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1歳児のおしゃぶりとは?選ぶポイントや卒業を考えたきっかけ
おしゃぶりを卒業するときに意識したこと
2019.11.23
1歳から使えるおしゃぶりとはどのようなものかや、1歳半頃はおしゃぶりを使っていたかなど、1歳児のおしゃぶりについて気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、1歳用のおしゃぶりについてや、卒業は1歳半からや2歳頃などいつから考え始めたかを、ママたちの体験談を交えて紹介します。
1歳や1歳半頃におしゃぶりを使っている?
おしゃぶりは何歳頃まで使ってもよいのかと考えるママやパパもいるかもしれません。子どもが1歳のときにおしゃぶりを使っていたか、ママたちに聞いてみました。
20代ママ
30代ママ
公共の場に行くときや睡眠前など、息子の気持ちが落ち着けるように1歳から使い始めました。それ以外では使わずに、出かけるときと睡眠前だけと決めていましたが、1歳半をすぎた頃からおしゃぶりの卒業を考え始めました。
20代ママ
娘が1歳半頃、ぐずったときにはおしゃぶりを吸うとすぐに落ち着けたので、頻繁に使っていました。スタイから吊り下げ、自分で吸えるようにしていたこともありました。
子どもが1歳のときにおしゃぶりを使っていたかは、家庭によってさまざまなようです。月齢や年齢があがるにつれて、おしゃぶりの卒業を考えたママもいるようでした。
そこで今回は、1歳児のおしゃぶりを選ぶポイントや、卒業についてママたちに聞いてみました。
1歳児のおしゃぶりを選ぶポイント
おしゃぶりには素材や形などさまざまな種類があるようです。1歳児が使うおしゃぶりを選ぶとき、ママたちはどのようなことをポイントにしているのでしょう。
どのような素材か
30代ママ
おしゃぶりを買いにいくと、シリコーン製と天然ゴム製のものがありました。天然ゴムは柔らかく赤ちゃんの口に馴染みやすいところがよかったのですが、シリコーン製のものは劣化しにくいと聞き、そちらを購入しました。
おしゃぶりの口に含む部分は、商品によってそれぞれ素材が異なるようです。ママのなかからは、上の子が天然ゴム製のおしゃぶりを気に入っていたので、下の子も天然ゴム製にしてみたという声も聞かれました。
年齢にあっているか
30代ママ
購入先で、口の大きさや頬に当たる部分などが、年齢や月齢にあわせてフィットするように作られていると教えていただきました。おしゃぶりにはサイズがあると知り、パッケージに書いてある対象年齢を見て1歳用のものを選びました。
おしゃぶりには「1歳から」などと、年齢や月齢にあったサイズがあるようです。パッケージや商品の説明欄を見て選ぶと、子どもにフィットするおしゃぶりが見つかるかもしれませんね
お手入れがしやすいか
40代ママ
こまめに洗ったり消毒したりできるものがよいと考えていました。ミルクの哺乳瓶を消毒していたので、その薬液に対応しているおしゃぶりを購入することにしました。
ママによっては、煮沸消毒をしたり電子レンジを使って消毒をしたりするかもしれません。消毒の仕方や洗う方法など、お手入れのしやすさを考えておしゃぶり選んだママもいるようです。
他にも、哺乳瓶やマグと同じメーカーで選んだという声もありました。
おしゃぶりを卒業しようと思ったきっかけ
何歳頃におしゃぶりを卒業したらよいのかと考えているママもいるのではないでしょうか。卒業しようと思ったきっかけは何か聞いてみました。
歯が増えてきた
30代ママ
1歳前に上下の歯が揃い始め、おしゃぶりに歯型がつくようになったのがきっかけでした。おしゃぶりもだんだんボロボロになってきて、噛みちぎってしまうことが心配になり1歳から使うことを辞めました。
歯が生えてきたことで卒業を考えたママもいるようです。ママのなかには、歯並びが気になったため1歳からおしゃぶりの卒業を考え、おしゃぶりを欲しがるときは歯固めを渡したという声も聞かれました。
年齢を考えて
30代ママ
1歳半頃から「うちは卒業したよ」という周りの声もあり、気になり始めました。ママ友は、2歳児健診でおしゃぶりの使用について聞かれたようなので、2歳前には外そうかと思いました。
1歳半からおしゃぶりの卒業を考えたなど、年齢を考えておしゃぶりを外そうと決意したママもいるようです。1歳をすぎたら外すのが大変かもしれないと考え、1歳から少しずつ使う時間を短くしていったという声もありました。
子どもの様子を見て
30代ママ
1歳頃よりもおしゃぶりを自分で取ったり、遊びに夢中で使わなかったりする頻度が増えました。1歳半頃、おしゃぶりをあまり使わなくなったことをきっかけに卒業を決めました。
おしゃぶりを使う頻度が減ったなど、子どもの様子を見て卒業できることもあるかもしれません。突然1歳から子どもがおしゃぶりを欲しがらなくなったことをきっかけに、外すことにしたというママもいました。
おしゃぶりを卒業するときに意識したこと
おしゃぶりを卒業しようと思ったときに、「どうしても欲しい!」と子どもが寝つかなかったり、泣いたりすることもあるかもしれません。ママたちは卒業するにあたってどのようなことを意識したのでしょう。
子どもに伝えながら徐々に
40代ママ
1歳からおしゃぶりは辞めようと思っていたのですが私の方がなかなか踏み切れずにいました。わが子が1歳半頃に卒業する日を決め「おしゃぶりはもう少しでバイバイだよ」と伝え始め、子ども自身に気持ちを整理する期間をつくったところすんなり卒業できました。
突然おしゃぶりが使えないとなっては、子どもも混乱してしまいそうですね。辞める時期を決めて繰り返し伝えることで、子どもも少しずつ意識するのかもしれませんね。
代わりに安心できるものを
30代ママ
1歳からはおしゃぶりなしですごそうと思い、おしゃぶりなしで寝かしつけたところ、ひどく泣いてしまいました。代わりに安心できるものをと思い、小さなぬいぐるみを渡すとその日から抱いて寝るようになりました。
初日は30分ほど泣いていたけれど、ぬいぐるみを抱いたことによって安心できたようでした。おしゃぶり以外でも安心できるよう、以前よりスキンシップを取ることを意識したというママもいました。
1歳児のおしゃぶりは子どものペースで
1歳や1歳半頃のおしゃぶりを選ぶポイントには、素材やお手入れのしやすさなどさまざまあるようです。1歳用のおしゃぶりを探してみるなど、対象年齢もあわせて選んでみるとよいかもしれませんね。
上下の歯が生えてきたため1歳からおしゃぶりの卒業を考えたり、年齢を考えて1歳半から卒業をしたりするママもいました。子どもの様子を見ながら卒業の時期を決め、子どもが安心しておしゃぶりを離せるようサポートしていけるとよいですね。
わが子はおしゃぶりが苦手だったようで、買ってみたのですが全く使わずにいました。また使うシーンがあるかもしれないと思っていましたが、結局1度も使わずにもうすぐ2歳です。