにしたお弁当

新幹線が好きな子どももいるでしょう。俵型のおにぎりを作り、先をとがらせて形を整えてお弁当箱のなかに入れましょう。

海苔を切って窓を作り、丸く切ったチーズをライトに見立てて、おにぎりの上にのせます。

手でにぎって車の形を作ることが難しいと感じるママやパパもいるでしょう。お弁当箱のなかにご飯を入れてから、スプーンなどを使うと車の形を表現しやすいかもしれません。

小さく切った赤いウインナーをサイレンに見立ててパトカーを作るのもよいでしょう。車や新幹線を簡単に作れる抜き型を使うのもひとつの方法です。


こいのぼりをモチーフにしたお弁当

子どもの日を楽しめるこいのぼりを作ってみましょう。

ウインナーを2、3本用意して、こいのぼりの模様のように斜めに切り込みを入れます。魚の尾びれの形になるようにウインナーの先を切ります。

海苔やチーズで目を作り、ウインナーの上にのせます。ウインナーをピックに刺すだけでこいのぼりを作ることができます。

ウインナーの他にも、ちくわやハムを使ってもよいでしょう。

主食として楽しめるように、ふりかけを使ってカラフルな俵型のおにぎりを作り、こいのぼりを表現することもできるようです。


お花をモチーフにしたお弁当

かわいいお花のキャラ弁を作ってひな祭りを楽しみましょう。ハートの抜き型を使ってハムを桜の花びらに見立てて、ご飯の上にのせます。

ちらし寿司のように錦糸卵や桜でんぶを取り入れるのもよいでしょう。

うずらの卵の半分の位置に包丁でギザギザと切り込みを入れて2つに切り離し、黄身の中心に黒ごまをのせてお花を作ることもできます。


雪だるまをモチーフにしたお弁当

丸いおにぎりを2つ用意するだけで簡単に雪だるまのキャラ弁を作ることができます。

かにかまぼこを雪だるまのマフラーに見立てたりなど、アイディア次第でさまざまなかわいい雪だるまを作ることができるでしょう。

うずらの卵をピックに刺して小さい雪だるまを作ることもできるようです。

子どもがおいしく食べられるキャラ弁を用意しよう

弁当を食べる園児と保母さん
milatas - stock.adobe.com

子どもがよろこぶお弁当を用意したいとき、どのようなアイテムを使うと簡単に作ることができるのか気になるママやパパもいるでしょう。

海苔パンチやご飯の抜き型を使うと、手軽にキャラ弁を作ることができるようです。

うさぎやライオン、猫やパンダなど、子どもが知っている動物モチーフのキャラ弁を作ると、子どももよろこんでくれるかもしれません。

こいのぼりや雪だるまなど、季節に合わせたお弁当を用意するのも面白いでしょう。

車や新幹線、幼児向けのキャラクターなど、子どもによって好きなものは異なるでしょう。保育園や幼稚園に通う子どもが楽しめるキャラ弁を用意できるとよいですね。

2019.11.30

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