クリスマスに魚料理を用意したいとき。作るポイントやレシピ

子どもの喜ぶ魚料理を用意しよう

クリスマスに魚料理を用意したいとき。作るポイントやレシピ

クリスマスに魚を食べる家庭はあるのかや、メインディッシュになる魚料理のメニューが知りたいママもいるかもしれません。今回の記事は、クリスマスに魚料理を作るポイントとメインディッシュやサイドディッシュになる魚料理のレシピについて、ママたちの体験談を交えてお伝えします。

クリスマスに魚料理を食べるとき

12月に入ると、クリスマスの食事にどのようなメニューを用意しようか悩むママもいるのではないでしょうか。家庭によっては魚料理を用意することもあるようです。ママたちに、どのようなときに魚料理を作っているのか聞いてみました。

20代ママ
20代ママ

うちの子は肉料理が苦手なので、クリスマスには魚を食べることにしました。子どもにリクエストを聞いて、家族に喜んでもらえるような魚料理を作ろうと考えています。

30代ママ
30代ママ

我が家では、クリスマスのサイドディッシュに魚料理を用意することがあります。メインディッシュに用意する肉料理の他にも、さまざまなメニューがあると家族がより食事を楽しめるのではと思います。

サイドディッシュを用意するときや子どもが魚料理を好きな場合などに、魚を食べることがあるようです。ママのなかには、家族の好みにあわせて肉料理と魚料理を両方用意しているという声もありました。

クリスマスに魚料理を作るときのポイント

クリスマスに魚料理を用意するときは、どのようなことを考えて作ればよいのでしょう。ママたちに、魚料理を作るポイントを聞きました。


家族の好みにあわせる

20代ママ
20代ママ

魚料理をおいしく食べてもらえるよう、家族の好みにあわせて用意しています。夫の好物であるマグロのお刺身や息子の好きなサーモンなど、家族がそれぞれ好きな魚を用意しました。

クリスマスの食事をおいしく食べられるよう、家族の好みにあわせることを意識しているママがいるようです。家族が好きな魚を使ったメニューを用意することで会話も弾み、クリスマスの食事をより楽しめそうですね。


子どもが食べやすくなる工夫をする

30代ママ
30代ママ

子どもが魚料理を好きになってもらえるよう、食べやすくする工夫をしています。食べる前に骨を取り身をほぐしてからお皿に盛ってあげると、スプーンですくって上手に食べています。

骨を取ったり身をほぐしたりと、子どもが魚を食べやすくなるよう工夫することも魚料理を作るポイントのひとつかもしれません。小骨まで取りきれないと感じるときは、子ども向けに魚の缶詰を使ったメニューを作っているというママの声もありました。


彩りをよくする

クリスマスらしい彩り
margouillat photo/Shutterstock.com
20代ママ
20代ママ

家族の食欲が沸くよう、彩りよく作ることを意識しています。クリスマスらしい盛りつけになるように、魚の周りにミニトマトやアスパラガスなどの赤色や緑色の野菜を添えてみました。

魚料理に彩りがよくなるような食材を使うことで、クリスマスの食卓がより華やかになりそうですね。他にも、盛りつけるお皿をカラフルなものにして、彩りがよくなるよう工夫しているという声も聞かれました。

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メインディッシュになる魚料理

食事のメインディッシュに、どのような魚料理を用意するとよいのか知りたい方もいるかもしれません。ママたちに、クリスマスのメインディッシュに用意した魚料理のレシピを聞いてみました。


アクアパッツア

20代ママ
20代ママ

タラの切り身に塩を振り5分ほど置きます。水気を拭き取ってからオリーブオイルを敷いたフライパンで両面焼き、ミニトマトとにんにく、あさりを加えます。香りが立ったら水と白ワインも加え、蓋をして蒸し焼きにすると完成です。

たらの切り身や野菜を使って、アクアパッツアを作ったママがいるようです。魚の切り身を使うことで、子どもにも食べやすくなるかもしれません。タラの他に、鮭を使ってもおいしく作れたというママの声もありました。


サーモンのシチュー

ホワイトシチュー
margouillat photo/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

小麦粉と牛乳をよく混ぜたものを鍋に入れて火にかけ、ふつふつとするまで加熱して油分が少なめのホワイトソースを作っておきます。人参やじゃがいもなどの野菜を煮た別鍋にカットした鮭の切り身やホワイトソース、コンソメなどを加え、具材に火が通り味が整えば完成です。

幼児向けに油分を控えたホワイトソースを使って、サーモンのシチューを作ったママもいるようです。油分が気にならない場合や時短で作りたいときは、市販のホワイトソース缶やシチューのルーを使ってもおいしく作れそうですね。


海鮮寄せ鍋

20代ママ
20代ママ

水気を絞った大根おろしで雪だるまの形を作り、かにかまのマフラーを巻きます。海苔で作った顔のパーツをつけ、海鮮寄せ鍋の具材の上に乗せてみました。「雪だるまかわいい!」と娘も喜んでくれました。

普段の寄せ鍋にひと手間加えて、クリスマス仕様に作ってみると子どもも喜んでくれるかもしれません。寄せ鍋は具材を切って土鍋に盛りつけると下準備ができるため、クリスマスケーキや部屋の盛りつけをしながら、比較的簡単に準備ができたというママの声もありました。

サイドディッシュになる魚料理

ママたちに聞いた、クリスマスのサイドディッシュになる魚料理をレシピをご紹介します。


ツナ入りコールスロー

20代ママ
20代ママ

千切りにしたキャベツに塩を振ってしんなりさせ、水気をよく絞ります。コーンと人参、ツナを加え、少量の砂糖や酢、マヨネーズで和えるとコールスローのできあがりです。大好きなツナが入っていたからか、たくさん食べてくれました。

クリスマスのサイドディッシュに、缶詰のツナを入れたコールスローを作ったママがいるようです。缶詰のツナを使うことで、手軽に魚を食べることができそうですね。コールスローは、カレー粉を入れたり輪切りにしたちくわを入れたりと、さまざまにアレンジできそうです。


カルパッチョ

30代ママ
30代ママ

鯛のお刺身をリース型になるよう盛りつけ、オリーブオイルや塩、レモン汁をかけるとカルパッチョの完成です。お刺身の周りにミニトマトや水菜も添えたところ、クリスマス仕様のメニューになりました。

子どもがお刺身を食べられる場合は、クリスマスにカルパッチョを作ってみるのもよいかもしれません。家族のなかにお刺身が食べられない子どもがいるので、その分のみフライパンで焼いて火を通してから同じように味をつけたという声も聞かれました。

クリスマスに家族の喜ぶ魚料理を用意しよう

クリスマスを楽しむ家族
iStock.com/JGalione

肉料理が苦手な家族がいる場合やメニューの種類を多く用意したいと考えたときなどに、クリスマスの食事に魚を食べることもあるようです。骨を取ったり彩りをよくしたりと、魚料理を子どもが食べやすくなるよう工夫しているママもいました。

メインディッシュやサイドディッシュになる魚料理は、アクアパッツアやカルパッチョなどさまざまあるようです。パパや子どもの好みを考えながら、クリスマスに家族の喜ぶ魚料理を用意できるとよいですね。

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